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8.トラブルメーカー・1

「ま、アンタから話を持ってこられたんなら、こっちから質問したってことにはならないだろう? 実際のところどうなのさ」

ビーカーを洗い始めた私に、ぐいっと派手な顔を近づけるリタ。

「本気で貴族と結婚するつもりなのかい?」


正直、結婚ってものを自分の人生に当てはめて考えてみたことがないわ。

素直に言っていいなら、この状況には、他人事としてびっくりしてる。

私の返事を待たず、脅す態度で、リタ。

「大変だよ、連中の伴侶なんて! それぞれの家族構成と人間関係の把握にどれだけ血道をあげなきゃいけないと思ってるのさ」

リタの真剣な目を私は間近で真面目に見返した。


「知っていると思うけど」


そこは問題ないわね。むしろ、どんとこいだわ。婚約とか結婚より、現実的でいいもの。目の前にやることがあるほうが、気持ち的にもしゃんとするし。



「私は、ハイネマン商会の従業員一番の古株なのよ」



商会において、古参の従業員の中で、お客様の誕生日から、細かい好みの把握、時事ネタまで網羅していない人間はいないわ。リタの言ったことは問題にもならない。

新米は、最低でも馴染みのお客さんの名前・顔・性格は掴むべく努力して、ある程度になったらようやく一人前。できない人間は、そもそも商会の面接時にはねられる。そういった性格上、ハイネマン商会は、守秘義務も厳格。だからこそか、従業員の入れ替わりってあまりないの。


よって、ハイネマン商会に雇われた経歴は、一種のステータスみたいに扱われるところもあるみたい。


貴族の行事ごとだって大体理解している。それに合わせたドレスや装飾品の注文なんて、年間の売上どこまで上げてくれると思ってるの。


社交シーズンっていうのは、風土の違いのせいか、国によって時期は違ってくるけど、ベルシュゼッツでは、夏場には小さなパーティが各地で頻繁に行われ、冬場は、首都に集まり、年末年始にかけて狩猟祭が行われる。それらは貴族の社交には重要な場だ。

そのあたり、今までは他人事だったけど…。


(早くてこの夏から、私も参加しなきゃならない可能性があるわね)


この状況下において、テツさまがパートナーとして私以外を選ぶのは問題あるもの。

実際テツさまがどういうつもりでいるかは分からないわ。ただあの方は真面目だから、求められる可能性は高いわね。


そのあたりも含めて、やっぱり近いうちに、話し合いの場を設ける必要はある。

ドレスなんて一着も持ってないもの。小さな頃はパーティにも連れまわされたから着ていたけど、成長してからはそういう機会はなかったし。そもそも近づきたくないわね、人が多い場所なんて。

しまったって顔したリタは、



「アタシと魔石の研究する時間はいつ取れるのさ!」



とうとう、本音を叫んだ。

お姉さまな雰囲気が一転、子供みたいな膨れ面になったリタに、私は嘆息。近い、と濡れた手で彼女の顔を向こうへ押しやった。

扱いが雑! と上がる抗議に、鼻で笑う。

「魔石の研究は続けるわよ。私だって、魔石の効能には興味があるもの」


「なーんだ」

けろっとした態度で、リタは大きく伸びをした。朝、不機嫌だったのは、それなのね。

「そんならアタシはアンタが誰とどこで結婚しようが構わないさ」


リタって、こういう子なのよ。ブレない魔石オタク。

この、リタ・パージェって言う友達は、代々宝石職人のパージェ家の長女。本人も、非凡な才を持つ職人だわ。のみならず、パージェ家はその領地に、魔石を生み出す鉱山を有しているのよ。よって、貴族は、パージェの者をないがしろにはできないの。

ただし彼らは貴族じゃない。

なのに領地を持っていることを不思議に思われるみたいだけど、魔石っていうのは、癖があるの。だから、昔から魔石の扱いに長けてた一族が、自然の成り行きとして、その領地を治めることになったみたい。


ゆえに、パージェ家っていうのは、貴族じゃないけど貴族みたいな、一種独特の立場にあるのよ。


「にしても、意外だね。アンタに結婚願望があったなんて」

並んでビーカーを洗うリタの言葉に、一瞬思考が止まった。結婚願望?

ああ、傍から見れば、この状況、そういう話につながるのね。

「考えたことなかったわね」

正直に言えば、リタは呆れ返った顔になる。


「今いるのはアタシだけだからいいけど、外で言わないほうがいいよ、それ」

確かに、婚約しておいて、結婚を考えたことがないとか、それはないわね。

「気を付けるわ」


「それに、これ見よがしな婚約指輪、したまま洗い物なんて、いいのかい?」

「外れないのよ」

昨夜、お風呂に入る時点よ、それに気づいたのは。

テツさまに会ったら、外すことはできるかと聞かねばと思うけど、守護の指輪には、一度装着すると外れない、呪いに近い機能がついているものが多いのは事実よ。


外している時を狙って敵に襲われては、ひとたまりもないものね。


せめて、アイゼンシュタットの紋章は見えないように内側にしている。

目にするだけで他人を刺激しそうなんだもの。

「でも思うんだけどさ、あんまり周囲の好奇心を抑えつけすぎると問題じゃないかい? 逆効果って言うか。どっかで爆発しちまうよ」

「一度は、爆発したのよ」

「聞いたよ、ご令嬢方に取り囲まれたって?」

リタはにやり。こういう顔すると、磊落らいらくな姉御って雰囲気が強くなるわよね。

「華麗に追っ払ったそうじゃないか」

私はため息。水を止める。


「私は何もしていないわ」

結局、テツさまの登場で、消化不良でお開きになっちゃったし。

「なんにしたって」

指についた水を切って、乾いた布を取るリタ。

「ミアが選んだのが現状だっていうなら、アタシが何もいうことはないさ。それに相手は、アイゼンシュタットさまだ」

水滴のついたビーカーを拭きながら、私は首をかしげる。


「思わせぶりな言い方ね」

「厳しすぎて近寄りがたいけど、あの方を拝見して、一度も夢見なかった、なんて女はいないと思うんだよ」


にしし、猫みたいに笑って、塞がってる両手の代わりに、お尻で、ぽん、と私の体を軽くたたくリタ。


「ミアだって、好きだろ?」

お近づきになれるなんてラッキーじゃないか、って言いたげね?

お話しできるのは嬉しいからね、否定はしないわ。でもだからこそ、


「分は弁えていたいのよ」

複雑だ。尊敬するからこそ、近づきすぎてはいけないと思うのに。


幸か不幸か、本気で近寄りがたい方なのだ。なんでもできて完璧で、汚点がない存在だもの。

普通にしててそれって、本当に同じ人間なのかしら。

逆にそういうのって鼻につきそうな気もするんだけど、―――――実際、ゼンさまはちょっと才走ってて、私の感情はどうもマイナスに向く―――――でもその方が人間的で好意的にも思えるけどね―――――テツさまは自然体で文句がつけられない。


テツさまの欠点って言ったら、…あの、何物にも興味が持てませんって投げやりなところかしら。

でも、それもねぇ?

どこで自分が野垂れ死んでも構わないって思ってそうな感じが、隙がないにもかかわらず、今すぐ駆け寄って支えてあげなきゃって他人に思わせるのよね。


ギャップって言うのか…なんにしたって、こんな私が噂の相手で本当に申し訳ない。

最後のビーカーを拭き終えた、その時。



「…っと、ここにもいねえか…ん、パージェに、ヘルリッヒ?」


資料室のドアが開き、長身をたたむようにして部屋を覗き込んだ生徒が一人。



振り向けば、日焼けした肌の男子生徒が窮屈そうに立っていた。

黒い短髪に、灰色の瞳。貴族の子息のためにあつらえたようなガルド学院の制服を適当に着崩している。よく先生から注意を受けていても、直す気配はない。

まとう空気が明るいから、反抗的とは思わないけど、何度も繰り返されるやり取りを見てると、いい加減、面倒に感じて直せばいいのに、とは思うわね。


彼を見たリタが、驚いたような声を上げた。

「デーニッツじゃないか。まだ学院にいたのかい?」

彼は、ヴァイス・デーニッツ。座学の成績は中の上ってところだけど、魔法をはじめ、実技の腕前は学年でも群を抜いている。いかにも体育会系って体躯は、ゴツいってほどじゃないけど、逞しい。見た目、体温高そう。冬場はぜひ、傍で暖を取らせてほしい。


「とっとと家に帰って仕事手伝いてぇんだけど、ちょっと妙なモン見ちまってな。それを捜してるんだよ」

粗削りで精悍な顔立ちに、人好きのする笑みを浮かべたデーニッツくんは、ばりばりの平民層。


ガルド学院の近所、即ちベルシュゼッツ公国の首都、その下町に住んでる。


親は靴職人。ただ、叔父さんとやらが遣り手の商人で、将来そのお仕事の手伝いをするのを見越して学力をつけるために、学院に通ってるの。あとは、貴族にツテを作るため、もあるんだろうなって思う。

職人肌のリタとはウマが合うみたいで、その縁で、私も彼とはよく話す。ただ。


「またかい?」

リタの声があきれ返って響いた。

「アンタの妙なモンとの遭遇率の高さ、相変わらず異常だね」


「失礼よ、リタ」

遠慮ない友人の物言いを私はたしなめる。ただし否定はしない。

「デーニッツくんがモメ事に巻き込まれやすいのは、面倒見がいいからよ」

微妙なフォローを口にした私に、デーニッツくんはさわやかに笑った。


「ヘルリッヒほどじゃないさ」


何か引っかかった私の隣で、気を取り直したリタが仕切りなおす。

「とにかく、今回はどんな妙なモン見たのさ。探してるのは、それだろ?」


「子供。十歳くらいの」


ガルド学院に入学できるのは、十三歳からだ。明らかに、生徒じゃない。

でもすでに中にいるなら、完全な部外者ってわけじゃないのかも。尋ねてみる。

「…ほかの生徒の家族って可能性は?」


「あるな。ただ、その子は一人で歩いてたんだ。保護されてるならいいが、そのくらいの子がガルド学院で一人出歩くのはマズい」

ガルド学院の授業は、選択によって、かなり危険度が高いものね。

「捕まえられなかったのかい」


「声をかけると逃げられた」

「どんな子?」

「見るからに貴族だ」

私とリタ、揃ってげんなりする。なんで火種になりそうなものばかり見つけるのかしら。


「黒髪に赤い目の…」

デーニッツくんが言いさした時、

「ああ、いたいた」

頼りない声が廊下から聞こえると同時に、デーニッツくんが資料室に一歩入った。

開いた出入り口から、よろよろ現れたのは、走り回ってたらしいベッカー先生。

髪が、いつも以上にぼさぼさだ。


「東の棟にはいなかったみたいだよ。…手前は地下を探してみようかと思うんだけど…あれ、パージェさんに、ヘルリッヒさん」

私たちを認識するなり、疲れ切った顔に助かった!って満面の笑みが浮かぶ。


「よかった、人手が増えた! 君たちも手伝ってくれないかい? 十歳くらいの子供が学院に迷い込んだらしくって職員総出で探してるんだ」

へたな教室に潜り込んだら大変なことになるしさ。


顔を見合わせる、私とリタ。


私は早く寮に帰って自習でもしたいところだけど。言ってみれば、それしか用事がないってことで。

「分かりました」

手伝うと頷けば、隣のリタも、ため息交じりに頷いた。


―――――そんなこんなで、捜索は別々にするために散ったわけだけど。


途中、私はベッカー先生と合流して、地下へ潜ることになった。

考えてみれば、もうこの時から、ベッカー先生は私をヴィルフリートさまと引き合わせるつもりだったんだわ。

ただし。




(デーニッツくんに見つかったのは計算外、だったはず)




彼の号令一つで動く人間って、結構いるのよね。

ベッカー先生は、本当は秘密裏に私とヴィルフリートさまを引き合わせたかったんじゃないかしら。

デーニッツくんって無意識のトラブルメーカーなのよね。自覚がないのが、質が悪いわ。






さて、―――――改めて、ここは地下。


潜んだ小部屋の奥、私は肩で息を吐いてた。出入り口付近に待機し、外を徘徊する巨人の足を見ていたヴィルフリートさまが気遣わし気に振り返る。


「大丈夫か、お嬢さん。…魔法が苦手なのだな、無茶をさせた」


すまない。

私、昨日から何人の貴族の謝罪を受けてるんだろう。一般人なら、あり得ない話だわ。

「お気遣い、ありがとうございます」

ひとまず冷静に頭を下げる。でも、心臓はなかなか騒ぎを治めてくれない。


それも仕方ないわね。


さっき、風を捕まえることができたのは、婚約指輪、もとい、守護の指輪のおかげだもの。

装備者の危機を察知して、勝手に動いてくれたんだわ。やる気だけあっても、私は魔法が使えないから。


つまり、下手したら、私は今さっき、死んでた。いくら抑えたくても、身体が震える。


そのことに、ヴィルフリートさまも気付いてる。さっき、危機を逃れることができたのは、何か、私以外の何かの力が働いたって。それがなければ、ここにいたのは、ヴィルフリートさまお一人だったはず。

その力が、アイゼンシュタット家に由来するものだとは気づいていらっしゃらないみたいだけど。


幸い、婚約指輪にはまだ気づかれていないわ。紋章を内側に回しているからね。

その方が、今はありがたい。だって、向こうに気づかれるより、こっちから名乗りを上げて分かってもらえるほうが、いいって思うから。


「怖い目にあわせているな。ここから出られたら、必ず埋め合わせはする」

ええ、怖いわ。魔法相手じゃ私、無力だもの。なにもできない。

優秀な生徒が多いガルド学院で、それを認めるのは、恥ずかしい。みっともない。みじめよ。


でも、恐怖は、自分自身のものは、誤魔化せないもの。

確かに目の前にあって、逃げられない。なら、認めるしかないわ。ただ、呑まれないように距離を取ることなら、できる。

そっと。


よし、まだ大丈夫。考える余裕は残ってるわ。

小さくうずくまっていた姿勢から、どうにか顔を上げた。


部屋は棚で埋め尽くされている。私はその隙間に隠れてる感じ。

咄嗟に飛び込んだ時、自覚、なかったけど。身をひそめるには、ちょうどいい場所だわ。

どこに明かりがあるか知らないけど、幸い、小部屋の中は薄明るい。


どうにか、視界は効く。何があるのか、と慎重に見渡せば、




「…あら」


罠の類はなさそうだ。どころか。

あらあらあらあら、まぁ。



――――――お宝の、山。控えめに評しても、そんな感じ。




そういえば学院の地下って、そもそも、いらないものを放り込んでた倉庫なのよね。

他人から見れば、部屋の棚に埃をかぶって放置されたそれらはガラクタなんだろうけど。


私はそれらの上に、視線を走らせる。慎重に、素早く。


旦那様の商売について歩いてた私の目は、魔道具に関して肥えてるのよ。

あれもある、これもある、え、そんなものまで。

浮きたったのもつかの間、すぐ、眉をひそめてしまう。ここ、罠の類はないにしたって、危険だわ。

置かれているものが。


よく今まで見つからなかったものね。それとも。



誰かが、管理しているのかしら。あまり考えたくないけど、ベッカー先生とか。



「どうした」

声をかけられ、我に返った。今は、それらについて考えを巡らせてる暇はない。


「ヴィルフリートさま」

ぐっと息を止める。ふんっと立ち上がった。よし、立てたわ。まだ、膝が震えるけど。

「ガルド学院へは、転移門を使って、来られたのですか」


「ああ。領の屋敷から、首都の屋敷につながる転移門だ。学院へは、ベッカーを紹介者にして見学という名目で入った」

何一つ隠すことはない、とすらすら語るヴィルフリートさま。


「…あの、学院の男子生徒に会って、逃げたりなさいました…?」


聞く限りでは、学院内にいることに、何らやましいところはないのに、なぜヴィルフリートさまはデーニッツくんに会った時、逃げたんだろう?

「逃げた?」


「はい、短い黒髪の…」

少し考え、ああ、と頷くヴィルフリートさま。

「追いかけられたからな!」


何一つ隠すことはない、と胸を張る。どういう方か、大体わかってきた。

この辺りは、テツさまとは違うわね。話しやすい方だわ。

だからって。貴族の方相手に、うっかり油断はできないけど。

「彼、逃げたヴィルフリートさまを心配して、捜していますよ」


「なんだと? いい奴だったんだな!」

目を丸くした後、満面の笑み。すぐ、首をかしげた。

「しかし、守衛に聞けば、誰がどういう名目で学院を訪れたか、わかると思うのだが」


「ベッカー先生も捜索に加わってましたよ? 聞きにくいんですが、先生に情報を握り潰された可能性ってあります?」

ヴィルフリートさまは一瞬、真顔になる。否定はしなかった。

「何を企んでいるかは知らんが、出会った時から、ろくでもないやつだからな」


「アイゼンシュタット家とは、ベッカー先生ってどんな付き合いがあるんです?」

「家庭教師の一人だ」

まあ、教師としては有能だものね。人柄はともかく。

薬学の先生と思ってたけど、それだけじゃなさそうだし。私は部屋の外を見遣る。


待って、彼らが先生と生徒って言うのなら、

「では、先生が動かしているあのゴーレムたちの仕組み、大体、把握できたりします?」

小部屋の外をうろうろしている足を指させば、ヴィルフリートさまはちょっと膨れた。

「把握はできる。だが、繊細過ぎて、オレには支配はまだ無理だ。流し込む力の加減がうまくできないから、回路がオーバーヒートして壊れるんだ」



素敵。私は真面目に頷く。



「じゃあ、ベッカー先生のゴーレムを使う練習しましょう」

あれで、と外を指さす私。


あれなら、いくら失敗して壊したって、ベッカー先生、文句は言えないと思うの。そう。



いくら失敗して壊したって、ね。




読んでくださった方ありがとうございました~。

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