未来
「未来」
眠れない 夜の中 僕を笑う声
何度も 心の中から 聞こえてくるよ
あきらめたくないのに 何を頑張れば いいのかも
分からないまま 突き進むしかない
この僕の 弱さを かみしめる事しか 出来ない
この 気持ち
どうすればいいのかも まだ 分からない
こんな僕の気持ち 何もかも分からないまま
大地を踏みしめて 空に叫び続けて
いつの日に この思いが 報われると信じながら
いつの間にか 分かってしまった
いくら踏みしめても 手を伸ばしても
届かないものがあると
認めたくない僕がいる限り どんなに歩いても
変わることが 出来ないのだろうか?
努力は全て報われる なんて言うけど
あとどれくらい僕は頑張ればいいのだろう?
もし 人生に レールが あったなら
僕は 何のために 努力をしていたんだろう
認めたくない この世界の中
信じたい 僕の心を 友の思いを
いつまで 目を逸らせばいいのだろう
いつ 僕は僕を見る気になるんだろう
もしも 答えがあるなら
そこに 手を伸ばして 掴みたい
もしも 救いがあるなら 選べられるなら
嘘でも 最後でも 信じて 進みたいよ
たとえ それが 間違いだとしても