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新しいアパートで

作者: 天川裕司
掲載日:2025/11/09

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(星のカケラ)

https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪



タイトル:(仮)新しいアパートで



▼登場人物

湯川明菜ゆかわ あきな:女性。27歳。独身OL。

及川おいかわカケル:男性。30歳。イケメン。明菜の彼氏。

小田信司おだ しんじ:男性。28歳。明菜の友達。由紀子の彼氏。

川原由紀子かわはら ゆきこ:女性。27歳。明菜の友達。

●泥棒:男性。50代。氏名年齢不詳。一般的なイメージでOKです。


▼場所設定

●明菜の自宅:2つとも都内のアパートのイメージでOKです。

●街中:デート先やレストランなど一般的なイメージで。


NAは湯川明菜でよろしくお願いいたします。

(イントロ+メインシナリオ+解説:ト書き・記号含む=3280字)



イントロ〜


皆さんこんにちは。

皆さんの部屋に泥棒って入った事ありますか?

絶対に嫌な事でも、

ある日突然向こうからその災いがやってきて、

瞬間的にどうにかしなきゃいけない!

…そんな場面に遭遇する事もやはりあるものでしょうか。

今回はそんな事件にまつわる意味怖エピソード。



メインシナリオ〜


ト書き〈デート〉


私の名前は湯川明菜。

今年27歳になる独身OLだ。


長年ずっと彼氏ができなかった私だが、

今年の春、やっと私に愛する人ができたんだ。


カケル「おまたせ〜♪ごめんね〜ちょっと今日仕事長引いちゃってさ」


明菜「ハハ、大丈夫だよ♪私も今来たとこだから」


彼の名前はカケル。

とっても優しくて、いつでも私の事を第1に考えてくれる。


ト書き〈ランチ〉


そんなある日の事。

今日は会社も休み。


カケルは例によって出張だったから、私はこの日

1人で最寄りのレストランまでランチへ行った。


信司「よぉ明菜じゃね〜か♪」


明菜「あっ、信司君♪」


由紀子「今日は一緒じゃないんだカケル君?」


ご飯を食べてたら、

友達の信司君と由紀子がやってきた。

2人もここでランチする予定だったらしい。


明菜「彼、今日も出張でさぁ〜」


由紀子「あ、そうなんだ。そう言えばカケル君が働いてた会社って忙しいって言ってたもんね〜」


信司「ま、しょうがねぇよな♪カケルにしたってお前との将来の為に一生懸命働いてんだから、お前も感謝しないとね」


明菜「まぁね」


カケルの事は2人も知ってる。

最近付き合い始めたのもあり、

カケルの事は3人集まった時でもよく話題にしていた。


ト書き〈トラブル?〉


そんな時、トラブルが起きた。


明菜「え?それ本当なの?」


なんと、カケルが出張と偽って

どこかの女と浮気してると言うのだ。


由紀子「うん。…私も信司から聞いたんだけどさぁ、信司がちょうど緑町に行った時にね、そこでカケル君が知らない女性と歩いてるの見たって言ってたのよ」


明菜「ウソ…」


信じられない。

カケルが私に嘘をついてる?


由紀子「ねぇ明菜、でもまだそうってホントに決まった訳じゃないんだから、早合点して責めたりしちゃダメよ?ちゃんとタイミング見計らって聞くようにしないと。信司にしたって見間違いって事もあるんだし、もしそうなら2人の関係壊すだけになっちゃうからね?」


明菜「う、うん…」


そう言われてもやはり疑惑は残るもの。


ト書き〈疑惑〉


それからまた数日後。


カケル「どうしたの?」


明菜「…ううん、別に」


カケル「…なんかあった?」


明菜「ううん、何もないよ…」


私はついその時、

カケルに真相を聞きそうになってしまった。


でもこう言うのってやっぱりデリケートな問題。


疑う方は切羽詰まった気持ちで聞いちゃうけど、

疑われた方は心にかなり深い傷を残すもの。

それに聞く側にしたって勇気が要るものだ。


カケルはそれから

「なんだよ言えよ」って結構詰め寄ってきたけど、

結局私はカケルを信じる事にして

その日を境にカケルを疑うのはやめたんだ。


もし本当にカケルが浮気してるなら、

これからの様子を見ていけばボロが出る…

そんな事も密かに思った上で。


でもカケルはその後、

浮気をしてるようなそんな素振りは一切見せなかった。


明菜「やっぱり信司君の見間違いよ」


信司君にも当然その事を確かめていたが、

「もしかしたら見間違いかもしれない」

彼もそう言ってくれたのもあり

私はどことなく安堵していた。


ト書き〈事件〉


そんな時、

私は急にアパートを引っ越さなきゃならなくなった。

アパート側の事情だ。


でもそれからすぐ新しいアパートを見つけてそこへ引っ越し、

第2の生活がそこでスタートする事になった。


そんな私の心は最近、少し沈んでいた。


それはカケルの浮気の事を知らせてきた

由紀子や信司君の事。

2人の事を思うと…


「なんであんなこと言ってくるのよ、カケルは浮気なんかする人じゃないわやっぱり」


なんか2人が余計な横槍をさしてきたようなそんな気がして

親切心から教えてくれたのだろうけど

その親切が却って余計に思え、

「ただ嫌な事を聞かされただけ」

そんな風に捉えてしまい、自分勝手だが、

私は2人との間に何となく距離を置いてしまった。


(新しいアパート)


そして引っ越しを終え、荷解きもして、

新居に移った事をカケルにも伝えておいた。


でもそれから数週間後の事だった。

その新しい私のアパートに泥棒が入ったのだ。


仕事から帰り、まだ部屋の電気をつける前だった。

ベランダから何か音がするなぁと思って覗いてみたら

そこへ黒ずくめの格好をした男がよじ登ってきている。

登ってる最中だったからまだ私の事には気づいてない。


すぐ部屋を飛び出せばよかったのだが

余りの恐怖で私はパニックになっていたのか。

思わず身を隠す事が先決として

すぐ横の押し入れの中に隠れてしまった。


泥棒は窓ガラスを静かに割って入ってきた。

そして部屋の中の物を物色しようとしている。


私はガタガタ震えながらとにかく携帯を取り出し、

カケルに「助けて」とメールした。


でもカケルはこの日も仕事で忙しかったのか、

全然返信が来なかった。


ふと電池残量を見るとごく僅か。 

仕方なく信司君にも転送の形でメールした。

そこで携帯の電池は切れてしまった。

充電を疎かにしてた私の失敗。


それから暫く泥棒は部屋の中を歩き回った。


「助けて、助けて」

その間、私はずっとそう願い続ける。


すると、突然泥棒はサッとこちらを向いた。

襖の戸を僅かに開けて見ていた私に気づいたのか?

それともガタガタ震えるその振動に気づいたのか?


「ヤバい!やられる!」


そう思った瞬間…


信司「おい!何やってんだよお前!」


私のメールに気づいてくれたのか。

信司君が部屋の中に颯爽と飛び込んできてくれ、

泥棒を蹴り倒して撃退してくれたんだ。


明菜「有難う!有難う」


私は心から信司君に感謝して、

暫くして信司君が帰った後、

充電し終わった携帯で警察に通報した。



解説〜


はい、いかがでしたか?

今回はストーリー全体を通して

ピンときた方にはすぐに解ったでしょうか。


明菜はそれまで住んでいたアパートから

新しいアパートに引っ越しました。


でも引っ越した事を伝えたのはカケルだけ。

ストーリーから他の人に伝える場面はありませんでしたね。


そしてその新居のアパートに泥棒が入ります。

その時パニックで押し入れに隠れてしまった明菜は

そこからカケルと信司に「助けて」とメールしました。


転送の形でメールした事から

信司の携帯にはカケルに送ったメールと

全く同じ内容の文面が送られていた事が解るでしょう。


でもカケルは運悪く、その時やはり仕事で忙しく

明菜のメールには気づきません。


その代わりに信司がそのメールに気づいたようで

明菜がやられそうになったその直前、

見事に部屋に飛び込み泥棒を撃退しました。


でもこの点が明らかにおかしいですよね。


先ほど説明した通り、

信司はその新しいアパートがどこにあるのか

その所在を知らないのです。


これはストーリー途中にあった、

「私は2人との間に何となく距離を置いてしまった」

と言う明菜のセリフから解るでしょうか。


2人と言うのはもちろん由紀子と信司の事で、

距離を置いていたとある事から、

引っ越しの事・新しく移り住んだアパートの事も

2人には伝えてなかったのです。


その事を伝えたのはカケルだけ。

にも関わらず、信司はアパートに飛び込んできます。


カケルはアパートを知ってる事から、

わざわざそのアパートの所在地を伝える必要はありません。


その同じ文面を見て信司が部屋に来たという事が

明らかに変でした。


信司はなぜそのアパートが分かった上、

そんなグッドタイミングで飛び込む事ができたのか?


それは信司が明菜のストーカーだったから。

信司はずっと前から明菜の身の周りの事を調べ上げ

明菜の日常を全て把握していました。


明菜とカケルを別れさせようとしたのも

信司の嫉妬にによるもの。

だからカケルが浮気をしてるような

そんな様子はその後もありませんでした。


由紀子と言う彼女が居ながら、

信司は明菜をどうしても自分のモノにしたい…

そんな成らず者の気質を秘めていたのです。


その事に気づいたからこそ

明菜は信司に感謝する振りをして

それからすぐ警察に通報したんでしょうね。


少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


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