サル・ザ・キング
掲載日:2024/11/27
鶏口牛後?
お山の大将を気どってなにが悪い?
世界最高峰だろうが 公園のお砂場だろうが
山があるんならそこには 競争と戦いがあって
おおくの敗者のうえに勝者が存在するのだ
そんな勝者を軽んじることは すなわち
礎となった敗者たちへの礼をも
失することにはなるまいか
それは勝者本人のふるまいとて おなじこと
胸をはって そのいただきで
誇らしく見得を切ってやらねば
敗者たちは浮かばれないだろう
だからおれは
このサル山の大将であることを自負して
かるく威張り散らすくらいの
でかい顔をしてみせるんだ
サル・ザ・キング
密林の王者や 大海の覇者にはなれっこないけど
こんなおれでも捨てたもんじゃないぜ
手強くも散っていった かつてのライバルたちが
星空に浮かんでは 横スクロールでつぎつぎと
勇気づけるように語りかけてくれるのさ
好きな演出(笑)










