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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Sランクパーティを追放された若き【医者】、実は世界最強の【マッド・サイエンティスト】〜患者を救うより、悪党を殺す方向で世界を良くしながら成り上がり無双する!〜

 10歳になると神殿から【クラス】と〔スキル〕が万人にあたえられる世界。

 稀少クラス【医術師】を待つアレックスは、それまで治癒霊薬をつかって勇者パーティの回復係を担当してきたが、肝心の″回復魔術″が使えないという理由から、新しく入ってきた【賢者】の登場で、実力者揃いの勇者パーティを追放されてしまう。

 しかし、アレックスが持つ超稀少スキル〔細菌碩学〕は、極小の微生物の働きを促進して″どんな傷でも再生″させたり、人間進化・人体改造・人体強化まで可能にする常人には到底使いこなせず、理解することもできない最強スキルだった。
 アレックスは″ある理由″からこのスキルを隠して生きていただけなのだ。
 また、騎士団長を父親から次期騎士団長となるべく鍛えられていたアレックスは、肉弾戦でも、メス一本で勇者をあしらうほどの隠れた実力者である。

 アレックスの〔細菌碩学〕に助けられてきたさまざまな強化をもらっていた勇者パーティは、それまでの力をまったく発揮できず、どんどん衰退していく、闇に落ちていく。

 一方、勇者パーティを離れた、アレックスは彼の本来の目的『正義の施術』を完遂するために、『裏』でカツアゲする不良から、非行に走る冒険者、街に根付く巨大犯罪組織まであらゆる″悪″を断罪していく。

 その過程で、『表』では多くの人々を病気や怪我から救い、優しく凄腕の天才イケメンドクターとして美少女たちに好かれ、戦闘能力の高さで魔物を倒して功績をたて、都市、貴族、冒険者ギルドからも認められて成り上がっていくことになる。

 これはある青年の正義の物語である。
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