あれから
自分が、少し納得できる理由を見つけてから、もう少しで一ヶ月
自分はその時と比べてもあまり変われていない
一ヶ月前から後悔し続けているから、自分は変わりたいと思っている
けど、実際ほとんど変われていない
そんな自分に、少し息が苦しくなったときには
大丈夫、生きている限りは、前に進んでいなくとも、後ろに戻ることはないって
自分はそんな言葉に縋っているんだ
言葉は時に無力で、自分すら勇気づけられないときがある
そして、時に傷つけてしまうこともある
それでも、自分は確かに言葉に救われてきた
いつだって、自分の原動力は、何の変哲もない言葉だったし
今でも傷ついたときには、そんな言葉に励まされている
自分以外の誰かを想って言葉を使うことは、難しいことだけれど
こうやって言葉を遺せば、自分がその日に生きていた証になるから
誰かのためにならなくとも、せめて、自分のためになりますように