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一歩ずつ

あれから

作者: 希夜

自分が、少し納得できる理由を見つけてから、もう少しで一ヶ月

自分はその時と比べてもあまり変われていない

一ヶ月前から後悔し続けているから、自分は変わりたいと思っている


けど、実際ほとんど変われていない

そんな自分に、少し息が苦しくなったときには

大丈夫、生きている限りは、前に進んでいなくとも、後ろに戻ることはないって


自分はそんな言葉に縋っているんだ

言葉は時に無力で、自分すら勇気づけられないときがある

そして、時に傷つけてしまうこともある


それでも、自分は確かに言葉に救われてきた

いつだって、自分の原動力は、何の変哲もない言葉だったし

今でも傷ついたときには、そんな言葉に励まされている


自分以外の誰かを想って言葉を使うことは、難しいことだけれど

こうやって言葉を遺せば、自分がその日に生きていた証になるから

誰かのためにならなくとも、せめて、自分のためになりますように

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― 新着の感想 ―
[一言] ひとつひとつ、積み重なりですね(*^^*)
2024/09/14 18:13 退会済み
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