第11話〜一杯の珈琲から
こんばんは。お風呂上がりに嗅がせていただきました。彼と彼女のラブゲームです。今後、どんな展開になるでしょう?もしも、お楽しみいただけましたら幸いです。
「あ、お珈琲、飲むのでしょう?ちょっと待って淹れるから」
ステラ=ファン=スージーは、喜びのあまり、地に足がつかないようであった。喜びとは勿論、シブレッドを自室に誘い込んだことに対してのものである。
淹れられた珈琲を、2人はベッドの上で飲んだ。
そんな時、シブレッドがふと見ると、彼女のタイトミニスカートから伸びる太腿に玉のような汗が浮いているのを見つけた。
「暑いのかい?汗なんか掻いて。そうか、君も気温権を買えないのだな?」
「も?もって、何よ!まさかあたしの他にもこうしてご一緒出来る女でもいるの!そして気温権でも献上してるとでも?」
彼女の口調は急に厳しいものとなった。
「あ…、い…いや。そういう意味ではないよ スージー。僕は意外と思うかもしれないけど、女なら誰でもいいってわけじゃないんだぜ」
「そうなの?なら、どうしてあたしならいいの?」
彼は焦った。しかし、
「君は可愛いよ、水星一」
呟くように言いながら、彼はスージーの胸の谷間に顔を埋めていった。乳房には 弾力があり女の汗の香りを纏った彼にとってのパラダイスであった。
「あたしだけじゃなきゃ嫌よ。きっとよ、シブ」
シブレッドは、慈しむように 丁寧に彼女の服を脱がしていった。水星生まれの水星育ちの彼女は、骨が細く、筋肉らしい筋肉も発達していないのだった。だからなのか、彼女は全身が性感帯のように敏感だった。
少し肩に指先で触れただけで、ビクンと尻が跳ね上がるのであった。
「嗚呼!好きだ!君だけが」
と、心にもないことを平気で言うシブレッドであった。
彼は唇を スージーの細く筋張った首筋に這わせた。
彼女の背骨は弓のように撓った。
お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。




