表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界が変わろうとも  作者: 佐伯 聡理
第1章
1/2

1話 Dゲームの始まり

ああ、これは夢だ。


この夢をみるのは何度目のだろう。


はてなき雪原に刺さる剣や盾や銃器などの武器。


その雪原をただひたすら歩くだけの夢。


雪が吹雪いている中1人でただ歩いている。


しかし周りの武器は輝いているだれにも使われることがなくても己が使われる意味を理解しいつ使われようとも良いように。


ああ、でもこの風景は今の俺には理解出来ないそれだけがわかる。


なぜ雪原なのか?


なぜ武器たちは輝いてるのにこんなにも不気味なのか?


なぜ俺は1人で歩いているのだろうか?


この雪原に終わりはあるのだろうか?


でもこの夢は起きた時にはいつも忘れてしまう。


この夢を見る時また思い出すのだろう。


たぶん今の俺にはこの夢の真実はまだ必要ではないのだから。


だから俺は忘れる。












ピッピッ!ピッピッ!ピッピッ!


目覚ましがなった。

もう時間か。長い夢を見ていた気がする。内容は思い出せないけど。それよりも、準備をしなくてはいけない。時間は6時だ。朝食を作って妹の弁当も作らないと。母さんは小さい頃無くなった。親父はよく分からない仕事で海外を飛びまわって年に数回しか顔を見ることは無い。だから俺が妹の世話をしなくてはならない。まだ小学生なのだから自由にさせたい。俺のように家事ばっかりで遊ぶ時間が少なくなるなんて妹には絶対にさせてはいけない。そんな事思っているうちに朝食と弁当ができた。もう慣れたものだ。


「お兄ちゃん、おはよう」


妹の美咲が起きてきた。まだとても眠そうだ。


「おはよう、美咲。朝食できてるから食べて準備しな」


「うん。わかった」


美咲は眠そうに朝食を食べだした。俺も朝食をたべ、準備をしなくてはいけない。


食べ終えたら食器を洗って準備をして学校に向かう。

美咲の小学校の途中まで送って行く。


「今日は帰り遅くなるから、しっかりと戸締りしておけよ」


「わかった。お兄ちゃん気をつけてね」


「お前も気をつけて行けよ」


美咲とわかれて10分ほどで学校についた。すぐに教室に向かう


「おはよう琴弥!」


身長が190はある大柄な男が挨拶をしてきた。こいつの名は内藤 潤一郎。小中高とずっと同じ学校で腐れ縁だ。


「おはよう、ジュン。今日は朝から元気だな」


「そら当たり前だぜ!なんせ今日は授業が短縮授業だぜ!早く帰れるじゃないか!」


確かに今日は短縮授業でいつもより各授業が5分早く終わり下校時間も早くなる。


「でもお前、部活あるから関係ないだろ?」


「いやいや、今日はなんと柔道は休み!顧問の山本先生が出張のためと短縮授業だからって珍しく休みになったんだ!だから帰りにカラオケかゲーセン行かないか?」


「悪い今日の放課後は用事があるんだ」


今日はどうしても外さない用がある。だから美咲にも遅くなると言ってある。


「マジか〜久々に琴弥と遊べると思ったんだけどな」


「また今度誘ってく 」


「「「「うわっ!」」」」


地震だ。


揺れが大きい。震度5はあるだろう。しかしすぐに止んだ。


「めちゃくちゃ揺れたな。おい何だそれ琴弥?」


「え?なにってお前こそ、それなんだよ?」


2人とも、いやクラス全員目の前に光ったタブレットが浮いている。とりあえず取ってみる。すると光は止み電源がついた。画面には『Dゲームにようこそ!』と書かれていた。画面が変わる。



名前/霞 琴弥

ポイント/3000

職業/〇〇〇、弓兵

Lv.1

HP160/160

MP200/200

攻230

防180

速170

運100


スキル

剣術、弓術、強化魔術、贋作魔術


ユニークスキル

〇〇〇〇




このようになっている。まるでゲームみたいだ。


すると頭の中に声が響いてきた。


『やあ、おはよう、こんにちは、こんばんは、地球の諸君。僕は神様だ!理由は言えないが君たちにはデスゲームに参加してもらう。この世界に異世界のモンスター達をはなった。モンスターを倒せばポイントが貯まる。そのポイントで買い物ができる。食べ物から服、ゲームやらなんでもだ!最初はみんなに3000ポイントサービスだ。1ポイント=1円だから3千円プレゼントって理由だ!倒せば倒すほどなんでも買えるようになる。強さに応じてポイントも変化するから強ければ強いほどポイントが高くなるって理由だ。モンスターを倒すにはいろいろな方法があるから少し例を上げよう。


1、現代武器で戦う


2、スキルで戦う


3、モンスターをテイムして戦う


とりあえずこの三つかな。

1は包丁から剣、銃などで殺すことだ。これはそのままだね。


2は全員に戦闘スキルを2つ以上は必ずつけた。スキルとは魔法、魔術だね。急に火の玉を出したり風の刃で切ったりとする戦い方をだ。他にも剣の使い方が上手くなったり自身を強化したりなど様々なスキルがある。


そして最後の3はこれは難しい。テイムしたモンスターで戦わせる。テイムするには、モンスターを捕まえて無理やり従わせるか、モンスターが懐くか、ポイントで買ったアイテムにテイムアイテムがあるかかな?スキルにはテイムスキルはないからこの方法しかないね。


以上がモンスターとの戦い方だ。これで僕の説明は終わり。苦情や追加の説明はしません。みんな生き延びてくれよ(笑)

どうしても他に聞きたいことがあるなら自分の目の前にあるタブレットのヘルプに説明が書かれているから読むんだね。このタブレットは色々な機能がついているから無くしたらダメだよ。壊れることはないからそこは安心してね?あと自分だけしか機能しないから、ほかの人のタブレットを奪って悪さ使用なんて考えないこと!

ああ、後大事な事を言い忘れてた。タブレットに表示されてるステータスをしっかり読むことだ。自分の能力、スキル全部目を通すんだ!人によっては読めない所もあるかもしないけど安心して!理由は言ってはダメと決まってるけど生き延びる事が出来たらいずれ分かるから。まあ選ばれたとでも思っておくれ。何にとはこれも言えなんだけど(笑)





それではDゲームの始まりだ!!』



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ