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ミカンの冒険  作者: Sです
第一章~全ての始まり~
9/25

餅、食べすぎた。

ミカンはちょっと太っちゃった様です。

 僕は最近餅を食べすぎたのかもしれない。だから、体重が100gから1kgになったのかもしれない。


女神様「なんだ、ミカン最近元気がないのぅ。」


「それがな、太っちゃったんだよ。体重が900gも上がっちゃたんだ。」


女神様「普通は30kgから35kgっていう感じじゃないのかのぅ。」


作者「g○○gleによるとミカンの平均の重さは80g~120gらしいです。」


女神様「太ったなら、ダイエットをすればいいじゃないか。」


「ダイエットはすごいめんどくさいの。だからやりたくないの。」


女神様「おめぇはいつもやる気がないのぅ。ダイエットをしなかったらお前はずっとその体重のままだぞ。これでいいのか?」


「そ、それは、いやですね............ならダイエットするか。」


女神様「お前のダイエットのスケジュール考えていいか?いいんだな。じゃあ勝手に決めとくぞ。」


 女神様は僕の意見を聞いていないのに、なんで勝手に決めるんだ。


スケジュール表

6:00~7:00、ランニング

7:00~8:00、朝食

8:00~12:00、筋トレ50分やったら10分休憩する

12:00~13:00、昼食

13:00~17:00、フルマラソン42.195km

17:00~18:00夕食

18:00~20:00筋トレ

20:00~6:00睡眠


 なに、この過酷なスケジュール表、すごいやりたくないんだけど。


女神様「ということで、明日からこのスケジュールでよろしく。」


 ◇


 ここからのナビゲーションは神の声が担当します。


 朝6:00起床、まずは1時間のランニングから始まります。


「あ~ランニングめんどくさいなぁ。サボっちゃおっかな?」


 サボろうとしても後ろで女神様がずっと見ているのでサボれません。


「きゃー女神様、ストーカーじゃん。ちょっとこっちこないで。」


 などと言ってもずっと後ろにいます。


 7:00~8:00朝食、この時間が休憩にもなるので、ミカンはすごい泣いています。


「朝食すごいおいしい、泣けるわ。」


 この朝食が終わったら地獄の筋トレ4時間です。


 8:00~12:00筋トレ、女神様はこの筋トレの時間に休憩を入れています。


「休憩してるんなら、僕も休憩しちゃっていいよね?」


 と思っても女神様はドアの窓越しからずっと見ています。


 12:00~13:00昼食、地獄の筋トレが終わってからの娯楽です。でも昼食が終わったら、フルマラソンが待っています。


 13:00~17:00フルマラソン、フルマラソンが17:00までに終わったら休憩がもらえます。


「あっ、瞬間移動してずるしちゃお。」


 とやろうとして、ゴールに着いたら、女神様は「早すぎる」と言い、あと10回プラスされます。


 17:00~18:00夕食、夕食に唐揚げなどおいしいものが出てきたら、最後2時間の筋トレを頑張れますが、女神様は青汁しか出しません。


「なんか、野菜でもいいからくれよ~」


 などというと、キャベツ一個もらえます。


 18:00~20:00一日最後の筋トレ、これさえがんばれば睡眠時間に入り、一日が終わります。


 20:00~6:00睡眠、10時間睡眠......すごい健康的ですね。


 ◇


女神様「やっべぇ一日やっただけで凄いやせちゃった。」


「( ´Д`)=3 フゥ、すごい疲れたわ。いったん体重計ではかるか。」


 出てきた、体重はなんと10gだったのだ。


「体重10gやばくない。もう死んでるんじゃないの。」


女神様「やっべぇーやっちゃった。次は太らせるか。」

◇に初挑戦してみた結果がこのエピソードです。


昨日の答えは太ったでした。

今日の問題はミカンは体重が少なくなり、これからどうなったのでしょうか。

答えは明日投稿される第10話で

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