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俺はいったい何者だ? 記憶喪失からの成り上がり  作者: どんちゃん
第一章・現状把握とブラッドリー子爵領
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第20話 父さんの懺悔

20話です

 パーティーの翌日。

 僕は朝食を食べに食堂に向かう。

 いつもなら食堂に居るのは、父さんと兄さんと僕とそれぞれの専属の使用人の合わせて6名だけど、今日からはリアナも一緒に食べる予定だ。

 リアナは僕が養子だということや、未だに周りの目を僕が気にしながら生活していることを知っている。だからこう見えて、色々気を使ってくれている。

 その1つが食事だ。

 今までリアナは、僕が朝食と夕食をとる時はいつも寂しい思いを隠して部屋で待ってくれていた。その証拠に、一緒に居る時にご飯の時間が近付いてくると口数が減り、僕がご飯を食べに部屋を出る時には必ず。


《小さいんだからいっぱい食べて大きくなるのよん》


 と言いながらも尻尾はうなだれていた。

 表情は正直あまりわからないんだけど、何となく寂しそうに見えた。

 代わりにお昼ご飯はいつも2人で食べるんだけど、その時はこれでもかというくらいに甘えてくる。

 本当にわかりやすい子だ。

 でも今日はリアナを右肩に乗せて食堂に向かう。


《ね、ねぇ? 本当に一緒に食べて良いの?》

「……リアナそれ何度目?」

《だってジェリドは養子でみんなに気を使ってるのに、ペットと一緒に食事とか……》

「ペットって認めるんだ?」

《……同居人だもん》

「父さんから許可貰ったから気にしないで良いよ」

《そんなこと言ってあの恐いメイドに箒で追い出されたりしないよね?》

「……そんなことで追い出されるの?」

《……永久に動けないよう時の狭間に閉じ込めてやる》

「恐いねそれ!?」

《やっぱりやる気なんだ!?》

「僕の心読んでるくせに臆病だなぁ」


 ペチン ペチン ペチン


 尻尾で顔を叩かれた。


《そろそろ食堂に着いちゃう!私歩いた方が良いよね? 毛並み乱れてないよね?》

「気にしすぎ」

《……ジェリド……私ご飯どうやって食べるの?》

「ローラに頼むつもりだけど?」

《………………仕方がないか。この間はパーティーだったし、膝の上で食べたけど流石にマナー違反だもんね》


 リアナはプライドが高く、体に触られることすら嫌うのに、割とすぐに納得してくれた。

 やはりよほど嬉しいようだ。


 食堂に着いたのは僕が最初だったが、すぐにローラも隣の部屋からノックをして現れた。


「ローラちょっと来て?」

「はぁい、なに?」

「昨日父さんからリアナも一緒に食べる許可を貰ったんだ。でも、昨日みたいに膝の上で食べさせるのはマナー違反だから、悪いんだけどローラにリアナのご飯の世話をして欲しいんだ。もちろんローラを僕の世話から外す訳じゃないから何かあれば頼むけど、基本はリアナのご飯優先で良いからお願いしても良い?」

「良いよ。リアナちゃんよろしくね」


 ローラがリアナを触ろうとすると、リアナはさっと避けてしまいローラがちょっと寂しそうにする。


「リアナ……。これからはローラにご飯食べさせて貰うんだから、触るくらい許しても良いと思うよ?」

《認めた相手以外には触らせたくないんだもん》


 リアナは相変わらず変な所で頑固だ。

 リアナは僕以外には触れることすら許していない。

 リアナにももうちょっと変わってほしいな……。


「おはようジェリド。今日はリアナも居るんだな」


 父さんとラムサスさんが入ってきた。


「はい。リアナの世話はローラにお願いしました」

「ローラに? あぁそうだジェリド。後で昨日の話の続きをしたいのだが良いか?」

「わかりました。僕も気になっていましたので」


 しばらくして、兄さんとソシアさんも現れ朝食開始となった。


「アウラ、今日はどうするつもりだ?」

「……? どうするつもりって?」

「彼女が出来て2日目だろう? どこかに行かないのか?」

「父さんの手伝いやジェリドの勉強もあるし、特にそういう予定はないよ?」

「せっかく付き合いだしたんだし遊んできたらどうだ?」

「……ですが」

「……実はお前達の色恋はもはやお前達だけの問題ではないんだ」

「……どういうことですか?」

「まずアウラ……お前のことが気になって仕方がない公爵がいると言われて、心当たりはないか?」

「アウル様ですね」

「そしてソシア、約8年間にも及ぶ君の修業を見てくれた公爵親子がいたそうだな? その親子に自分の修行の目的を語っており、次期当主には姉のように慕われたとか……。特に次期当主からは進展はないのか? という旨の手紙が、実は君が帰って来てから数ヶ月に1度は私の元に届いている」

「……アルベド様」


 兄さんは顔を逸らし、ソシアさんは真っ赤になって下を向く。

 2人共恥ずかしそうだ。


「そして最後はアルバートだな。この3つの公爵家がお前達の色恋を気にしている方達だ」


「自分達で報告をしてこいと言うことですね?」

「そういうことだ、アルバートの所にデートがてら報告に行ってこい。そしてアルベド様とアウル様には、手紙でも良いから、報告くらいしておきなさい」

「ですが私には仕事が……」

「昨日のパーティーで我が家の食糧庫はほぼ空だ。数日後には買い足す予定だが、そこまで持たせるための米を、帰りに私の領内の村で買ってきて欲しい」


 ソシアさんと兄さんが視線で話し合い。


「わかったよ父さん」

「承知いたしました。ありがとうございます旦那様」


 と、はにかむ様な笑顔で2人は答えた。


「ジェリドは……そうだな、昼から庭に来なさい。少し遅くなるとは思うが昨日の続きをしよう」

「はい。わかりました父さん」


 軽くお辞儀しながらそう言って顔を上げると、満足そうに頷く父さんの後ろで、凶悪な顔で口角を吊り上げるラムサスさんの顔がそこにはあった……。


 朝食を終えてからは、朝の日課と化したリアナとの散歩に出かける。

 いつものようにリアナに乗せてもらい、リアナが好きなように走る。

 今日は海に向かっているようだ。

 散歩中のリアナはいつも上機嫌なので、リアナに少し聞いてみた。


「リアナはこれからローラにご飯を貰うわけだけど、上手くやっていけそう?」

《……可愛いけどドジだしそそっかしいから好きにはなれないけど、特にどうこう言うつもりは無いよ?》

「うまくはやれそう?」

《私に触ろうとしなければね》

「触るくらい良いと思うんだけど?」

《私が気に入ればね》

「なら家では誰なら良いの?」

《うーん……あえて言うならあの恐い女かな?》

「ソシアさん?」

《そうそう。あの女のお陰でこんな事もできるようになったしね》


 そう言うとリアナは空を走り始めた。


「リアナ、これって昨日もやってた奴だよね?」

《あの女の技の応用、これで私も空を走れるわん》

「ならソシアさんには触ることを許すんだ?」

《……さぁどうかな? 触ろうとされてないからちょっとわからないわ》

「そうなんだ? 僕はリアナが皆に心を許してくれたら嬉しいんだけど? さて。海まで行ってお昼を食べたら帰ろうか」


 家に着いた時には、兄さんとソシアさんはもうすでに辺境伯の所に出た後だった。

 僕達は父さんが遅くなると聞いていたので、最初に僕達が会った大木の下でリアナと遊びながら待つ事にした。

 暫くすると、僕もリアナも寝てしまったんだけど。

 僕のあの夢は、今でも毎晩のように続いていて夜は眠りが浅い……。

 犬や狼は元々夜行性だから、リアナもやはり昼は眠くなるらしい。


「すっかり待たせてしまったようだな」


 目を開けると父さんがいた。

 僕は急いで立ち上がろうとすると、父さんに止められた。

 だから僕は今、リアナをお腹に乗せて大木に背中を預けたままの体制で、リアナは寝たままだ。


「横に座っても良いか?」

「もちろんです」


 父さんが僕の隣に腰かけて話し始めた。


「昨日の話の続きだが……」

「私がアルバートのように、生活に困っている領民をこれからは雇っていきたいと言ったことは覚えているか?」

「はい、立派な考えだと思います」

「ある意味ローラがその第一号なんだ」

「……それがなぜローラだったのかお聞きしても良ろしいですか?」


 数いる領民の中で、ローラが第一号と言うことには絶対になにか理由がある。

 僕の専属に選んだ理由も……そしてここで僕にこの話を切り出すという事は、父さんは僕に知って欲しいんだ……その理由を。


「ローラは2年前に親を目の前で熊に食い殺され、それからはソシアが自分で育てているんだ」

「……え!?」


 思わずローラの顔を思い浮かべるが、浮かんで来るのはにこにこした笑顔だけだ。

 そんな悲惨な出来事の影なんて、微塵も感じさせられたことはない。


「ここは開拓領だ。そういう事故は今までにも何度かあった。ソシアの父親もその被害者の1人だ。……ソシアが結界魔法を得意としていることは知っているな?」

「はい」


 実際に何度も見ている。


「ソシアが修業先に、他でもないアルベド様の所を選び、結界魔法を覚えて帰って来たのは、もう二度とこの領地で自分と同じような子を作らせないためだ。そして実際にソシアが帰って来てから、熊の被害はローラの父親まで一度も無かった。森を切り開く時には、必ず私かラムサスかソシアが同行していたうえ、ローラが結界を張っていたからな」 

「……ならなぜ?」

「……これは私のミスが招いた出来事だ 」

「父さんのミス?」

「あぁ、ここから先は長くなるうえ私の懺悔の様なものでしかないが聞いてくれるか?」

「……はい」

「開拓村に送られる食料というのは、その村の人数や家族構成を考えて送られている。労働する者が多い方が、食料はより多くなるし、赤子がいれば、母親に量より栄養のある者を回すという感じでな。そしてそれを受け取った村長が、各家庭に決められた分量を分配し配給する。だがそこで私は、知らぬ間にミスを犯していたんだ。


 今でこそ同じ人として扱われているが、エルガンド帝国時代には、帝国内の獣人族は皆奴隷だった。


 当時ローラ達親子のいた開拓村の村長を任せていた男は、未だに獣人族を差別していた。そしてローラとその父親は獣人だった。

 母親も獣人だが、ローラを出産した時になくなっていた。


 村長はローラ達親子に、必要最低限の食料すら満足に与えず、自分で着服してローラの父を働かせていたんだ。ローラの父は、娘のためだと言いながら一生懸命はたらいていたんだ!

 ……私も彼に2回ほど会っていた。村で一番力強い体をしていた彼に。……そしてまるで別人の様に細い体をした彼に。

 彼は私と2度目に会ったその日、栄養失調で倒れ、ローラが父に食べ物を恵んでくれと、村長のところに行ったが、ローラは蹴り飛ばされて追い返されたそうだ。


 それからローラは森に入った。

 せめて森の木の実だけでも、あわよくば兎を捕まえて父に食べさせようと、斧まで持ち出してね。

 ローラの父が目覚めた時にローラはおらず、斧がないことに気付いた父親は、慌てて近隣の家にも声をかけてローラを探して回った。

 私の元にもその話が来て、私とラムサスとソシアはすぐにその村に向かったが、その頃にはローラは熊に襲われていた。


 ローラの悲鳴を聞きつけた父親は、ローラの元にいち早く駆けつけたが、彼に武器は無い……。

 彼はローラが落とした斧を拾ったが、それも戦斧などではなく所詮はただの斧だ。

 斧では素人が熊に勝つことは出来ない……ましてや栄養失調で倒れるその細い体では、戦うことを考えるだけでも自殺行為だ。

 彼は自分を犠牲にローラを助けることを選んだ。

 唯一の武器である斧を投げつけ、熊が怯んだ隙にローラを木の上に登らせてローラを逃がしたんだ。

 獣人族はただの人間に比べれば運動神経が良かったため、ローラはなんとかある程度の高さまで登ることが出来たらしい。

 ローラは父親のお陰で助かった。


 私が駆けつけた時には、彼の千切れて上半身の無い死体の上で名前を呼び続けるローラがいた。

 熊はその近くを、彼の上半身を咥えて歩いていたので私が斬り殺した。

 ローラの彼を呼ぶ声を聞いて、初めて彼が前に見た力強い体をした獣人だったことに気付いたんだ。


 私はローラをソシアに預け、なぜあんなに彼が痩せていたのかと村長を問い詰めた。

 余程私が恐かったんだろうな……食糧のことや1人だけ他人より毎週1日多く働かされていたこと等も、聞く前に全て話してくれたよ。

 そして元々減らされていた食料を、娘に与えながら暮らしていたこともローラから聞いて初めて知った……」


 ありきたりな話だ……。

 獣人が差別されていた事なんて知らなかったが、話自体はありきたりな話だと思った。

 でもそれを、ローラが経験したこととして聞くと、心が締め付けられるようだった。

 あんなにいつもニコニコしているローラに、そんなにヒドい過去があったなんて信じられなかった。


「そしてそんな事態を招いたのは私だ。私が生まれたときには、奴隷制度などなかったからそんな差別がうまれるなど、考えてすらいなかった。そんな私の見通しの甘さが生んだ結果だ。その後すぐに他の村も調べたが、他にも似たようなことしていた村が2つあり、その2つの村の村長とローラの村の村長は本国に送り返し、配給には信頼できる者に立ち合わせることにし、他にもいくつかの工夫はした。だがそんなことをしてもローラの父親が帰ってくるわけではないし、ローラ1人では暮らせない。そこで私は、ローラを養女として育てようと考えたが、その前にソシアが自分が育てると言い始めて聞かなかった。


 彼女の親も熊に殺されている。

 そしてローラが襲われた場所は、ソシアの張った結界のほんの少し外だった。


 彼女が修行先にアルベド様の所を選んだのは、自分がこの領地に帰ってからはもう2度と自分と同じ悲劇をおこさない為だと言っていた。

 私のミスで、自分以上の悲劇がおこってしまった。

 だから彼女は私にこう言った。


『この子は私が育てます。恐れながら旦那様の仰る様に、この状況に気付かなかった旦那様にも責任はあると思います。ですので、もし償いと言うのでしたら、屋敷でこの子を育てる許可を下さい。私が責任を持って育てます』


 とな。この領地に戻ってきてから今までで、最初で最後の私に対する否定的な発言だったからな、一言一句違わずに覚えている。

 自分と重ねていたのだろう事はすぐにわかったから、最初は断ったが、結局は私が折れてソシアが育てることになった。


 最初は父の死というショックもあったのだろう。

 全く笑わない子だったが、ソシアが仕事と両立しながら勉強を教え、一緒に泣いて一緒に遊び、一緒に笑ってローラを叱りながら育てていく内に、ローラもメイドになりたいと言い出した。

 実際にローラがメイドになったのは1ヶ月程前のことだ。


 そしてジェリドが屋敷に来た日、書斎に行く道すがらでたまとまソシアに会ったので、誰を専属にするべきか? 私はソシアと相談した。

 ソシアは明らかにローラのことを専属にしたがっていたが、別の者の名前をあげた。

 それは当然と言えば当然だ。

 ローラはソシアが引き取った時には、読み書きどころか数も数えられず、料理も洗濯もなにも出来ない子だった。

 それが今は、読み書きも洗濯も掛け算まで出来るようになったが、敬語はまだ上手く話せないし現在の能力を比べるなら、ローラは間違いなく屋敷で最下位だ。

 あとアウラとソシアが特別なだけで、普通は専属に異性を選ばないというのもあるがな。


 だから私は、能力や性別で考えず、誰をソシアはジェリドの専属としてつけたいか? と、少々卑怯な聞き方をしてローラの名前を出させ、ローラを専属にした」

「なぜ父さんはローラを僕の専属にしたかったのですか?」

「専属と言うのは、一度付くと代わることはほとんどない。当然このことを強制するつもりはないが、貴族の次男や三男が領地を貰った場合、自分の専属の者を連れて行き重用するのが一般的だ。そうなった者は普通の人よりは大変だろうが、幸せな生活をおくれる可能性が高い。そしてアルバートの評価を私はソシアに伝えている。だからソシアは、ローラを専属としてつけたかった。

 私もローラには幸せになって欲しく思い、ローラをつけたかったんだ。

 もちろんお前が気に入らなければすぐに変える事と、お前が認めるまでは、ローラのアシストは最小限にするという条件付きでな」 


 なる程……それでローラを僕につけたのか。

 正直辺境伯に言われた程の才能が僕にあるかはわからないけど、ローラを付けたのは僕のためではなくローラの為だったということか……。


「父さん。僕がローラを専属として認めなければ別の者に代えるとの事でしたね?」

「……ああそのつもりだ」

「ならローラは僕が貰いますので、専属のままにしておいて下さい。

 仮に僕が父さんや辺境伯の目論見通り、国から領地と爵位を貰ったとしたら、ローラはここから僕の領地に連れて行きます」

「……良いのか?」

「兄さんに教えて貰いましたが、この国の識字率は3割程度なんですよね? 

 彼女はそんな国で、たった2年弱で読み書きから掛け算まで覚えた才女ですよ? 

 将来性は十分ですし、メイドになったのが最近と言うことですから、それまであまり敬語を使う機会がなかったから変なだけですよね? 

 その証拠に、彼女は敬語をやめさせたら普通に話せます。

 そしてそんな過去を持ちながら、笑顔で頑張れる強さを持った子なんて掘り出し物も良いところです。

 逆に聞きますが、僕が爵位を得ればローラは僕が貰いますが、返せとは言わないで下さいね?」


 父さんがポカーンとしてから笑い出した。


「……フッ……ハハ……フハハハハハハハハ……良いだろう」

「でも今から僕が学園を卒業して帰ってくるまでの間の教育はお願いします」


 僕は、寝ているリアナを左腕で抱き締め立ち上がり、父さんに右手を伸ばす。

 父さんはその手を取り立ち上がると、笑いながら僕の肩を2回叩いた。


「わかった。これから先もローラはお前の専属だ」

 次回予告

 次回はリアナへのプレゼントのお話です。

 ブラッドリー子爵から一緒に食事をする許可を得た意外と気を使ってくれるリアナ。

 そんなリアナへとある人物からプレゼントを貰います。


 次回【リアナのお皿】をお楽しみ下さい。


 次回投稿は2/14の07:00【リアナのお皿】です。

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『嫁がダメなら娘になるわ! 最強親子の物語』下記のリンクから読めます。自信作ですのでこちらもぜひお願いします

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