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俺の異世界物語  作者: 夜つ七
刹那とディアナの世界旅行
61/65

盛大に後悔してます




後ろにはガツガツと野菜を食べるトラ

目の前にはお尻を押さえながら「……最悪だ」と言い続けているディアナ

そして、何か色々な意味で踏み越えてはいけない一線を越えた気がする俺



「……はぁ」

「……変態じゃない。私は変態じゃない」

『ごはん美味しいー♪』



……色々あったが一番楽だったのはトラだったと思う。何回か道に生えてる草食べてたし



だが、俺とディアナは色々と立ち直れそうにない

ディアナは叩かれてる途中……魔理亜よりは遥かにマシだが、悦び始めた。アレはない。本人も色々とトラウマになってるし

そして、俺は普段まともだと思っていたのに、何故か女になったら、異常な程に相手を虐めたくて仕方なくなっていた。……これじゃラストと同じだ。最低だ。鬱だ。死にたい



「……はぁ」

『刹那ー、おかわりちょうだいー♪』

「ほら、どんどん食え」

『わーいー♪』




……なんだろうな

凄く、凄くトラが羨ましい。あんな事あったのに、気にせずに普通だし



「……刹那」

「……はい」

「……ごめん」

「……うん。俺もすまんかった」




もう、必要以上に【ボヴァワール】は使わないようにしようと……誓った




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