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流れ行く雲

作者: 人間詩人

流れ行く雲を見上げながら

白い雲かと思えば

黒い雲かと思えば

青い空まで見えてくるのだから

気まぐれだよ空は

それに真冬なのに入道雲まで現れる始末

いったい何だよ

この気まぐれ気象は

だんだんと見上げていたら

首が痛くなり

そろそろ見上げるのは

やめるかと呟いた

はしごでもあれば雲まで

届く はしごでもあれば

命綱を付けて行くぞ

空の雲の上まで

しかし雲だから筒抜けだから

雲の上に降りたとたんに

地上へと落ちるんだろうな

たとえば鳥たちのような

羽があり空中を飛べれば

雲の上まで行けるよな

いくら科学が発達しようが

いまだに人は空を飛べないから残念である

空飛ぶ車より空飛ぶ人の

メカニズムを作って欲しいものだよ

気晴らしに空まで散歩なんてことが出来れば

最高なんだけれど

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― 新着の感想 ―
[良い点] 確かに自力で空まで飛んで行けたら楽しそうですね。雲の上には乗れなくても、お空の散歩ができるだけで、きっと爽快な気分になるだろうなと思いました。
[良い点] うわぁ、こういう詩、良いですね! とても素敵な詩でした! 今日も読ませていただき、ありがとうございます(*´∇`*)
2021/02/18 22:23 退会済み
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