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伊予ヶ岳
待たせるのも悪いかな、と思うし、てことで食事も取らずに前進です。
12時40分ころ、右手に平群天神社が現れます。
ここ、登山口になってて……それがあれ。
千葉県にて唯一、『岳』の名を戴く山。
房総の“マッターホルン”と謳われた――
伊予ヶ岳なのでした。
頂上が二つあり、三角点のある北峰が標高336.6m。(この、麓から見えている)南峰が、約330mとのことです。
急峻な山で、麓のここら辺の標高がだいたい70mくらいですから、一気に260mの登山になります。
「……」
いえ、行きませんよ! アウトになっちゃうから(笑)。
(三角マークの辺りが伊予ヶ岳)
(蛇足ながら、図左端に見えているのが富山です)
☆ ☆ ☆
(笑。あと少し!)
(頂上(南峰)です……)
(正面右側のふたこぶラクダが富山です。標高は右の北峰(金毘羅峰)が349m 、左の南峰(観音峰)が342mです)
(富山は『南総里見八犬伝』の重要な舞台にもなった山で、作品中では『とやま』と呼ばれてます)
(つくづく、天気が残念でした)