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灼熱と冷徹  作者: 孑孑(ぼうふら)
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第28話〜爆散波

ぱぱぱと書かせていただきました。いそいでかいてしまいました。誤字には気をつけたつもりにございます。お読みになっていただけましたらさいわいです。

ホルムズの艦体に異変が起きようとしていた。被弾面からの炎の噴き出しが時間とともに激しく強くなっていくのである。それは大きさを増し、やがて艦全体に延焼するのではないかと思える程になった。

鎮火の傾向は見られなかった。そして、とうとう決断したのか、逆V字型の艦橋がパージ(ぶんり)された。最低限の人員だけでも脱出させようというのだろう。苦渋の決断だったに違いない。

パージされた艦橋は、物凄い速度で艦本体を離れた。相当なGが掛かる筈だが、乗員は耐えられるのだろうか?

シブレッドは余計な心配までした。

第六艦隊所属の救難救護艦【ハナサキ】が各所のスラスターを起動させながら、ホルムズへと近づいていた。パージされたホルムズの艦橋がハナサキと同期させるようにレーザービーコンを照射していた。

ヴァンガードの編隊が空母に帰還を開始していた。燃料を使い果たしたが、弾薬を使い果たしたかのどちらかであろう。

マシュウがピッチアップを始めた。被弾面であるバウ部を目立たなくさせようという狙いなのか、主砲の可動範囲を疑似水平面よりさらに上に上げようとしてなのか、そんなところだと思えた。

そうこうするうちに、ホルムズの残された艦体が爆散した。一瞬光ったが、すぐに暗黒に戻った。爆散波は、マシュウの装甲にも衝突してきたが、その量は僅少であった。

シブレッドはいよいよ、マキシマム=フルクラムの精神状態が気になり始めた。

これは死亡フラグ であるまい。

お読みになっていただきまして、誠にありがとう御座いました。

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