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俺の異世界物語  作者: 夜つ七
第一章:拉致られ異世界へ
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能力GET!…説明書読めって酷くね?

駄文です。

それでも読んでもらえると嬉しいです。


イタタタ…死、死ぬかと思った


「前回の後書きのセリフで始めるなよ。」


「チッ。殺したつもりだったが、生きていたか…。台所の黒い悪魔並の生命力だな。」

誉め言葉として受け取っておこう。


「貶したつもりだがな…。そんや事よりそろそろ送るぞ。」


「いきなりだな。」


「そろそろ遊びに行きたいしな。」


自己中だ…


「まあな。と言ってもこのまま送ると一時間も持たん。だから、能力を渡してやろう。」


「ありがとう。」


拉致ったのに上から目線の神。そして普通にお礼をする少年… お礼する必要無くね?


「よし、今から渡すから後ろ向け。」


「分かった。これで良いか?」何故後ろを向くか疑問に思えよ… 別に前でも変わらないだろ?


「まあな。それより、少し痛いぞ。まあ、すぐに終わるがな。」

「どうして痛いのさ?」


「気にするな。逝くぞ!」

「ニュアンスが違う!まっt「問答無用!喰らえぇぇ!」


グチャ…


それはもう素晴らしい一撃だった。この一撃を受けて生き残れる者はいないだろう。頭蓋は砕け、脊髄は粉々で首が陥没している…。

「さて、ストレスも発散できたし、蘇生するか。」


『ぴぴるぴる〇るぴぴるぴ〜』


「ストレス発散で殺すな!何が少し痛いだけだよ!死んだから痛みを感じる暇がなかっただけだろ!」

「痛みは一瞬だったし今は無いだろ?なら良いじゃないか。」

「そんな簡単に納得できるか!さっきまで死んでたんだぞ!?そんなにあっさり許せるわけ無いだろ!」


「わかった。そこまで言うなら謝罪の代わりにもう一発逝こうか?」


「ゴメンナサイ。調子に乗ってました。」


「ウム、許そう。」


……これって脅迫じゃね?それはともかくどんな能力にしたの?


「まだあげてないけど。ちゃんと言っただろう?ストレス発散だと。」

ヒデェ… あまりに理不尽だ 早く渡してやれよ。


「今からやるよ。………はい、完了。」


指一本動かしてないし… さっきまでの行動は一体…

「ストレス発散と遊び心だ。殺したのは、撲殺天使の真似がしたかったからだ。」


やっぱり、ヒデェ…

で、今度こそどんな能力なんだ?


「3つ入れてある。2つは私のお気に入りだ。残り1つはまだ能力がないよ。

理由は所有者の想像力で変化する力なんだ。つまり、君が想像するまで何の力もない。 想像力が乏しいと何の役にもたたないショボい能力になるが、想像力が凄ければ素晴らしい能力になる。君なら面白い能力になるだろう。」


うん。確かに。


「な、何で?」


「君は想像力が人一倍優れているから心配する必要が無いんだよ。」


それに良い考えが無くても今まで見たアニメ、漫画、ゲームから、能力が創れるからな。


「いや、そりゃそうだけど…」


そうだ!凄いだろ?日本の誇る娯楽文化!?


「そうだよ。あれは、日本人の想像力が豊かな証拠なんだよ。私だって、本当はゲームが欲s「話が変わりすぎです。そろそろ次の能力の説明もしてください。」…」


「……萎えた。後で説明書送るから読め。」


「何で機嫌が悪いんですか?」


そりゃお前が悪い。考え無しの言葉は、後々自分が酷い目見るから気を付けなよ〜。


「そりゃどうも。これからは努力するよ。…それはともかく、あの縄何なんだ?嫌な予感がするんだが…」            「フフフ…じゃ〜ね。」


クイ(縄を引く音)、パカッ(床5mほどが開く音)、ヒュルルル〜(何かが落ちる音)            それじゃ、達者でな〜♪             「ギャアァァァアァァァ」

号泣してるな…


「よく脱水症状にならないな。」


だんだん速くなってるな…            

「パラシュート無しのスカイダイビングだからな。」            

このまま墜ちたら死ぬと思うが…         


「地面スレスレで止まる安全設定だ。死ぬことは無い。」


ならいいか…

次回は、オーディーンの紹介です。

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