異世界で情報整理
目が覚めて10日が過ぎた。
やはりあれは夢ではなかったらしい。
なにせ身長が110cmしかない。
まあ10日でいろいろなことがわかった。
まず俺の名前はバーストだ。
意味は広大という意味だそうだ。
まあ、ここの世界での太郎というようなよくある名前らしい。
この世界でも名前は平凡だ。
しかし、平凡ではないことが多々ある。
まず、家族がとてもかっこいい父親と綺麗な母親だ。
また、この世界にも学校がある。
そこで俺は何をやっても少し教われば教師以上できるので神童と言われてる。
また、学校の授業で魔法と剣がある。
とりあえずそこでわかったのは、魔法は誰でも使えるようだ。
といっても戦闘できるようになる人は一握りだそうだが。
この世界にはやはりテンプレ通り冒険者がいる。ランクわけされていてg-からs+になっている。
ランクをあげるのは、条件を整えてから試験を受けるらしい。
まあ、これは教師に冒険者のことを聞いたら教えてくれた。
冒険者になるのは、普通の人ではなくて、とてつもなく貧乏な人とバトルジャンキーだそうだ。
冒険者になりたいと親に言ったらすごい勢いで止められた。なにせ、父と母が冒険者だったらしい。そこで父が死にかけた事があるらしい。そこで、母に会い、回復魔法で助けてもらった事が原因で結婚したというノロケ話につながったが...
この世界はやはりテンプレ通り中世ヨーロッパ風だ。だが、なぜか電化製品がある。親にどうなってるのか聞いてみたら魔法らしい。
やはり魔法はどこの世界でもなんでも有りだな。あと、パソコンも有り、2ch見たいなものがあるそうだ。後で俺もやってみよ。
なんか眠くなってきた。さてもうそろそろ寝るか。