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灼熱と冷徹  作者: 孑孑(ぼうふら)
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第19話〜ランチビークル船団

書かせていただきました。12時間がかかっております。なかなか ストーリーが進みません。これは少しは面白みがあるのでしょうか?投稿させていただきます。、お読みになっていただけましたら幸いです。

艦隊は、水星の太陽から見て影になった部分、つまり夜の部分へとさしかかったようだった。それは艦内の気温に直接的に顕著に反映されていた。今まで強力な冷房がつけられていたものが、瞬時に暖房に切り替わったのがわかった。水星の夜の気温は、約−170℃だ。そして白く輝く光源である太陽が陰に隠れるので、色彩の感覚がまるで変わった。基本的に暗黒の世界である。

艦隊はまだ、水星の重力圏から脱してはいなかった。これから、水星一周分のスイングバイを行い、加速軌道から目標宙域に艦隊は投入されるのである。

かつて、日米共同で行われた水星探査ミッション、ベピコロンボでは逆に水星重力圏6回のスイングバイによる減速機動を実現したが、今回はその逆をいこうというのである。

スーパー量子コンピューターによる一瞬の演算の正確さのおかげでもあった。

シブレッドは、滅多に宇宙酔いはしない質だったが、今回はは少し酔ったようであった。艦隊が減速機動に入るまでにはあと20分程あった。

シブレッドは、スー=ファン=ジェンナーと連絡を取りたかった。ウェアラブルデバイスで彼女を呼び出そうとした。

その時、防護ガラスの向こうに、艦隊と逆方向に進んでくるように見える輸送用のランチビークルの大船団の噴射炎が見えた。

━━そうか。このミッションは、ランチ ビークルの船団を、それを追尾している敵艦隊から護衛する任務なのだと直感した。

いずれ、船団との邂逅までにはまだ時間がありそうだった。

彼は、スー=ファンとの通信をしようとした。

お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。

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