私に彼女ができないこれだけの理由。
彼女ができない。
普通に暮らしていれば、多くの人と同じように彼女ができるはずなのに、私には彼女ができない。
彼女ができる人にはそれなりの理由がある。
逆にいえば、彼女ができない者にもそれ相応の理由があるに違いない。
私に彼女ができない理由は、何か。
それをざっと列挙してみたい。
①コミュニケーション能力
まずは、コミュニケーション能力に問題があるということだ。
どんな問題があるかというと、
・人見知りである。(加えて、大人しくテンションも高くできない性格)
・人と仲良くなるまでに時間がかかる。(なかなか心を開けない。相手に心を許せない面も)
・会話下手。(聞き上手といってくれる人もいるけれど、基本的に受け身の会話になってしまう)
以上の3点がコミュニケーションにおける私の欠点であるように思う。
これらの欠点のために女性には受け入れ難い男性として捉えられてしまうのだろう。
まあ、私が女性だとして私みたいな人間と交際したいかと考えたとき、残念ながら自分でもその答えは「いいえ」になってしまう。もっと明るくて引っ張っていってくれそうで頼りになる男性が良い。しかし、性格的に私はそうではない。努力して、出来るだけ欠点を改善しようとしているが、長年持ち続けている自分の特性を変えるのはなかなか難しいものである。
②趣味
女性と話が合うような趣味がない。というか、そもそも無趣味といってもいいくらい熱量を持って取り組める事がない。そんな人間であるから、私という存在に魅力がないのかもしれない。魅力がないから女性に振り向いてもらえないのだろう。
女性と話が合うような趣味を頑張って身につけようとしているが、無理やり好きになるのもなかなか骨が折れる。
③顔面
私はイケメンであるどころか、フツメンでもなく、残念ながらブサメンに分類される。
実際に女の子に不細工と陰で言われていたことも多い。
顔がすべてではなく、もちろん人間で大切なのは中身だとは思うけれど、不細工な顔面と①と②もあってなかなか自分に自信が持てない。自分に自信がないということも彼女ができない大きな理由かもしれないと思っている。
④そもそも女性と出会う機会がない。
社会人になって新しく女性と出会う機会が激減してしまった。
職場で同世代の女性はいるけれど、ほとんどが彼氏がいる方たちである。
まあ、それなら出会いの場へ赴けという話である。自分から動かなければチャンスは訪れない。当然のことである。当然ではあるけれど、仕事疲れを理由になかなか足を踏み出せない弱い自分が嫌になる。
以上が私が考える私に彼女ができない主な理由だ。
改善の努力はしている。
いつか私にも彼女ができると信じて、努力はしている。
けれど、努力が必ずしも報われないというのがこの世界の常識の1つである。