消費者総合雑誌
結構に色んなジャンルがある雑誌の中で
漫画雑誌のように派手な部数が発行されるワケでもなく
経済雑誌のように、銀行や証券会社などが広告宣伝費を使って
実質スポンサーになっているワケでも無い
消費者総合雑誌。
今、どんな雑誌が発行されているのかなとネット検索してみると
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月刊消費者 2011/4月号の内容
●特集貧困のゆくえ
・改正貸金業法の影響と課題
・働きたい若者たち
・増加する高齢者の貧困
・貧困は命を奪う
月刊消費者 2011/3月号の内容
●特集「情報の読みとり方」
・消費生活モニターアンケート報告 求められる広告の科学的表現
・座談会 知るべきこと、知りたいこと~サプリメント広告をめぐって
月刊消費者 2011/2月号の内容
●特集 第7回消費者力検定 イカス!消費者力
・第7回消費者力検定結果報告 望まれる草の根の消費者力育成
・座談会 地域に貢献する消費者力を 消費者学習を地元で生かしたい
●言わせてもらえば 「インターネット・バカに気をつけよう」
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2011年4月号までで休刊
バックナンバーが、ネット上に転がっているだけでした。
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消費者総合雑誌 「消費と生活」
〈特集〉
ワイド特集 米の高騰を招いた原因は何だったのか?
証券口座乗っ取り事件で大きな被害に
医療資源を消費者として考える
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スポンサーがついているのか存続
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広報誌 『NACS news』 四半期毎 春夏秋冬号 発行
日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)
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団体広報誌なので存続。
広報誌には、消費者庁のなども、ありましたが
内容が固すぎて雑誌という感覚では無かったので除外しときます。
出版不況が語られるようになって
紙の本が売れなくなり、街の本屋さんが閉店しまくって
コンビニにも雑誌が置かれなくなる傾向となって
紙雑誌の流通自体が縮小
ネット通販や、デジタル本が主流になっている昨今
消費者総合雑誌なんていうマイナーなジャンルの雑誌も
減ってきているし、出版する出版社も減っているようです。
「だから、なんだ? それが? どうかしたのか?」
昔々に関わった知人
出版社でライターが書いた文章などを査読をして
アレコレと指摘をするのが仕事な人が脳内に浮かび
そんな一言を指摘してきそうな内容になってしまいましたので
今日の所は、ここらへんで。