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02 我白雨呼ビテ紅姫ヲ使ウ

第二話

この話の技なんかは基本的に(作者曰わく)カッコいいなと思った四字熟語を使ってます

なので意味など全然気にしてません

というか国語嫌いなんで意味なんて知るかっ!!って感じで使ってます

皆さんもカッコいい四字熟語なんかがあったら教えてください

作中で使かわせていただきますので……

「皇女さまー!!メリッサ皇女さまー!!」

誰か来たようだ

「……起きろ」

ユサユサ

「…んっ、あと少し……」

……

「起きろバカたれ!!」

「ひゃあ!!」

「起きたか?」

「う、うん……あ!!魔牛鬼機は!?」

「……倒した」

「え!?」

メリッサ……だったけな?

メリッサは起き上がり魔牛鬼機を見つめる

「……あんたのおかげだ。あんたがこの木刀を渡したおかげで倒せた。助かった」

「……」

「……どうし……っ!?」

メリッサは急に起き上がり抱きついてきた!

「放せ!」

「グスッ……グスン」

「……泣いてるのか?」

「よがっだー!!ズズッ……ほんどに……よがっだよ~」

「おいこら!鼻水つけるな!!」

「貴様!!メリッサ皇女さまから離れろ!!」

現れたのは10代後半の騎士風の男

「だってさ……いい加減離れろ。そして鼻水つけるな」

「グズグズ」

「だから鼻水つけるな!!」

「貴様!!その方に向かってなんて口の聞き方だ!!」

「……ならあんたも離すの手伝ってくれ」

「当然だ!!ささ、メリッサ皇女さま、その者から離れてください。奴隷に触っておると病気が--」

パシン!!

「え?」

「なんてことを言うのガルフィス!!彼はわたしを助けてくれたのですよ!!それなのに……それ……なのに!!」

「……」

早く離せよ!!

「すぐにお父様を呼んで!!今すぐに!!」

「は、ははっ!!」

おいー!!どこいくんだ!!こいつを離してからにしろよ!!

あー、鼻水でベトベトじゃねーか……

「ありがとう。それでね、あなたの名前を--」

「メリッサ!!」

「お父様!!」

現れたのは40代の男

黒髪に顎髭を蓄えた凛々しい男だ

お父様とメリッサは呼んでいたな

なら、こいつがヤマト皇家の長--ゼフィス・アカツキ・ヤマトか

そしてメリッサがやっと離れた

あー、早くこの鼻水を流したい

「お主がメリッサを助けてくれたのだな。ありがとう」

「「「「!!」」」」

俺に頭を下げるヤマト皇帝

「皇帝陛下!!奴隷に頭を下げるなど!!」

「そうです!!皇族であるあなた様が」

「静まれ!!この者の出自が奴隷であれど娘を助けたのだ、ならば頭を下げる!!それが人間であろう!!」

「「「「……」」」」

おぉ、外野が黙った

そして、奴隷である俺に頭を下げるか

珍しいな

わりと好感がもてるな

「いえ、俺も俺で助けられ--」

あれ?視界が………

バタッ

「おい、大丈夫かね!?」

「ねぇ!大丈夫!?ねぇ!ーー!?」


ふと、名前のようなものを言われた気がした


◇◇◇◇

「………」

どこだここ。

真っ白な天井

と、いうか全てが白い

「目が覚めたかね?」

聞き覚えのある声だ

「我の名はもう知っておろう我が主よ」

「誰だ?」

目の前にいたのはヤマトが昔日本と呼ばれていた時代に〖巫女〗と呼ばれる神に仕えし女性が来ていたとされる服装に長い紅髪に〖桜〗の花びらを模した髪飾りをした少し褐色の肌をした女性が立っている

目の色は灰色、それも白に近い灰色をしている

「先ほどの闘いでは我が名をよんでくださったではないか?」

「……まさか、紅姫か?」

「うむ」

「……それで紅姫。何のようだ」

「我が主に紹介する者がおっての。我と対をなす者じゃ」

「……つまり武器ってことだな?」

「うむ。では来い。【白雨】」

「只今ご紹介に預かりました。白雨(ハクウ)と申します」

現れたのは執事服に身を包んだ男性

白髪ではなくアルビノ特有の白い髪と肌の色

目の色はこれまた灰色

しかし紅姫と違い黒に近い灰色だ

なるほど、対になる

つまり、紅白、白と黒のような形と言う訳か

「我が力は我が主が体験したであろう。だから説明しないが、この者の能力は説明しておくぞ」

「紅姫様。完全にご説明なさっておられないのでは?」

「うむ……神技はまだ早いだろう」

「しんぎ?それって心技ってやつか?」

「心技は己の力を解放することで使える物だが神技は発動条件がある。それを満たさなければ発動しない」

「しかし発動条件はかなり際どいのです。下手をすれば命を落としてしまいます」

「最終切り札か………」

「そういうことです」

「ですが覚えておいて損はないかと………」

「そういう訳だ。我が力は風と火で、風は上位互換の草穿(そうば)と言う力でな」

「私は水と風で御座います。水は上位互換の氷穿(ひょうば)になります」

「つまり俺の風の適性が高いのは」

「はい、私達二人分の風の能力があるからですね」

「我が主よ。一つ聞く。嵐の力はどのように思っておるか?」

「……嵐の力は忌み嫌われる力だと思っている」

「それは何故じゃと思う?」

「……わからない」

「それはな?魔牛鬼機()使っておる属性だからだ」

「……なんだと?」

「魔牛鬼機はかつて魔導兵器(マジック・ギア)だったが妖魔の人々の力を取り込み魔導生命体(マギ・ホムンクルス)へと変わった。ホムンクルスとは元々作られた人間。つまり人間に近しくなったものを魔牛鬼機と言うのだ」

「ですから魔牛鬼機のコピー体ではないのか?と言うことで嵐の属性を持つ者は忌み嫌われていたのです。しかしそれは嘆かわしいこと」

「なにせあの御方も嵐の魔導が使えたからのぅ」

「あの御方?」

「はい。私達のかつての主。夜叉童子(やしゃのどうじ)、風鬼様に御座います」

「や、夜叉童子って……」

「人々が魔牛鬼機を倒した、封印したと申してる方のことです」

「そして我が主は風鬼様が祖先。それに風鬼様の先祖還りじゃからのぅ」

風鬼様……それって確か夜叉童子って事だったよな

「……なぜそういえる」

「我等を持つことが出来るのは風鬼様との契約が故。それに風鬼様と連なる者のみが許されるのだ。つまりは風鬼様の血筋であり先祖還りであること」

「……だから俺は嵐の魔導が使えると言われているのか」

「それは違うぞ。風鬼様は風しか使えぬ。白雨の力を使う時にのみ氷穿の力が使える。雪音様の方が純粋に氷の力が使える。雪音様と大和様がお力を譲渡した時、嵐の力が解放される」

「……つまり俺は嵐の魔導は持ってないのか」

「うむ、嵐を使うには電、もしくは電の上位互換、雷穿らいばを持たなければならない」

「……大和様とやらはもしかして暁 大和か?」

「そうじゃ」

やっぱりか。暁 大和……アース人の英雄

「一つ良き事をお教えいたします。伝承などに伝わる夜叉童子様は妖人族などと伝わっておりますが実は違います。夜叉童子様は元々極東地域で風神と呼ばれていた神様です。そして魔牛鬼機は雷神を食らった為魔導生命体(マギ・ホムンクルス)になったのです。雷神を食らうまでは風や氷の妖人族達を食らっておりましたが神と呼ばれる者にまで手をだし越えてはならないところを踏み越えました。風神と呼ばれていた風鬼様は友である雷神を助ける為、雪音様や大和様、各代表達を含めた5人組で魔牛鬼機を封印成されれました」

「雪音様は妖人族の代表であり風鬼様の奥様、大和様がアース人代表で他にはエルダ人代表とアース、エルダのハーフ達の代表がおりました」

「つまりは神と人類VS人造生命体との闘いだな」

「主様は神と妖人族のクォーターと言うことです。それも三代目、風鬼様と雪音様のお孫様になります」

「待て待て。時系列的に孫はおかしいだろ」

「いえいえ、おかしくはないのです。主様は風鬼様と雪音様の子、巫女音様とアース、エルダのハーフ達の代表の子孫、ユース様との間にお生まれになったのです。なにせ巫女音様は神と寿命が長い妖人族との間にできた子でありましたから」

「まぁ、巫女音様は長らくご結婚成されなかったからのぅ。それ故に我が主が生まれるまで時間が掛かったのじゃ」

「……そろそろお時間のようです。私は媒体がなくとも空気中の水分を集め顕現いたします。名を呼んでくださればいつでも参上いたします」

「我はあの木刀で良いぞ。なかなか良い物じゃった。我は木々が使われているものでしかまだ顕現できぬのでな」

「お、おい!!」

「では、失礼致します」

「ではのぅ、我が主」


◇◇◇◇

「……」

目をあけるとベットの上に寝かされていた

衝撃の内容だったな

まさか俺が夜叉童子の孫だったとはな

「目が覚めたかね?」

「……ヤマト…皇帝」

「楽にしておれ。改めてお主には感謝するぞ」

「……いえ、俺も助けられましたから」

「ふっ、私が皇帝でも口調を直さぬか」

「……奴隷ですから」

「奴隷ならばなおのこと口調を直さねばならぬではないか?……()を侮るなよ?」

声を低くして言う

「……まともな教育をうけてないので……。……それに気に入らなければ殺せばいい。……皇帝ならできるでしょう」

「……。……ハーハッハッハッ、気に入った!!お主にはやはりメリッサ付きの友になってもらおう」

「……何故?」

「何故?それは私もメリッサも気に入ったからだ」

「は、はぁ」

「口調はこれからも気にするでない」

「気にしてない」

「そうかそうか。さて、お主の事を触れで出しておこう。もう少しすればメリッサが来る。話してやってくれ」

「……鼻水つけられなければな」

「クックック。……してその首輪は取らなくても良いか?」

「……こいつはある程度(・・・・)魔導を抑えているんだろ?なら取らない方がいい」

「何故だ?」

「……手足の枷を外したら檻が吹き飛んだ。これを取ったらどうなるかわからない」

「ならば仕方ない。では服と武器を用意しよう」

「……武器はあの木刀でいいです」

「不殺の心か」

「……いえ、武器なら何でも人を殺せる。……武器はどこにでもある」

「そうか。ならば衣食住を保証しよう。君には娘と同じ学院に通って貰いたいからな」

「……面倒くさいな、学院」

「お主はメリッサの友であり護衛を兼ねて貰いたい。魔牛鬼機を倒せるのだ。これ以上の護衛はない」

「……わかり……ましたよ」

「ではな」

「……はい」


◇◇◇

面倒くさいな~

「貴様!!聞いておるのか!!」

「……聞いてない」

今俺は最初に現れた10代後半の騎士風の男に絡まれてる

「貴様~~っ!ふざけやがって!!何故貴様のような奴隷がメリッサ様付きなのだ!!」

「……知らない。皇帝にでも聞けよ」

「ガルフィス!!どいて!!」

「め、メリッサ様!!」

「わたしは彼に話があるの!!下がりなさい!!」

「……はい」

最後に俺を睨んで行きやがった

面倒くさ………

「良かった。ちゃんと目を覚ましてる。髪の色も変わっちゃうし……あれ?目の色も違う」

何?俺は黒髪黒目だぞ

「……どんないろだ?」

「灰色。黒と白をきれいに混ぜた綺麗な灰色だよ。目も髪も」

灰色……あいつらの力が解放されたからか

「あ!そうだ。ちゃんと名前教えてなかったね」

「……メリッサだろ?」

「違うよ!あなたの名前!!ちゃんと考えたんだよ」

「そうか」

「でも候補が3つあるの。だから決めてよ」

「決めてなかったのかよ」

「だってお父様とお姉さまが別の候補選んじゃうんだもん」

「……で?どんな名前だよ」

(フウ)(フォン)、ウィードだよ」

「……」

おいおい、全部風に関する名前じゃねーか

「どれがいい?」

……ウィードはダメだな。確か雑草って意味だったはず

それに俺は熊を倒せる犬の子供じゃない!!

あとはフウとフォンか……

「……フウ、(フウ)でいい」

その瞬間メリッサはパァーと明るい笑顔を見せる

「良かった!それわたしが考えた名前なの!!」

「おぉう、そうか」

「うん!!ちなみにだけど(フォン)はお父様が選んだ名前でウィードがお姉さまが選んだ名前だよ」

……俺こいつの姉に何かしたか?

雑草って………

「じゃあフウ、よろしくね!!」

「……あぁ」



◇◇◇

はぁ~面倒くさい

「さて、貴様のような奴隷がメリッサ様付きには相応しくない!だからこそこの俺が相応しいと皇帝陛下に見て頂く!!では尋常に決闘(デュエル)!!」

何故か皇帝御前に繰り広げられる決闘

場所はヤマトの城の近くにある騎士の養成所の決闘所だ

少し離れて対峙する

「うおぉぉぉ!」

相手はあのガルフィスとかいう男で円錐形の槍を使っている

でも遅い

魔牛鬼機の方が早かったぞ

だから…避ける

「はっ!はっ!はっ!!」

避ける、避ける、避ける

ついでに煽る

「貴様、侮辱しおって!!」

なおも突きを放ってくるガルフィス

だから

避ける、避ける、煽る、煽る、避ける、煽る、避ける、煽る、煽る、避ける、避ける

「貴様、その木刀を使え!!仮にも武器をもっておるのだろう!!」

「……使う必要がない」

「ふざけやがってっ!!」

そういってある程度離れる

ガルフィス「【我求むは、光の槍。かの敵を打ち払え】!!くたばれー!!ライトランサー!!」

うん

これ避けれるわ

……っておいおい、俺の後ろ皇家の方々いるぞ?

「辞めろガルフィス!!その者の後ろには皇家一族を方々が!」

「くたばれーっ!!」

聞いてないなこいつ

よけたら皇家全滅だな

『主様。私をお使いください』

!!……わかった、拠り所はいらないんだよな?

『はい』

よし

今度は俺が後ろへ下がる

詠唱(・・)しながら

「【我は呼ぶ そなたの名を】!!」

「あ……あの時の」

メリッサの呟きが聞こえた

「【拠り所はそなたのそばにあり 我が手に来たるそなたの名は】」

空気が氷に変わりそれ(・・)に変わる

それは柄に護手が付いたもの

それを持ち鍔の部分に左手を添える

「白雨!!」

左手を鍔の部分から上にスライドする

ビュゥゥゥー!!

刀身が出来上がる

白雨はレイピアのようだ

柄から鍔の部分までは純白でうっすら蒼い光を放っている

刀身は漆黒

刃が黒に近い灰色だ

つくづく対になるよな!!

レイピアは突き特化の武器だが切り裂くこともできる。刀は切り裂くことに特化してるが突きもできる

対は対だが共通点もあるな

俺はレイピアを構えライトランサーの下から突き上げる!!

ドゴォォォォン!!

ライトランサーが決闘所の結界に当たる

「……お前、後ろにあたったらどうするんだよ」

「貴様が当たれば良かったのだ!!後ろなど関係ない」

はい、その発言アウトー……

「今度こそ仕留める!!【我、光の槍持つ者、その槍を矢の如く放つ】!!メテオライトランサァァァァァー!!!!」

光の槍が流星群のように迫る

それも矢を放つように

数打てば当たる…って訳ないだろ

「シッ!」

だから俺はレイピアで

突く、切る、払う

それを繰り返す

ズバッ!!ズバッ!!ザンッ!!!

面倒くさいな

心技を使おう

「心技解放!!【穿つ氷結】白雨村雨」

刀身に柄から出ていた蒼い光が纏われる

ドガガガガガガッッン!!!…ガッ!

ガルフィスの槍の持ち手部分まで突き刺す

「……終わりだ」

「まだだ!!まだ終われるかー!!【我求む光の分身】ライトドールズ!!」

光の等身大の人形が10体ほど現れる

「【我、光の槍持つ者、その槍を矢の如く放つ】!!メテオライトランサー!!」

「っち!!」

光の人形達も放とうとする

『主様、紅姫ならば全滅可能です。私の顕現を解き紅姫を』

どうやって解くんだよ?

『解……とおっしゃれば』

「解!」

レイピアがなくなり木刀を抜きながら詠唱する

「【我は呼ぶ そなたの名を 来たれ我が手に 拠り所を用いて 来たれ そなたの名は】紅姫!!」

木刀が風を纏い花びらが舞い紅姫が現れる

『我が主よ。百花繚乱だ』

「心技解放!!【咲き誇れ】百花繚乱!!」

翠色の光が花びらに、花びらが刀身になる

ズババババババッ!!

メテオライトランサーを光の人形ごと切り裂く

「くっ!【我は光の槍、かの者を天より貫く】メテオランサー!!」

ガルフィスが一条の光となり天に登る

あの技の余波はすごいだろうな

ちっ!

『我が主よ。目視は出来るな?』

出来てる

『ならば我を腰に添えよ』

なんで

っ!!

なるほどな

「心技解放!!【咲き乱れ】狂喜乱舞!!」

翠色の光が鞘と化しそこから横へガルフィスに向かって引き抜く

居合い斬りだ

ザンッ!

翠色の波状の光がガルフィスを裂く

「ぐわぁぁぁ」

ガルフィスが落ちてくるが危険な光は纏ったままだ

『百花繚乱であの魔力を斬り仇桜で鎧を裂け』

「心技解放!!【咲き誇れ】百花繚乱!!」

ズババババババッ!!

「心技解放!!【咲き散れ】仇桜紅姫!!」

ザンッ!

鎧を斬り首に刃を添える

「今度こそ終わったな」

「くっ!」

「そこまで!!勝者フウ!!ガルフィスを皇家反逆罪で捕らえよ!!」

「はっ!!」

「な、何故です!!陛下!!陛下ぁ!!」

「よくやった」

「フウ、お疲れ様!!」

はぁー疲れたよ全く

「……休憩しても?」

「良いぞ?」

バタッ

「……疲れた~」

補足説明

主人公は転生者ではなく単なる先祖還りです

祖父である鬼--夜叉童子は風神を冠する神様であり魂は主人公に還元されましたが守護霊としても機能しており感覚的に主人公を支援しています

そのため紅姫、白雨の知識を借りなくても感覚的に敵がわかります


時系列は創設期から20000年たった世界です

夜叉童子は創設期から50年たったころに現れました

年齢は20~25歳をイメージしてください


あとタイトルの書き方は3話までを予定してます

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