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灼熱と冷徹  作者: 孑孑(ぼうふら)
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第4話〜ブルネイ=ア二=ホープス

引き続き 書かせていただきました。お楽しみいただけてるのでしょうか。入院 次のあるエピソードに住んで行きます 乞うご期待!

スー=ファン=ジェンナーの部屋を出る時、シブレッドは清々しい表情を浮かべていた。

自室に帰る道すがら、彼はブルネイ=ア二=ホープㇲとすれ違った。彼女は妙に汗ばんでいるように見えた。

━━彼女もまた、気温を買えないのではないかと少し案じる彼なのであった。

もうドーム 面が、太陽に向かう時間なのだろうか。そういえば 気温が上がったような気がする。彼は自室へと急いだ。昼間は30℃で過ごさなければならないのを思い出した。

昼間と言っても、水星は自転を一回転するのに地球時間で58.6日掛かるのであるが。つまり、昼間は29日以上続くのである。

その為、ドーム内では、遮光ブレードを稼働させることによって昼夜の時間をコントロールし人間の生活サイクルに合わせるように一日を24時間に区切っていた。

自室に帰って落ち着くと 彼は 急に、ブルネイ=ア二=ホープスの事が気に掛かり始めた。せめて、何かトラブルがあったのかと問いたりすべきだったのだろうか?それが男というものではなかったか、などと神経質に考え始めたのだ。彼女は、そこまで 汗搔きではなかったはずだ。そのため 冷徹な人間に見えなくもないのだったが。

しかし、それならば やはり何かあったことを疑わねばならなかったのかもしれない。

そんな時である。

コンソールから、デプロイ・アラートがけたたましく鳴り響いたのだ。

硬質の強化ガラスの向こうには真っ白な太陽が、地球から見るより遥かに巨大で強烈な光輪として見えていた。

ちなみに 窓ガラスは強力な遮光幕が表面に形成されているので、日光で目を痛める 心配はなかった。

FG375‘’

コンソールにその文字が 投影された。彼はハッ、とした。自分のパーソナルナンバーであった。出撃命令が出るのだ。

また リブリンガブル・モジュールを使わなければならなかった。そのおかげで全 乗組員への指令が繰り返すことなく伝達できるのである。

シブレッドは、司令に耳を傾けた。

━━大した命令ではなければいいのだが…

正直彼は、そう願った。

お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。何も書かせていただこうと思います。えっちシーンは控えめな表現に留めております。

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