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第2話 ②


一番近い町から北に徒歩で半日程進んだところに、その廃墟はあった。

周囲に民家はなく、木々も生い茂っているためにその廃墟に明かりが灯っていてもあまり目立たない。

そこにならず者たちが住み着いたのは数か月前のこと。


男達に乱暴に連れて来られた女性がバランスを崩し汚い床に倒れ込んでしまった。

それでも気丈にも自分をこの建物に連れ込み、取り囲んでいる3人のならず者を睨む。

「おお、気が強いねぇ」

だがそれはかえって男の気を引くこととなった。


「……何をするの!」

艶やかなアルトの声は元々高身長なこの女性に似合い、大人っぽさを引き立てている。

「それはこっちの台詞だろうがよ。こんな所に何しに来てるんだ?」

ニヤニヤ笑いを崩さず、男たちは女性を取り囲む。


少なくとも女性は旅行者の衣装ではない。町で男を誘うのが似合いそうである。

だというのにこの女性は町から離れた場所に、しかもこの廃墟を窺うようにうろついていたのだ。女性が見張りに見つかり、廃墟の中に引きずり込まれるのも時間の問題だっただろう。


「……私の妹がここにいるはずよ」

「妹?」

「とぼけないで!」

女性が声を張り上げた。

「ティアよ! ティアがここにいるはずなのよ!」

「ティア?」

「ティアって誰だっけか」

「……ああほら、イワンの奴が連れて来た女が確かそんな名前だったっけか」

「ああ。借金のカタに連れて来たってやつだろ?」

「……やっぱりいるのね! ティアを返しなさい!」

凛とした声に怯えはない。

自分の状況を理解していながら怯えを見せず、ここまで来るといっそ愚かにすら見えてしまいそうだ。

「はぁ、いないぜ?」

「嘘をいいなさい! 今いるって言ってたでしょうが!」

「いないったらいないんだよ!」

「大体、アンタの妹さんがここにいるって証拠でもあるのかよ」

女性は唇を噛み締めた。


証拠なんてあるわけがない。


「……町の占い師が言ったのよ。ここで私の妹が捕まってるってね!」

「占い師、だぁ?」

とたん男たちの表情が怪訝そうになる。

「知らないの? 町で割と有名な占い師よ。彼に私がここに行くって言ってあるから……もし明日になっても帰ってこなかったら、どうなるかしらね?」

そう挑発的に女性は笑い、ちらりと窓の外を見やった。


当然だが、誰もそこにはいない。もちろん憲兵の影さえも、ない。


反射的に、何人かが外の景色を窺い……それから色めきたった。

「くそっ、こいつの言ってることが本当だったらどうする!?」

「こうなったら明日にでも奴隷に出すぞ!」

そんな男達の言葉を聞き、女性が眦を釣り上げる。

「奴隷ですって!? 奴隷はウェヌス様が禁止にされたはずよ!」

「……世間知らずだな御嬢さん」

男の1人が、女性の顎を持ち上げる。とたんに女性の表情が嫌悪で歪んだ。

「確かに表向き奴隷はいなくなった。だけどよ……使用人って言い換えれば問題ないだろ? アンタはきっといい使用人になれるぜ」

「優しいご主人様に愛されるだろうよ!」

「ベッドの中限定でかぁ!?」

野卑たる笑い声が響く。

「……言いたいことはそれだけ!?」

自分に迫る男の手を払いのけ、女性は立ち上がった。

「あなたたち……許さない!」

「へえ、どう許さないってんだ?」

「こう、するのよ!」

とたん、女性の体が沈んだ。

「は?」

女性の目の前にいた男は、何が起こったか分からなかっただろう。


そのまま、床に崩れ落ちた。


女性は男を跳び越え、その勢いのまま手近にいた別の男へと迫る。


まるで接吻するかのように顔と顔が近づく。

妖艶に微笑む女性にその男は見惚れ……そのまま倒れ込んだ。


カツリ、とヒールが床を鳴らす。


「全くもって駄目だな。敵を見かけで判断するんじゃねーよ」

丁寧な口調をかなぐり捨て、女性は口角を釣り上げた。

気のせいか声まで違って聞こえる。

「なっ、なっにを……!」

「遅ェ!」


たった1歩。


それだけで3人目の男との距離を詰めた。


フワリとスカートが翻る。


その中身を思わず確認しようとしたのは男の性なのかもしれない。


だが中身が見られるよりも早く、


「げはっ!?」


鳩尾をヒールの爪先が襲った。

「ハッ、だらしねえな!」

あっさりと崩れ落ちる男を見下ろし、女性は……否、女装をしていたルーノ・ファクティスはコートの下に下げていた麻痺毒を仕込んである、僅かに血のついたナイフを弄ぶ。

「ぐぇ」

まるで潰れた蛙のような声に、形のいい眉をひそめる。

「おい、テメエらのボスはどこだ?」

「し……、知ら、ない……」

「へ~~え」

とたん、ルーノは唇の端を釣り上げた。

「ボスに義理立てするのは、嫌いじゃねえよ。んじゃあその義理立てと男の象徴なくすの、どっちがいい?」

これ見よがしにナイフを股間へ向けると、男はみるみる間に青ざめた。

「さ、3階のいちば、……ひが、ひが……しの、部屋……!」

「どーも!」

勢いよく、ヒールを下ろす。


それだけで、その男は泡を吹いて気絶した。


「……ケッ、テメエの粗末なモンで靴を汚すつもりはねーよ」

まるでゴミを見るかのような目で、男を見下ろす。


「さあ、派手に暴れるぜ!」

そして大声を上げながら、ルーノは走り出した。









ルーノが建物の奥に消えてから、その廃墟を訪れる人物がまた現れた。

ニクスだ。


ルーノの変装を思い出し、二クスは苦笑する。

ズボンからスカートに履き変え、髪を梳かし化粧を施しただけであっという間に女性へと早変わり。

喉仏はチョーカーで誤魔化し、胸にも何か詰め物をしている。声も僅かにハイトーンにしている気合の入れよう。

どこからどう見ても女性にしか見えない。何度か見たことのあるニクスでさえ未だに見慣れないのだから、所見だとどうなるか。


「……本当に、何なんだろうなあの人は」


出会ってから2年。

占い師としての腕は確かで、二クスはルーノが占いを外したところを見たことがない。

だというのに真面目に働かず、女装が特技。収入のほとんどは生活費と女性用の服飾にかけるらしい。


未だに分からないことが多い、けれども何故か人を引き付ける魅力を持つ青年。

だからだろうか、ルーノが自ら囮を勝って出たとき、素直にニクスは信じることが出来た。


そのルーノが今戦っている。


ならば、ニクスも与えられた役目……与えてくれた役目を果たすだけ。


気を引き締めたニクスは、ルーノの占いを信じティアが閉じ込められているであろう1階の奥の部屋を目指した。








ボスが一番奥にいるっていうのはある意味定石だろう。だが、そこに辿り着くまでにどれだけ体力を減らされるかが問題だった。

「……流石にこの恰好での大立ち回りは辛いんだぜ」

ルーノの表情から笑みは消えない。

ロングスカートにはいくつかの裂けがあるもののまだ充分繕える範囲。胸の詰め物は早々に投げ捨て、スカーフもどこかに行ってしまった。麻痺毒を塗布しているナイフは再びコートの内に吊るし直し、今握っているのはならず者のひとりから奪い取ったロングソード。


そしてルーノと対峙するのはスキンヘッドの、大柄な男。筋肉質な体格かそれだけで鎧のようであり、鳶色の瞳はやけにギラついている。バスターソードを難なく握っている様子から、単純な筋力はルーノよりも上だ。


「兄ちゃん……よくもまあそんな恰好でオレらのアジトに突撃してきたな」

スキンヘッドは呆れながらも、気安くルーノに喋りかけてくる。

「この様子じゃあ、部下たちは全滅だろうな。よくやってくれるぜ」

「鍛え方が足りないんじゃねーの? そんなんだから、女1人攫うので精一杯なんだよ」

「そう言うなって。ウェヌスってのが国王になってからこっちの商売もやり難くてよ」

「そりゃあ良かった。……そのまま、捕まっちまえ」

一転して低い声を出し、ルーノはスキンヘッドへと斬りかかった。


並みの男なら一撃で斬り伏せる斬撃を、スキンヘッドは難なく受け止める。


「そう急くなよ兄ちゃん」

「……急がなきゃいけねえのは、アンタらの方じゃねえか? 直に憲兵が来るぜ」

「憲兵なら、来ないよ」

「何?」

ルーノの力が僅かに緩む。

そこを見逃すスキンヘッドではなく、鍔迫り合いの均衡を一気に崩しにかかった。

「んなっ!?」

勢いに圧されたららを踏むルーノ。だが休む間もなく跳び退った。

「これでも色々つてがあってな、要はテメエの口を塞いどきゃ問題ないってこった!」

「……マジかよ」

ルーノの呟きを聞き、スキンヘッドの男がニヤリと笑う。


その笑みに、ルーノは嫌な予感を覚えた。


占い師としての勘、ではない。


戦士としての勘。


落つる雷(サンダーボルト)

男がそう言った瞬間。


先程までルーノがいた場所に雷が落ちた。

「……おいおい、マジかよ」

とっさに床を蹴ったルーノが見たのは、視界の端を過ぎった閃光と、焦げた床だけ。

「それはこっちの台詞だって。俺の雷から逃げられた奴なんていねえってのに」

冷や汗をかくルーノとは対照的に、スキンヘッドは落ち着いている。

「あんた……特化型の魔術師か」

「そういうこった」


魔術というのは、大まかには地水火風光闇の6属性に分類される。

だがたまに、その属性にあてはまらない術を生まれつき行使できる人間が存在する。


それが特化型。


特化型の魔術師は数が少ない。そして特化型の魔術師は、他の属性の魔術を使うことが出来ないもしくは極端に不得手である。

実をいうルーノもその特化型の魔術師であり、他属性の魔術を行使することは出来ない。


「サンダーボルト……雷、か。厄介な……」

そう言い、ルーノは上唇を舐める。


「どうだ、怖気づいた……わけがねえな」

肩を竦め、スキンヘッドはバスターソードを構え直した。

「ったり(めぇ)だろうが!」

ルーノが吠え、再び床を蹴る。


ロングソードとバスターソードがぶつかる直前。


紫電(サンダーボルト)!」

魔術を放つ呪は同じ。


だが、今度は雷が落ちることはなかった。


「っう!?」

バスターソードと競り合うロングソードを持つルーノの手と言わず、全身が痺れる。

「貰った!」

ルーノの脳天めがけて、バスターソードが振り下ろされた。


「ぐ、うっ!」

未だ痺れが抜けない体は、持ち主の意志を拒む。


それでも、避けなければ死ぬ!


そんなルーノの願いと根性と諦めの悪さが功を奏したのか、辛うじて防御が間に合った。

だが、ただでさえ押されていたのに体に痺れがある現状で勝てるわけがない。

足をもつれさせながらも、バスターソードを受け流す。

「がぁっ!?」

だが、不意打ち気味にスキンヘッドがルーノの脇腹を蹴りつけた。

まともに受けたルーノの体が吹き飛ぶ。

「がはっ……っ、う……!」

咳き込み、蹲るルーノ。それでも剣を手放さなかったのは上出来だが、握力はほとんどない。

蹴られた衝撃か、体の動きが戻ってきた。

剣を握っているのとは反対の手でずきずきと痛む額を抑える。


ぬるりとした感触。どうやら出血しているらしい。


「へえ、これも避けるのか」

「っ、冗談じゃ、ねえ……!」

先程の技を続けられたら、ルーノが切り結ぶことが出来ない。

バスターソードに触れずに、一撃を見舞う。

「難易、度……高ぇ、だろ……!」

淑女の嗜みとして持ち歩いているレースのハンカチで、剣を握る手ごと巻きつける。

そんな暇があることが屈辱だが、今のルーノにはなりふり構っていられない。

ぎろりとスキンヘッドを睨む。

すると当の男は目を丸くした後、笑った。

「……驚いたな」

「何がだよ」

「今まで、この一太刀をかわした人間はいなかった」

「そりゃ……、光栄だ、ね……!」

目にかかる前髪が邪魔だ。

血をポマードとして、前髪を掻き揚げる。


たったそれだけの動作。

だというのに、女性のような嫋やかさが消え、猛々しさが顕わとなる。


その変化にスキンヘッドの男も目を見張った。


「……ヴォイド・ヴラーグ。元ハルディン皇国軍所属だ」

突然の名乗りにルーノは目を見張り……自らも口を開いた。

「ルーノ・ファクティス。ただの占い師さ」

「占い師……? お前が、か?」

スキンヘッド……ヴォイドの疑問も尤もだろう。


だが、ルーノは占い師に過ぎない。


「期待に添えなくて悪いな。……そーいうアンタこそ、ハルディン皇国の軍人だったとは思えねえぜ。今じゃ立派な人攫いじゃねえか」


今でこそアルクス国は大国となったが、ほんの5年ほど前までは現在の半分の領土しかなかった。

全ては先王ラパスの領土拡大政策によるものである。ハルディン皇国といえば、領土拡大政策末期に地図上から消えた国だ。

亡国の兵が落ちぶれて、盗賊に身を窶すというのはそれほど珍しい話ではない。だが、ルーノには目の前の男が元軍人と聞いて少々驚いた。ハルディン皇国と言えば、騎士道精神というものを重視する国だったはずである。


「ああ。まあ、元々オレは一兵卒だったしな。……あのとき、魔術に目覚めていたら……また違っただろうが」

「へえ……、大分とまあ、遅い発現だな」

ヴォイドは少なく見積もっても三十代後半。早い者では5歳くらいから、平均で十代の頃に魔術の素養を見せることを考えると、かなり遅い。

「しっかし……、どうして急に、名乗りなんて上げるきになったんだ? 今更……ハルディン皇国の精神が、目覚めたってのかい?」

「……いいや」

しかし、ヴォイドは首を振る。

「貴様のその目だ。……オレは遠目にしか見ていなかったが……アルクス国の、とある武将がしていた目と……同じ目をして、笑っていた」

「笑って……?」

言われて、初めてルーノは気付いた。


自分が笑っているということに。


「ああ……まあ、どうでもいいや」

余計なことは思考の隅に押しやる。

「あんたの事情なんて……、関係ないね」

ロングソードの切っ先を、ヴォイドに向ける。

「ようやくノッてきたこころなんだよ……!」

今までとは、違う。

何が違うのか、明確なことは分からない。


だが、先程までのルーノとは、何かが変わっていた。


「さあ……楽しもうぜ……!」


ルーノが、嗤う。


それに、ヴォイドは知らず怖れを抱いた。

それを払拭するかのように、バスターソードを振り下ろす。


受けると先程の二の舞になるのは目に見えているため、ルーノは避けるしかない。

素早く右に動いたルーノは、そのままヴォイドの後ろに回り込むことに成功した。


「とっ……!」

絶好のチャンス。


だというのにルーノはとっさに剣を止め、さらに後方へ跳ぶ。


間一髪。

ルーノがいた場所をバスターソードが薙いだ。


「あっぶねあっぶね!」

もしそのままルーノがロングソードを振りぬいていたら、またもや紫電の餌食となっていただろう。

だというのに、ルーノの余裕は消えない。

嗤い、また1歩踏み出す。

「っと!?」

突然、ルーノの体が大きく右に傾いだ。


ヒールを穿いていたいたのが仇となった。

ルーノが踏み込んだ威力に、靴が耐えられなかったのだ。


「貰った!」

バスターソードが振り下ろされる。


終わった。


ヴォイドはそう確信する。

そしてルーノも、確信した。



己の勝利を。



「甘ぇ!」

バランスを崩し、動けないはずのルーノが動く。

バスターソードを右に避け、そしてロングソードを振るう。


「がぁっ!?」

脇腹を斬り裂かれ、ヴォイドは蹲った。

「終わりだ」

体勢を立て直したルーノは、無防備に晒された首筋へロングソードを振り下ろした。


無防備に差し出された首筋へ、ロングソードを振り下ろした。


鮮血が舞う。

返り血が、ルーノの頬まで飛んだ。


それを条件反射的に拭う。


指に付着した紅。

血に染まった刃。


「……やっべ、昂りすぎた」

慢性的な動作で血糊を払ってから、ルーノは剣を投げ捨てた。


それから、ヒールを確かめる。

根本からぽっきりと折れ、少なくともこの場での修繕は不可能。


下手をしたら、足を挫いていただろう。

ルーノは嘆息をひとつしてヒールを諦めた。


「……あばよ」

己が殺した男を一瞥し、それっきりルーノは物言わぬ躯に興味を示すことはなかった。










ある晴れ渡った日。

「おいルーノ……もう勘弁してくれよ」

「今はルナーと呼べ」

ルナーことルーノは、ニクスの頭を叩いた。

「ほら、次はあの服屋に行くわよ!」

「ま、まだ買うのかよ!」

ニクスの両手には既にいくつもの荷物が。全てニクスの金で買わせた、ルーノの女装用道具である。中身はスカートやブラウス、ヒールなど。全て先日の戦闘で駄目になったものだ。

「もっちろん! 最後はトマスの酒場で一杯だからね!」

「マジかよ……!」

ニクスの表情が絶望に染まった。

「あ~ら、何でもしてくれるんじゃなかったの?」

わざとらしく、ニクスに顔を近づける。

吐息さえかかりそうなるまで迫ると、面白いくらいニクスは赤くなった。


「ニクス……誰なの、彼女……?」


そんな声がして、はっとニクスは顔を向けた。


そこにいたのは、ルーノは直接会ったことのない彼女。


「ティ、ティア……こいつは……!」

「もう、知らない!」

涙さえ溜め、少女……ティアはルーノがいるのとは反対の方向に駆けて行った。

「ま、待てよティア!」

「お、おい! 私の荷物!」

ティアを追いかけるニクス。ニクスを追いかけるルーノ。


何はともあれ、町は平和である。









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