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18.オアシスの診療所

夜中過ぎに診療所の裏口で、周囲を警戒する目つきの鋭いチンピラが一人立ってる。



見るなり、ピンとくるものがある光景よね、まともな人なら。

私は思わず、喉の奥で苦悶の唸りをかみ殺す。



…すぐに休めそうにはないみたい。私一人ならどうでもいいけど、テツさまもいるって言うのに。




西方の国は、確かに治安が悪いのよね。なにせ、国土の大半が砂漠。

天魔の恩恵から見放された大地、とか言われることもある。

作物の育ちも悪ければ、環境に適応できる家畜も少ない。となれば。

生きるために、他者から奪う、そういう思考にもなる。ただ、生活の土台に飢えがあるものだから、国力は弱い。戦争して奪う力もないってわけ。武器を作るだけの物資もない。


西方では、点々と存在するオアシスの周辺に街が発展し、人々の生活は成り立っているわ。

ただしそれぞれは、国として扱うにはあまりに小さくて、だから西方の人たちは、連合というひとつの国家を作り上げたの。


千年以上前に危険な砂漠を駆けずり回り、連合国成立という大業を成し遂げた砂漠の英雄スカーは、かつ、さまざまな対策を取った。

砂漠に横行するモンスターや、他の例と比べてもとびきり残虐非道の盗賊たちへの対抗策として、西方一帯を警邏する隠密、権力の代行者としての、査察官の組織を作り、犯罪への抑止を働きかけた。のみならず、素早い連絡経路を確立し、襲撃を受けた際に、周辺のオアシスの街へ連絡がすぐ飛ぶよう手配、助け合って生きていく方針を示した。


スカーの精神が軌道に乗り始めると、たちまち西方は発展、砂漠という環境下でしか生まれない商品や植物など、国内外の流通も盛んになったのよね。

ただし、豊かになったとはいえ、砂漠の危険性は相変わらずで、環境の厳しさから、奴隷制度は当たり前のように存在しているのが現状よ。




そんな国で、診療所を開いた医者なら、荒事には慣れているし、対策も当然練っている。なにせ、手術もあれば、安静の必要な患者が静養している時もある。


安全は、絶対的に必要なの。


よって、ある意味砂漠の診療所は、この国において、もっとも安心な場所のはず。

にもかかわらず―――――私、月下に影を落とすチンピラを見遣り、しばし、思案。


話しかけて無事にすむ手合いとは思えない。

この街には今、査察官はいないのかしら。探すにしても夜中。正直、無理難題。しかも、この場を離れている間に取り返しがつかないことが起こったら?


悩んだけど、私が飛び込んでも、もっと事態は悪くなるわね。

分は悪いけど、大人に頼るのが得策。判断した私が、

「あの、テツさま」

振り向くなり。


―――――…いない…?


後ろにいたはずのテツさまの姿が消えてた。気づくなり、

―――――ドッ!!!!

遥か前方から、耳をつんざく破壊音。驚きに振り返るなり、見えた光景は。

診療所の、蹴破られた扉。次いで、そこから学院にいるのと同じ表情で中へ入っていくテツさまのお姿。

彼の眼前、障害物は、ない。というか。…強制排除なさった、のよね…?


中から上がった野太い怒号が、たちまち甲高い悲鳴に変わる。

その時点で私は我に返った。慌てて物陰から駆け出す。


さすが五大公家、有無を言わさない実行力。現実の方がひれ伏すわね。

いえ、感心してる場合じゃないわ。止めないと。テツさまの方を。


さすがに殺すまではなさらないと思うけど、どこまで加減をご存知か、あの方はイマイチ読み切れないところがあるもの。

騒ぎはご近所迷惑、という考えが脳裏をよぎり、咄嗟に周囲を見渡す私は結局小心者なんだろう。でも。

(起きてる気配はある、んだけど)

誰も出てこない。


もちろん、責める気はないわ。そうやってしっかり自分一人くらいは守ってくれないと、こっちだって誰かを守る余裕なんてない。

逆に、好都合ね。ある程度は好きにできる状況ってことだもの。


慌てていても、勢いに任せて飛び込む真似はしない。


出入り口で立ち止まる私。はっきり、足音を立てて。ここにいますよって主張する。

直後、扉を蹴破った衝撃で、落ちてた木片を拾い上げ、ひょいと人の頭の位置くらいの高さに持ち上げ中へ突っ込む。とたん、それはさらに木っ端になった。誰かが剣を振り下ろしたみたい。

斬るって言うより、鈍器みたいに殴る感じ。

もちろん、握ってたんじゃこっちの手が痛むから、とっとと木片は投げ捨てる。


相手の、洗練とは程遠い動きから、単なる盗賊かしら、と思うんだけど。



―――――憶測の域は出ない。魔法は使えなさそうって分かっただけで今は十分。



それ以上は考えても仕方ない。私、とん、と踏み込む。診療所の中へ。

態勢を崩した相手が、私って人影を認識できたかどうかは分からない。とにかく私は、相手の懐へ飛び込んだ。直後。


放たれた矢の勢いで、真下から掌底を打ち込む。相手の顎先へ、真っ直ぐ。


私、ある程度の体術は、嗜んでるもの。魔法が使えない代わりにね。こういう時のために。

ただし。

ご存知と思うけど、喧嘩は弱いのよ。つまりは、いくら練習でうまく動けても、実戦ではだいたい使い物にならないの。でも。

(あ、…ラッキー?)

狙い通り、相手はふらついた後、背中からその場に倒れてくれた。


脳震盪のうしんとうを起こしたのね。

見えないのに、攻撃はきちんと顎先に入ったみたい。それとも、見えないから、かしらね?


―――――また、耳に悲鳴が届いた。

たちまち、意識がそちらに向く。駆け出した。

床に散らかったものを踏みつけ、―――――中にはヒトもいた―――――転びそうになりながら、なんとか診療所の奥へ顔を出せば。

片手で男の顔を鷲掴み、宙に釣り上げているテツさまの姿があった。

淡いランタンの明かりに照らされ、二人の姿が、壁にいびつな影を落とす。


ミシ、嫌な音が耳に届いた。同時に、釣り上げられた男の身体がびくんと跳ねる。

テツさまが平然としている分、見るに堪えない酷さがあった。

「テツさま」

思わず、獣をなだめるように声をかければ、感情のこもらない視線だけが私に向いた。

いきなりかみついてくることはないと思いたいけど、私だって、この方相手だといつどうなることか。安全の確信はない。


「目的地はここだろう、ミア?」

おもむろに、テツさまは尋ねてこられた。確認は、先にしませんか?


「まずは縛り上げて、あとは街の流儀に任せましょう?」

必要以上に関わっても、通りすがりに過ぎない私たちでは、解決まで付き合うことはできない。

ならば街の問題は、街の役人に任せるべきだわ。冷たいようだけど、責任は持てないもの。


なにより、ここは西方連合国内。ベルシュゼッツと同じやり方が通じるとは限らない。


「あれえ、その声って、まさか」

部屋の隅っこ。

倒れた棚の下から、埃だらけの白衣が這い出してくる。

人のよさそうな顔に無精ひげを生やし、黒縁の眼鏡をかけた中年の男性が、こんな場合ににこにこ笑顔を見せた。


「やっぱり! お嬢さまだ。支部長はお元気かな」


くたびれた姿ながら、平然と世間話を仕掛けてくる。結構、肝が据わった人よね。

彼が言った、支部長って言うのは、ジャック・ハイネマン―――――旦那さまのこと。




この世界には、医療組合<白陽>というものが存在するのだけど。


世界を網羅するその組織は、時代・地域を問わず病気の症例・対処法を記録・保管し、医師たちの知識の共有を図り、悲劇的な病の拡大を阻止することを目的としている。


旦那さまはその創設者の一人なの。


いくら魔法で傷や病が癒えるとはいえ、万能の治癒の魔力を有した人物はほぼ皆無。なにより、魔法を使えない者の方が、圧倒的多数だもの。世界の医療は、魔法には頼り切れないのが現状なのよね。




「何日か前に会ったときは、ピンピンしてました」

旦那さまの笑顔を思い出し、すぐ首をかしげた。

「今は西方を回っているようですが、このオアシスには来ませんでしたか」


「話は聞かないな。ぼくが知らないだけかもしれないけど…あのね、ところで」

どさり。

テツさまが、人間をゴミみたいに投げ捨てた音に身を小さくしながら、お医者さまは笑顔から明るさを次第に消していく。


「彼…この場を一瞬で制圧した手並みといい、物語から抜け出したみたいな容姿といい、さっきお嬢さまが口にした名前といい…」

最後に彼は、笑顔のまま青ざめた。



「五大公家の方、とか…ある…いや、ないよね!?」



すがる口調は、否定を望んでる。でも頭では理解しているみたいね。現実を。

どう答えたら一番ショックが少ないかしら。私が悩んだ一瞬の隙に。






「俺はテツ・アイゼンシュタットだ。お前は?」


「…………………………………トリスターノ・ジネッティです」






垂れ目をさらに垂れさせ、大きく息を吐きながら、ジネッティ医師は顔を両手で押さえた。

相手の態度には構わず、テツさまは淡々。

「これらはどう始末する」

冷静なまま、命ごと片付けてしまおうか、と平然と提案している雰囲気があった。


でも積極的じゃない。どうでもいいって雰囲気。だから逆に、いきなり何するか分からないって言うか…。



「お、お待ちを。外へ放り出す程度にしませんと」



ジネッティ医師は首をすくめて両手を挙げる。

「彼らは街の経済にも食い込んでいる組織の下っ端です。下手に始末するとぼくが街を追い出されます」

「襲撃された側なのに、ですか?」

そうはいったものの、すぐ思い直す私。


行き会った場面が場面だったから勝手に、一方的に襲撃を受けた風に解釈したけど、これがどんな状況から引き起こされた結果なのか、結局、私には正確なところが分からない。


下手に踏み込むのはお互いにとって良くない。私は小さく頭を下げる。



「いえ、余所者が、失礼を」

あいまいに首を横に振ったジネッティ医師が、考え込むように低く言った。

「…この状況もちょっと謎でねえ、ぼく自身も何がなんだか」


「そうか」

テツさまは、彼の言葉を途中で遮り、短く一言。次いで。

音もなく、床に伏していた男たちの身体が浮き上がる。と見えた時には。

ジネッティ医師がぽかんと口を開けた。



「え」


巨大な腕に突き飛ばされた勢いで、彼らの身体が一斉に裏口から飛び出す。

彼らが優しく地面に降ろされたとは思えない。


内心合掌する私の耳が、裏口の扉がしずかに閉まる音を聞いた。




しばらくそちらを眺めていたジネッティ医師が、恐々顔を私に向ける。


「そのね、お嬢さま。ぼくはハイネマン商会の突拍子のなさを知ってるから、あえてこの時間の訪問理由は聞かないけど…さすがに今回はいつも以上というか…」


言いよどむ彼に、私はできるだけ端的に状況を告げた。




「折り合いの悪かった同級生に嫌がらせで転移の道具を投げつけられて、砂漠の真ん中に放り出された私を、捜しに来られたテツさまがモンスターから助けてくださったんです」




ジネッティ医師は大きく息を吐きだす。

「お嬢さまを助けてくれた上にぼくも助けられたわけですから…お互い、事情を今は置いておくとして、ひとまず、二階で休んでいってください」

おや。


「襲撃された場所で休むんですか? 他にツテがあるなら、そちらへ移動したほうが安全では」

「おそらく、今夜はこれ以上何も起きないよ」

ジネッティ医師は疲れた顔で微笑む。


私が知る限り、彼は賢明だ。この街に住み、私以上に街に詳しい彼が言うなら、それが正しいんだろうけど。


「二階は生活スペースだから、荒らされていないよ。ぼくはやりかけの仕事もあるし、こっちで休むね」


「話を切るようで悪いが、少し、いいか」

テツさまが声を上げる。たちまち、眠そうに喋っていたジネッティ医師に緊張が走った。構わず、落ち着いた声で、テツさま。

「俺はこれから天賢議会へ顔を出そうと思っていたのだが」




天賢議会。


唐突に出された名称に、ああ、と私たちは頷いた。

魔法使いの同盟だ。魔力を持つものは、生まれ落ちた瞬間に、天賢議会に籍を置く。

魔力が強いものほど、彼らに居場所を明確にしておく必要があった。過ぎた力は暴走と切り離せないからだ。もちろん、居場所の報告は、正確に守られる約束事とは言えないけど。


だって、犯罪者とかね。居場所を知られたら元も子もない存在もあるわけで。




ただし五大公家ともなると、話はまた違ってくる。

「五大公家がベルシュゼッツ国外に出た際、あれらに連絡を入れることは決まりだ。議席持ちはどこにいる」

「お許しください、アイゼンシュタット様」

頭を下げる、ジネッティ医師。


「当オアシスの議席持ちは高齢であり、既に休んでいるかと。…場合が場合です、日を改めて、今夜はここでお泊りになって頂けませんか」


むさくるしい場所で申し訳ありませんが、と続けるジネッティ医師の額に汗が浮いている。私まで緊張してきた。

柔らかいカンテラの明かりの中、テツさまがわずかに顎を引いたのが分かった。


「<塔>の出張所にも出向く必要があるのだが、その職員も連絡は取れないか」


ジネッティ医師が困った顔で笑う。テツさまの、思慮深げだった黄金の瞳に、一瞬、困惑が浮かんだ。

あ、そうか。こういう事態は、おそらくテツさまは初めてなんだわ。

だからマニュアル通りに動きたいけど、現実では難しいことに戸惑ってらっしゃるみたい。


「テツさま、そう厳密に考えられることはないと思います」

そのあたりは、真面目にこなそうとする必要もないだろう。


テツさまの目が、私を映した。半身になって、私は診療所の奥にある階段を示す。

「連絡が取れない以上、どうしようもありません。明日にすればいいのです。ジネッティ医師のご厚意に甘え、今夜は二階で休ませて頂きましょう」


少しためらう雰囲気に、私はもう一押し。




「まだ危険かもしれませんし、テツさまがここにいらっしゃると思えば、先ほどの男たちも易々と襲撃には踏み切れないはずです」


ふ、とテツさまの視線が定まる。迷いが消えた。ジネッティ医師に目を向け、

「…世話になる」




すぐ私の横を通り過ぎ、階段を上がっていった。自然と後ろに続いた私に、

「お、お嬢さまっ」

泡を食った声で、ジネッティ医師が引き留める。

「なんか当たり前みたいに一緒に行ってるけど、え、…えぇっと、うん、なんでもない、ごめん」

首を傾げた私に、困った態度で頭を掻いて、そうだ、とせわしなく身を翻す。


「これ、持って行って。患者さん用の寝間着で…正直、心から、畏れ多いけど」

棚から引っ張り出されたそれを、礼を言って受け取った。

「ジネッティ医師は、本当に、こちらでお休みに?」


家主を差し置いて、整った場所で休んでいいものかしら。さっきは言わなかったけど、それは、躊躇いを感じる。

ジネッティ医師が眉尻を下げて笑った。

「うん、生活スペースは二階だけど、ぼくは普段からこっちで寝るんだ。いつものことだから」


そういえば、もともと、ワーカホリック気味な方だったわね。


「…お言葉に甘えさせていただきます」

丁寧に頭を下げ、私も階段を上がった。登りきったところで、

「テツさま」

振り向いたテツさまに、借りた寝間着を差し出す。

「貸して頂きました」


「…ありがとう」

素直に受け取られたテツさまを、一度きちんと見上げる。

こちらでもカンテラの光は灯っていて、テツさまの厳格さと艶麗さが同居する面差しを余すところなく照らし出していた。


直視できない。したら眩暈がする。今だけはひかりに遠慮を覚えてほしい気分だわ。


言っても仕方ないから、私、冷静に頭を下げた。

「申し訳ありませんでした」

顔を上げ、床の上に正座する。いや、なんとなく。誠意を示すためというか。


「今回こんなことになったのは、私の行動が迂闊だったせいです」

砂漠からここへ来るまでの間に、学院での出来事は話していた。反省すべき点は多い。

テツさまはベッドの上に寝間着を置いた。私と視線を合わせようとしてか、そのまま床の上に座り込む。しどけないな。男の人なのに。


「レオは、…ああいう、ヤツだからな。あなたを心底から傷つけることは、しないと思うが」

問題は、と視線を横へ流す。

「ギルだ。しっかり覚えているか? アレは死のうとした。天魔を傷つけようとした、という理由でな」

授業が終わってからは消えていた頭痛が、また復活した気がした。

「あなたが許すと言ったから思いとどまったが…手間をかけるが、後日、改めて会ってやってほしい。その時にもしかすると」


言いさし、何に気付いたのか、不思議そうに私の顔を覗き込んだ。





「…前から思っていたのだが、俺を前にすると緊張しているか?」


せずにいるほうが無理です。違いますとも言えず、顔を背けてため息。

でもこれ、私だけじゃない。

「皆そうかと思いますが」


「いや、ミアの場合はもしかすると…」






少し、言いよどんで、


「すまない、それはもしかすると、俺の感情が影響しているかもしれない」

はい?

私、テツさまを、まじまじ。どこからどう見ても、落ち着き払っているわよね。

この、妙に落ち着かないソワソワする感じが、テツさまのもの?


嘘でしょ。余裕たっぷりにしか見えませんが。




「おそらく、あなたに向いた俺の感情が、あなたに影響しているのだと思う」




繊細な細工物を扱うように、慎重に私の右手をそっと持ち上げるアイゼンシュタットさま。

改めてそうされると、手の大きさの違いが、よく分かった。


剣を扱うせいか、繊細な指のようで、案外と分厚い。



「指輪に、そういったものからもあなたを守る力を与えよう」



外れない指輪をなぞり、テツさまは穏やかに、守れ、と囁く。







読んでくださった方、ありがとうございました~。

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