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Alternative  作者: コヨミミライ
La's Bathos—仕組まれた賛美歌—
107/113

Cr's are Thinkerー深く、淀みへー

 目の前に建ち並ぶのは代わり映えのしない廃工場の群れ。

 斜陽の下、整然と並ぶ無骨な建物は無味無臭で、人気のないこの区画は墓地を連想させた。

 ヘスチナからの情報を頼りに俺とクロームはエルフブローカーどもの拠点に到着したところだった。

「よくこんな場所が分かったな」

「ああ、ヘスチナの協力もあってな」

 俺は何食わぬ顔で自然と嘘を吐き出す。

 クロームたちに俺がしたことを知られるわけにはいかない。

 久しい名前を聞いて、クロームはふんと鼻を鳴らす。

「あの悪徳商人か」

「そう言ってやるな。ああ見えて割と真っ当に商売している」

 今日はお前に纏わるでっち上げの珍品売ってたけどな。

「どうだかな。物腰からお前と似た臭いがして、結果胡散臭いぞ」

「そうかよ」

 随分酷い言われ様だな。俺もヘスチナも。

 まあ、クロームみたいな高潔な人間に俺たちのような非力で狡く生き延びるしかできない者たちの心は分からないかもしれない。いやいや、それ大多数の人間がそうな気もするけど。

「しかし、敷地内に建物が二つあるが、これはどういうことだ?」

 塀に囲まれた敷地には横たわった円筒を半分にしたような工場らしき建物に併設するように、三層で成る長方形の建物があった。

 俺は舌打ちをして、頭の後ろをかく。

「くそ、あの似非商人、大事なところを教えやがらねぇ」

「……本来なら手分けして当たりたいところだが、幾分敵の素性が見えない。一つずつ潰していくとするか」

「まあ、やっぱりそうするっきゃねぇよな」

 相手がただの一介の組織にすぎないのなら、俺とクロームで当たればそれほど時間もかからずに決着がつくだろう。《魔族(アクチノイド)》が仮に潜んでいても、二人ならばやりすごすことはできるかもしれない。

 どっちに転んでもやはりできる限りリスクのない方を選ぶべきだろう。

 俺とクロームは話しながらも歩を進め、開け放たれた門を抜けて塀の内側へと入り込む。こんなに堂々とした潜入もそうそうないだろうな。

「《創世種エレメンツ》の気配はするな」

 俺よりはその手の感覚が鋭敏なクロームが呟く。

「数も場所も、そもそも誰かも分からないがな。プラナがいれば違うのだが」

「プラナを探すのにもプラナが必要ってのは、なかなか情けないもんだ」

 俺たちにとってプラナがどれだけ欠かすことの出来ない存在かっていうのを痛感するね。

 ここに至るまでに何度プラナの力があれば、と思ったことか。

「あまり弱音を吐いてもいられない。あちらの建物から潰すぞ」

 クロームが顎先で示したのは、半円状の工場だった。

「人の気配が濃い」

「なるほどな。ま、先に数を減らした方が楽だわな」

 俺とクロームは小細工なしに真っ直ぐ工場の入り口へと向かう。

 硬く閉ざされた、錆びた鉄の扉。把手に鎖が巻き付けられ、錠前が下げられていた。

「厳重だな」

「こんなの大事なものがあるって言ってるようなもんじゃねぇか。どうする? デュランダルはないんだろ?」

「呼び出すこともできるが、それには及ぶまい」

 俺の問いかけに答え、クロームは錆び付き、ささくれだったドアの把手に指をかける。鉄を握り込んだ腕の筋肉が隆起する様は服越しにもはっきりと認識できた。

 強引に引かれた鎖が悲鳴を上げる。金属が軋み、鎖が引き延ばされていく。限界まで伸びきった鎖がついに弾け飛び、そのままの勢いでクロームの片腕一本によって重厚な金属の扉が持ち上げられた。

 そう、持ち上げられたのだ。轟音と共にまるで金属ではできていないかのようにスライド式であるはずの扉は力任せに取り外され、クロームが振り上げていた。

 セシウも相当だが、こいつもこいつで頭おかしい。

 千切られた鎖の破片が舞い散る中、クロームは持ち上げた扉を背に担ぐようにして、開放感三割増しの工場内を睥睨した。

 飛び散った鎖の破片が落ちる、鈴のような音が雑然と鳴る中、工場にいた男たちは呆然とした顔で俺たちを見ている。何が起こっているのか分からないらしい。

 どいつもこいつも年若い。如何にもやんちゃが過ぎる顔をしている。

 工場の名残だろう。いくつものベルトコンベアが奥へと伸びており、停止しているレーンの上にはまだ幼い子供たちが腰掛けさせられていた。誰もが襤褸布同然の服を着ており、顔立ちは作り物のように整っている。何より、細く尖った槍の穂先のような耳。

 俺の隣に立つクロームが微かに舌打ちをした気がする。

「ほら、返すぞ」

 言いつつぶんっとクロームが腕を振り抜く。軽々しく投げられた鉄塊は空を裂き、呆然とする男たちの間を精密に抜け、工場の奥、屋根付近の壁に激突する。

 轟音と塵埃を巻き上げ、粉砕された破片が飛び散っていく。壁を貫通したことで道を見つけた風が吹き込み、立ち尽くす男たちの髪を弄ぶ。

「あーあ、どいつもこいつも呆けちまってるよ」

 言いながら俺は銃を天高く突き上げ、三度発砲する。渇いた銃声が工業区画跡地に谺する。

 まるで祭りの始まる前の祝砲のような小気味よさだ。ようやく事態を理解し、男たちが慌てたように身構える。

 罵詈雑言、怒声に咆哮が混ざり合い、いよいよ騒然とし始めた工場に俺たちは悠々と入っていく。

「ようよう、歯ぁ食い縛れよ、若造ども! 騎士ナイトとペテン師が、囚われの姫様とその従者を迎えに来たぜ!」

「てっ! てめぇらナニモン――うごぁ!」

 お決まりの台詞を吐こうとする雑魚敵一号に一瞬で肉薄したクロームの正拳突きが鳩尾を貫く。接近から振り抜きまで視覚できないほどの超高速の体術。男の体は吹き飛ばず、よろめいた体はそのまま膝をつき、クロームの足下に吐瀉物をブチ撒ける。

 おー、怖い怖い。俺は死んでも喰らいたくないね。

「クソッ! 一体何だってんだよ!」

 訳も分からず叫ぶ男の横面に今度は飛びかかった俺の跳び蹴りが突き刺さる。吹き飛ばされた男の体が鞠のように後方へと飛び跳ねながら転がり、隅に寄せられていたドラム缶たちに衝突。その全てが連鎖するように倒れていき、やかましい空洞音が屋内に響き渡る。

「ハッ! フルスコアだな!」

「馬鹿を言ってる暇があるなら、手伝えっ!」

 怒鳴ったクロームは取り囲む四人の男たちの攻撃を躱している最中だった。

 後ろから迫る拳が、体を微かに横へ動かしたクロームの顔の横を抜ける。その腕を掴み、前方へと投げ飛ばし、体を起こしつつ右側の男の顎に突き上げるような掌底。さらに左側の男の腹部に全身の動きで肘をねじ込み、蛇のように撓った腕が前方の男の胸倉を掴んだ。力任せに引き寄せられた男の額に、クロームの石頭が叩き込まれる。

 ただの一撃で脳震盪を起こし、糸の切れた人形のようになった男の体を背後へ投げ、クロームは逃げ去ろうとする男たちへと距離を詰めていく。

「誰一人逃がしはせんぞッ!」

 クロームの放つ裂帛の怒声はまさに竜の咆哮。工場が震えるような衝撃を伴った声に体がびりびりと震える。

 俺に迫ってくる男の頭を上段廻し蹴りからそのまま地面に叩きつけ、連動する動きで横合いから迫る男へ鉤突きを放つ。男が怯んだ隙に背中を向けた相手の腹部に蹴りをねじ込む。

 鉤突きを受けて怯んでいた男を最後に蹴り飛ばし、周囲を見回す。すでに大多数がこの場から逃げ出そうとしている。

 最初は俺ならば倒せると思って向かってきたが、俺が案外手強くて我武者羅な撤退を選んだ様子だ。

 勇敢にも向かってくる奴がいたので、足に爪先を引っかけると、男は容易くつんのめる。その先で待ち構えていたクロームが低い姿勢から腹部に拳を打ち込んだ。

 蛙が潰されたようなくぐもった声を上げて、男の四肢から力が抜ける。

 思わぬ連携プレイについ口笛など吹いてしまう。

「おっかねぇおっかねぇ」

「安心しろ。殺してはいないさ。二日ほど食事が満足に取れない程度だ」

 相当じゃねぇか。

 言いつつも、俺は素早く銃を抜き、振り返らずに背後へ引き金を引く。

 俺たちの目を盗み、出口へと駆けていた一団の行き先の壁に弾丸が鋭く突き刺さり、男たちは引き攣った悲鳴を上げて立ち止まる。

「誰一人、逃がしはしねぇって言ったよな? ほら、男の子だろ。かかってこいよ」

「ご足労願うこともない」

 小さく呟いたクロームが次の瞬間には地を蹴り、瞬きのうちに彼我の距離を無きものとしていた。突き出されたクロームの手、その先で広がった五指が一団の真ん中にいた男の頭を掴み、そのまま壁へと叩きつける。

 速度以前にその気迫で避けることを許さぬ、悪鬼めいた進撃だった。周りの男たちが一瞬呆け、一人が雄叫びを上げて銃を取り出す。自棄になった発砲など怖くはないが、如何せん距離が近すぎる。銃口が火を吹くのと同時にクロームの姿が掻き消え、膝を撓めながら懐に潜り込んだクロームの抉るような拳が顎を下から撃ち抜いた。

 残る男たちも命惜しさに銃を取り出すが、その全てが俺の射撃によって弾き落とされる。

 銃身だけを狙い撃つことに成功したようで大した怪我もないようだ。まあ、怯んだ隙をつかれて全員クロームに倒されたわけだが。

 周りの連中も立ち尽くし、半ば戦意を喪失しかけている。

 そりゃそうだろう。クロームのあんな化け物染みた戦いを見せられちゃ、誰だって戦意をなくす。

 あとは残ってる連中から情報を聞き出せばいいだろう。

「てめぇら! 何突っ立ってんだ!」

 爆音めいた声が突如として工場の奥から響き渡る。

 体を打つような声だ。

 その声に、最早逃げることさえ諦めかけていた連中の背筋が吊り上げられるように伸びた。

 工場の奥、俺たちが入ってきたのとは正反対の扉が力任せに開け放たれる。重厚であるはずの鉄塊の扉が轟音を立てつつ軽快にレールを走り、終点に辿り着いても有り余る力はそのままレールの留め具を破砕した。導き手を失った扉はそのまま空を走り、軌道がぶれ、轟音を立てて地面に倒れる。

 文字通り開け放たれた入り口をくぐって、巨体が姿を現した。

 巌のような体は引き締まり、一体どこにそんなサイズが取り扱われているのか分からない黒いタンクトップは体にぴったりと張り付き、鍛え上げられた筋肉に押し上げられていた。厚い胸板と腹筋が黒地の布越しにも陰影を描き、逞しさを強調している。

 その図体はおよそ常人にとってのでかいというものの括りではない。

 元より人よりも上背のあるクロームよりも遙かに高く、俺の身長にさらにその半分を足したようなでかさだ。

 しかし、その高すぎる身長に反して、木偶の坊のような印象はない。鍛え上げられ肩幅も広い体躯は縦横の比率に乱れがなく、スケールをそのまま大きくしたようである。

 厚い唇に太い鼻梁、張り出した眉骨の下にあるのは鋭い三白眼。正方形めいた顔の右半分にはトライバル系の刺青が刻まれていた。

 一説では巨人との混血の末裔ともされるハルケスト族由来と思われる巨体。

「あいつがセシウたちを攫った奴だ」

 俺の言葉にクロームは唇の端を吊り上げた。

「ほう、まさか最初に当たりを引くとは。不運が取り柄のお前と一緒だというのに奇跡的だな」

「うるせぇ。俺がいるからこういう目に遭ってるってわけでもないだろ」

「我々の旅路は必要以上に困難だ。誰かが引き寄せているとしか思えない。常日頃からうだつの上がらぬ顔をしているお前が一番それらしい」

 それは明らかに濡れ衣だ。俺だってこの旅を始めるまでは普通に……普通に……いや、思い出さないでおこう。何もなかったし、普通だったと思っておくべきだ。

 小声で話す俺たちを見て、大男は鼻を鳴らす。顔半分に刻まれたトライバル系の刺青を歪める嘲りの笑みと共に、俺たちを悠然と見下ろしてくる。

「どうした? ブルっちまって身動きもできねぇのか?」

「そう見えるのなら随分な目だな。頭の位置をもう少し低くすることを勧めてやろう」

 クロームの皮肉に大男の眉がぴくりと動く。

「なんだと?」

「頭が高いと言っているんだ。平伏せ」

「ママからもらった大層な体、傷つけたくねぇだろ?」

 クロームと俺の挑発を受けた大男の額に青筋が浮き上がる。いいねぇ、分かりやすくて。羨ましいくらいだ。

 大男の剥き出しになった逞しい両腕の筋肉が膨張し、胸板がタンクトップをさらに押し上げる。ハルケスト族は元来体躯に恵まれている種族だ。

 頑健な肉体に類い希なる身体能力。普通にやり合うにはちとキツい。

 さてどうするのか、とクロームを一瞥する。

「…………」

 クロームは無言のまま、ただ大男の体を見つめていた。

「おい、クロ――」

「美しい」

「あ?」

 感嘆に湿った声を漏らすクロームに俺は思わず聞き返してしまう。

「大胸筋の上下に位置する三角筋と広背筋の比率が理想の近似値だ。そこから繋がる上腕二頭筋への流れるようなハーモニー。くっ……橈側手根屈筋まで仕上がっているだと……! なんという筋肉の黄金比率……!」

 何故悔しがる。

 どうしよう、クロームが何を言っているのか分からない。

 プラナといない時間が長いせいで脳に異常が出てきたのかこいつ。

 対して大男の方はクロームの視線に気付いたらしく、怒気に歪んでいた顔が微かに和らぐ。

「ほう、俺の計算され尽くした研鑽によって輝く筋肉の美しさに気付くとは……貴様、なかなか分かっているじゃないか」

「分からないはずがない。分かる者がいれば分からざるを得ない。ただ筋肉を痛めつけるだけのトレーニングでは、そのような肉体は完成しない。緻密な計算と偏りのないトレーニングメニュー、そして筋肉を育む食事によってそれぞれのポテンシャルを最大限に発揮されるように考え尽くされている。まさにそう、筋肉への深い愛情がなければ決して身につかない。これこそが、筋肉との共生」

 やだ、辛い。

 こんなに饒舌なクローム、初めて見たし、それが筋肉の話題っていうのが泣けてくる。

 周囲の連中は呆然とした顔で、交わされる筋肉談義をただ眺めていた。呆れている以前に、そもそもどういう顔をして聞いていればいいのかすら分かっていない状態のようだ。

 俺だってそうだ。なんならこいつら置いて、セシウたち探しに行きたい。

「筋肉とは、ただの体の一部ではない。それでも俺たちに力を与えてくれる絶対の友である。そう、謂わば筋肉とは俺たちと対等の存在……」

 謳うように紡がれる大男の言葉にクロームは薫陶を受けたように目を瞠る。背筋を雷が駆け抜けたかのようにびくりと肩が震え、そっと居住まいを正す。

「稀代のトレーニング王イシャナ=ボルガードの言葉、か。そうだ、それだ。それこそが筋肉の本質――しかし、貴方ほどにそれを体現できる者はいないだろう……」

 トレーニング王ってなんだよ。どういう派閥だ、それ。

 しかもなんでこいつ敬意さえ払ってんだよ。

 いっそ悲しげに、悔しさを噛み締め視線を逸らす挙動は様になっちゃいるが、話題が話題だけに全然心惹かれない。対する大男の方も目を細め、そっと自身の体を愛でるように見つめる。しかしその双眸にはどこか己が体躯を嘲るような水気が含まれていた。

「……ふっ。体を鍛えることしかできなかった男の成れの果て、さ。学もねぇ上に技能を身につけたわけでもねぇ俺の傍にずっと寄り添っていてくれたのはこいつらだけだ……」

 そりゃ筋肉だからな、と今まさに自分の上腕二頭筋を撫でてる奴に言うことは決して許されないんだろう。

「ならばこそ、何故だ。何故貴方ほど崇高に筋肉を愛する者が、どうしてこのような組織に荷担する? 一目で分かる。貴方はその筋肉を育み、維持するために鍛錬を欠かさず、食事の内容さえ徹底しているはず。まるで敬虔なアカシャ教徒のように教えを厳守し、正しいマッスリズムを貫いてきたはず。それを成せるのは貴方の健全な精神力あってこそ。その屈強な肉体は、決して軟弱で小狡い精神では伴わない。そんな貴方が何故!」

 クロームの必死の問いに、大男は唇の端をそっと引き上げる。

 なんでそんなハードボイルドな笑い方すんの。なんでこんなシリアスなムードになってんの。なんでこいつら周りの目が気にならないの。

「言っただろう。俺にはこれしかねぇんだ。そんな奴がこの街でやって行くにはこれしかねぇんだよ……悪ぃな……同志よ。俺はここで生きていくために、お前たちを倒さなきゃならない……」

 大男が身構える。どっしりと両足を広げて地を掴み、拳が胸の前に掲げられる。握り込まれた拳は巌のようだ。

 俺が構えるのに少し遅れてクロームが苦々しい顔で構え、奥歯を噛み締める。細められた目がじっと大男の不動の構えを睨み付けた。

「貴方とは……どこか別の場所で出会いたかった……」

「ああ……そうだな……。お前に腓腹筋の加護があらんことを」

 はっとクロームが目を瞠り、そして静かに頷く。

「貴方にも……橈側手根屈筋の加護があらんことを」

 大男は歯を見せ、クロームは唇を引き結ぶようにして笑い合う。

 え、なんの加護って言った? 新しい宗教生まれてない? 大丈夫?

 唯一神と崇められるアカシャ様の聖剣を携えた勇者が異教徒の教祖とかになってない?

「始めていいか?」

「まだだ」

「あ、そっすか」

 もう好きにしてくれ。

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