10年後にありがとうを
学校の人間関係、親との関係に思い悩んでいた高校3年生の纏は昔住んでいてた土地で同い年程の少女に出会う。その少女は僕を知っている風に語るが僕はその少女に会ったことがない。しかし、話しているうちになんだが懐かしい気持ちになって自分の悩みを話すがそんな僕に嫌な顔一つせず親身に聞いてくれる少女に心惹かれていく。その時から夢で誰かの記憶を見ることになる。だが僕がその夢を見ると同時に、その少女の身体が次第に透けいっているのに気づく。
別れはいつだって突然ですが、自分から切り出し方が少し楽じゃね
2018/11/04 18:13