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最強魔導士は青春がしたい!  作者: ぬつつ
学園入学編
3/7

青春するなら? もちろん学園でしょ!②

「今日が12日だから編入日の25日までは少し時間があるな」


~2時間前~


「で、どこかここがいいっていうところはあるか?」


今、局長室にて学園入学についての会議中である


「そう言われてもどんなとこがあるとかわからないですし、とりあえず青春できそうなところでお願いしす。」


僕は、小さい頃からこの組織育ちで英才教育を受けてきたので、学園とは全くの無縁だったのだ。


「あ、アバウト過ぎやしないかい?」


「と言われましても…あ、じゃあ僕が何か学べそうなとこがいいです」


「皆無…」


局長困ってるなぁ、まぁ気にしないけど


「じゃあ世界で一番のところで」


「簡単に言ってくれるぜ、全く…手続き大変なんだぞ!」


「大変ってことは大丈夫ってことですよね?」


「うっ…」


スキありだぜ局長…


「てことで頑張ってください!」


「…あ、ああ」


局長の顔色がすごい、ただでさえ忙しいもんな、そりゃキツイよな、徹夜かもだよな…、罪悪感が…わかないことも…ない、かな?


「あぁ、それと話さなきゃいかんことがもう一個ある」


「なんですか?」


「編入するにあたって3つ条件がある」


「今さらですね、で、なんです?」


もう局長早めにいってくださいよそういうのはー、まぁ頑張ってくれてるのは知ってるから口にはしないけど


「1つ目は、固有魔法(オリジナルスペル)禁止」


「え、なんで?てか僕固有魔法(オリジナルスペル)しか使えないんだけど」


「強すぎるからだよっ!お前魔力量桁違いなんだしお得意の魔力操作でなんとかしろっ」


「…わかりました、で、2つ目は何ですか?」


「あぁ2つ目は、あまり目立つな、こっちでもいろいろ偽装はするが気をつけてもらわんと困る」


「くっ…、クラスの人気者になりたかったのに…」


「いや、それは構わんよ、あくまで実力を隠せと言うことでそれ以外は基本問題ない」


「よかったー、なんたってクラスの人気者は青春だからね!」


「よくわからんが…よかったな?」


「はいっ!、で3つ目は?」


「3つ目は、簡単だ、学園いっててもちゃんと仕事はしろよ?」


「はい、それはもちろんですよ、以上でよろしいでしょうか?」


「あぁ、あっ、これは言ってなかった、と言うか言わんでもわかってると思うが、極秘事項を喋んなよ?」


「わかってますよ、正体隠していくんですし、そんなん知ってたら怪しまれますよ」


「あぁ、わかってるならいい」


「で、以上でよろしいでしょうか?」


「あぁ」


「では、失礼します」


こうして会議は終わった、結局僕が行くことになったのは隣国にあるマーリニア魔導学園と言うとこらしい、なんでも世界一の魔導学園でいろんな国から生徒が集まるらしい…楽しみだ。


「よしっ、そうと決まったら早速準備しなきゃ」


~現在~


「大方準備も終わったし、編入日まで仕事しときますか」


こうして編入日までの月日は流れて行った。


文字数がよくわからない…誰かどれくらいがちょうどいいか教えてください…

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