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わらべうた  作者: CM同盟
3/19

3p

「お前また青ずくめかよ」

「素敵でしょ?」

「…」

素敵かどうかわからなかった悠希は取りあえず、スルーすることにした。

三人で船着場の中にどんどん進んでいくと、冬香たちの姿が見えた。

「あ、来た。やっほー!」

「へ、悠希は相変わらずマヌケた顔してんな!」

「それはお前も変わらんだろ」

三人は乗り込むクルーザーの脇で待っていた。

悠希たちが三人のもとへ駆け寄ると、冬香は運転手にサインを出した。

「んじゃ、乗り込んだら出してくださーい。さ、皆行こ!」

そう冬香に言われて、悠希たちは静かに乗り込んだ。寛也以外。

「うおっ危ね…痛ってー!!」

船に乗る瞬間、バランスを崩して転び、顔面を強打した。漫画のようだ。

「痛てて…みんな、大丈夫か!?」

「お前以外な」

悠希は冷ややかに言った。先ほどのマヌケた顔のお礼のつもりで。寛也は鼻が赤くなった情けない顔で苦笑いした。

「それじゃあ、出発!」

クルーザーはゆっくりと動き出し、だんだんスピードを上げてはじめ島へと進んだ。

その島で悠希たちを待っていたのは、楽しいバカンスでも、美しい自然でもなかった。

待っていたのは…

暗い暗い残酷な地獄だけ。

悠希達はそのことを知る術など無かった。






あとがき

一応これでひと段落ですヽ(;´Д`)ノ

まったく文才無くてごめんなさい。

ホラーにしたもののかなりぬるめなので…

すみませんです。はい\ζ°)チーン

とととにかく、よろしくお願いしますっっ



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