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竜技の師と弟子  作者: 鷹城
第3章 銃の帝国編
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第48話 〜銃の帝国〜 銃躙からの退避

不定期投稿ですがよろしくお願いします。、


「おいおい、バラすなよ...バロウ....まっ、いいか」


銀色の竜は銃を構えている。


「どうせ、あんた達と戦った時は2()()()()使()()()()()()()よ」


「ほら、初見だろ? 警戒しろよ? 撃つぜ? 」


悪波出過(オーバーデス)。」


パイソンは鉄製の銃弾を撃つ。


エンジュは水の刃で弾こうとした。


...弾はさほど早くはない、このまま弾け...


エンジュは腕に激痛が走るのを、感じた。


銃撃を受けたようだ、血が流れている。


「まさか! 今のは!」


今の攻撃は俺の水の刃を、()()()()().().().()


叢雲(ムラクモ)!」


「おっと危ねえ!」


パイソンは後ろに飛び2()()()()()()()()()()()


...まだ、最後の1本が残ってる。


叢雲(ムラクモ)最後の1撃はパイソンの頭上から狙い撃つ。


パイソンは銃を構え空中に赤い色の紋章を出現させる。


炎舞練六火灯(エンブレムヒート)。」


空中に突如炎が燃え広がる。セレンの叢雲(ムラクモ)は簡単に蒸発させた後炎は消えた。


...炎を操るの? いや? 今のは発生させた。


地面に着地したパイソンはすぐさまセレンに銃を向ける。


減狙突螺(ペネトラ)。」


ドンッと言う。火薬音とともにセレンに向け鉄の弾が発射される。


藍擬透(アイギス)!」


エンジュは渦の盾をセレンの元に発生させる。


渦はパイソンの攻撃を止めた。


「おっと、減狙突螺(ペネトラ)じゃダメか、なら」


悪波出過(オーバーデス)!」


「セレン! 避けろ!」


セレンはエンジュの声に反応し、横に飛び避ける。


「うそ!今 藍擬透(アイギス)をすり抜けた!?」


「あぁ! そうだ!セレン、こいつの能力の1つは"すり抜ける攻撃だ"」


「エンジュ...ここは」


「あぁ、逃げた方がいい...今じゃ敵わない、炎も扱う。後4つも能力があるなら、ここは、やめておくべきだ。」


...周りを見ろバロウが壊した建物が広がっている。


...ん...あいつの、後ろにあるのは川か?結構長く続いているようだ。


留風波連飛(ループバレット)。」


パイソンが撃つ。


エンジュが水の刃で弾く。


...さっきの技じゃ無い、今の技は...何だ? 何をした?


爆図火(バズーカ)!フラゴルレクタングル!」


パイソンに突如爆発が発射される。


「バロウ! あんた裏切るのか!」


パイソンは爆発の煙で視界を遮られる。、


「あぁ!今日で俺はお前を裏切る!」


「セレン、エンジュ....逃げるのか...なら俺が手を貸すぞ!」


「バロウ....分かった行くわよバロウ!」


「なっ!」


「向こうの川まで、足止めするぞ!って俺もか!?」


バロウはセレンに引っ張られエンジュとともに逃げる。






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