番外編? お礼とこれから
どうも七つ夜です。
この度は皆様にお礼をと思い、書かせていただきました。
これからも楽しんでいただけたら嬉しいです。
「うぅ…。此処は何処だ?」
周りを見渡してもただ暗すぎてまったく見えない。生き返ったんじゃないのか?
「よ。眼が覚めたか?」
誰だ?…いやまさかアイツじゃないよな? もしそうなら一発殴る。
「返事ぐらいしろよ。ま、良いか。今灯りつけるから待ってろよ。」
何か押したような音が聞こえ、一拍遅れて灯りがついた。……あれ?此処って(元の世界の)俺の部屋か?でもこんな巨大スクリーンは無いぞ?
「ようこそ!俺の部屋に!貴方は13人目のお客様でげぶっ!!」
何かほざいたバカを殺すつもりでぶん殴った。 目の前にいるバカ――作者――は何をしにきたんだ?マジでうざい…
「何か様か、破れた雑巾以下の造形物?まさか様も無いのに出たとか言わないよな?」
「いきなり殴るのは酷くないか!?それに俺はそこまで酷くないわ!せめてふにゃけたクッキーぐらいにしてくれ!」
自分で言うなよ…。聞いてて虚しい…
「それと用事はある。コレを見ればすぐに分かるぞ。巨大スイッチ・オン!!!」
別に巨大でも何でもない普通のスイッチをいれる。するとスクリーンに文字が映る。そこにはデカデカと…
『(祝)PVアクセス6万突破&ユニーク1万突破!!』
「……ええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」
嘘だ!いくら何でも嘘だ!この小説が?!
「気持ちは分かるぞ!だがウソではない!!本当にそんなに読んで下さっているんだ!」
「読者様!ありがとうございます!!」
「それで祝いとして何かやろうかなっと思ってな。で、だ。何をやろう?」
おい、作者がキャラに聞くなよ。
「とりあえず登場人物の増加でもしろよ。できれば女の子で。」
このままだと男女率がヤバイし…。
「その辺は大丈夫。流石にそろそろ出すから。どこかオカシイ奴をな。」
そう言い、グッと指を出してくる。 それがあまりにうざくて殺したくなる。って我慢しなきゃ。今回は記念日何だから…
「ち・な・み・に、ソイツが出ると犠牲者が出る!」
「おい、ふざけんな。たまには普通の奴をだせ。」
この小説、まともな奴が少ない。ってか俺だけだ。
「大丈夫!今までで一番ヤバイからな。楽しみガブフッ?!」
殺そうかな?これ以上ヤバイ奴を出されてたまるか!記念日?知らん。命の方が大事だ。
「いきなり何しやがる!?殺すつもりか!」
「Offcourse!!! 俺にこれ以上酷い目に合わせるつもりならマジで殺す!」
どうだ?弁解があるなら聞いてやろう。もちろん、その後殺るけどな。
「…は?何を勘違いしてやがる。犠牲者はお前じゃないぞ?」
………ホントか?信じられない。
「ホントか?絶対だな?嘘ついたら針13本飲まして、残り87本で体を刺すぞ?」
「嘘じゃないから針を創り出さないで。ちびっちゃうぜ?」
「偉そうに情けない事を言うなよ。なら誰が犠牲者になるんだ?」
「どこぞの迷惑王子だよ。アイツなら別に良いだろ?」
「良い。凄く良い。それなら納得できる。」
アイツに被害がでるなら万々歳だ。
「ちなみにどんな事になるんだ?教えてくれ。」
「無理。それは本編でな。」
「そうか。ならそろそろ帰してくれ。さっさと知りたいし。ただし落とすなよ。」
「よかろう。それと此処での記憶は消させてもらう。ではサラバだ!!」
グイッ… ビョーン!
「ってなんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
キラーン☆
「よし消えたか。言ってないけど、間接的にはアイツも酷い目に合うんだよな〜。」
刹那はどんな目に合うか。楽しみにしててくださると嬉しいです。
「あれ?七つ夜、いつ来たの?ってか、お前は前書きと後書きだけじゃないのか?」
気にしないで下さい。玉には本編に出てみたかったんですよ。
「そっか。じゃあ最後に俺等で言うか?」
良いですね。では…
「「PVアクセス6万&ユニークアクセス1万ありがとう(ございます)!」
次回は本編です。