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ミカンの冒険  作者: Sです
第一章~全ての始まり~
5/25

テレビミカン監修 逃走劇~強盗をしたもの~

やっべぇ強盗しちゃった

(現実で強盗したわけではありません。)


この作品はPCで見るとより面白いかもしれません。スマホで見たらダメというわけではありません。

 僕は高級ブランド品、炊飯器レンジャー「赤」を奪った。後ろから社長が追ってきていないのだろうか。心配になってきた。


???「ははは、困っているようじゃな。」


「こ、この声は、女神様ではないか。」


女神様「実は和紙は正義の味方なのじゃ。」


「だから何なの女神様。」


女神様「今からお前を逮捕するんじゃ。」


「は?なんで、正義の味方が裏切るねん。」


女神様「それは、お前が卑怯な奴だからじゃ。」


 僕は後ろを見た、後ろには女神様、社長、従業員Aがいた。女神さまは空を飛んでいる。あの速さだと役1分ぐらいで追いつかれて逮捕されるだろう。はぁーあの奥の手を使うときが来たか。


「必殺!さっきセルフレジで会計したよ。」


社長「そんなつまらない嘘を言うんじゃない。もうちょっと面白い嘘なら許したのになぁ。」


「これが証拠だ!」


 僕はセルフレジで会計した証拠「セルフレジお会計髪」を渡した。


社長「あーこれ見づらいから嫌なんだよな。」


女神様「和紙に任せなさい。」


そう言ったら和紙が上から降ってきた


和紙「何の御用ですか。」


女神様「お前の天才的な目でこの、セルフレジお会計髪というのを見るんじゃ。」


和紙「よく見るとこう書いてあります。


__________________________________

|  □〇△□親子でマート        |

|  ○○店               |

|  △△県□市○○町1丁目7-7      |

|  電話:0120-1234-5678       |

|                    |

|      領収書           |

|                    |

|  2024年12月3日(火)99:99     |

|                    |

|  炊飯器レンジャー「赤」 ¥1000  |

|  小計          ¥1000  |

|・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |

|  合計          ¥1000  |

|  (内消費税等      ¥80    |

|  お預り         ¥9999   |

|  お釣り         ¥8999 |

_________________________________


社長「そうだな、これは本物の領収書だから、今回は許すとしますか。次からはこんなことはしないようにな。」


 よっしゃー!バレなかったぞ!偽物のやつだと知らずにまんまと引っかかってくれて助かったぜ。


女神様「おい、ミカンなんか言ったよな。」


「なにも言ってないですけど。」


 そして、女神さまは天へと昇って行った。


社長「おい従業員A、疲れたしそろそろ帰るとしますかね。」


「僕も疲れたし宿に行って寝るとしますか。」


 僕は宿へと向かっていった。


                ~一日後~


女神様「昨日、餅は作らなくてよかったのかい。」


「あっ」

今回の小説に出てきた領収書はファミリーマートの領収書を参考にしました。

注意・電話番号は偽物です......多分

  ・電話には絶対にかけないようにしてください。


今回のエピソード文字数稼いじゃってすみません。(そんな気持ちではなかった。)

餅つきは第6話に持ち越しです。


昨日の答えは「女神様が裏切る」でした。

今日の問題は炊飯器レンジャー「赤」に関する問題です。炊飯器レンジャー「赤」はどういう性能をがあるのでしょうか。

答えは明日投稿される第6話で

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