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灼熱と冷徹  作者: 孑孑(ぼうふら)
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第21話〜減速機動

書かせていただきます。お読みになっていただける方がいらっしゃる限り 少しでも書き進めようと思います。予選 戦闘 注意記に差し掛かつまていきますり年を楽しみいただけましたら幸いです。

『HighG巡航加速機動終了。減速 開始。』

艦体が、ローリング、ヒーブ、ピッチング、スウェイを断続的に繰り返し始めた。急激な減速運動が艦体に負担をかけているということだ。バウスラスターが最大出力で稼働しているのが窺えた。艦を反転させて前後を入れ替えるのだ。姿勢制御も慎重に行われた。光速の16%の速度。その速度で制御に失敗すれば、永遠に慣性直進をし続けて宇宙の藻屑(もくず)となるであろう。

急激なヨーイングにシブレッドの船酔いは酷くなるばかりであった。対G耐性はかなり高い値のの彼であったが、この強力なスウェイ運動にはうまく対処できないでいた。

『回頭完了、核エンジン全開』

副艦長の声だった。

いよいよ前後を反転させた艦の前部からエンジンの炎が噴き始めた。窓の外を見れば、さっきまでとは水星の形象が反転していた。ごごごごというメイン・エンジンとブースター・ロケットの振動音は激しくなっていた。最大戦速にまで減速するのに、あと数十分かかるであろう。シブレッドにとっては束の間の休息であった。艦隊の各艦も同じ軌道を描いていた。

見れば、巨大空母に動きがあるようであった。

お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。

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