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Homing Hacker  作者: 如月


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はじめまして!僕の朝さま!

相棒の烏が出てきます!僕の友人ですが、一瞬で登場が終わってしまいます…(泣)

僕の仕事風景から始まります!良ければ最後まで見てってください!





清々しい朝、青空がどこまでも高く広がっていた。人間の姿を借りた伝書鳩のハストは、ぴしっと整えられた白い制服の襟を正すと、肩にかけた大きな鞄を軽く叩いて朝を知らせる光が差し込む窓の前に立つ!中には、想いの詰まった手紙や、大切な知らせがぎっしりと詰まっているのを今日も意識してそれを大事そうに見つめたあとに、しっかりバッチをつける。後ろ髪は腰まで伸びている。細く結んでいるが。

「よし、今日も風の機嫌は良さそう!遅れないうちに届けてしまおうっと!」軽やかな足取りで、まだ静かな街並みを駆け出していく。彼の歩幅は驚くほど広く、時折ふわりと浮き上がるような足取りは、まるで空を飛んでいるかのように。と言っても羽根を隠してるだけでいつも軽やかに走れるのは少し浮いてるからなのだ。

最初の目的地は、丘の上の小さな家。庭先で花に水をやっていた老婦人の前に、彼は音もなく姿を現す

「おはようございます!遠くの街のお孫さんから、とっておきの吉報をお持ちしたんです!」

ハストがにっこりと微笑んで封筒を差し出すと、老婦人の顔がぱっと明るくなった。その喜びを背中で感じながら、彼はすぐに次の角へと向かう。人の笑顔を見たあとは気分が高揚してこちらまで笑顔になってしまう。

「うーん、次は港か。あそこの潮風は髪が少しパサつくんだよなぁ…でも、みんなの笑顔を見るためだもん!」

彼は路地裏を鮮やかに曲がり、誰よりも早く、正確に、目的地へと突き進んでいく。

「うっわわわ!!急ぎの手紙なんだよ!少し道を開けて!」

驚く通行人をひらりとかわすために宙に浮く。眩しい朝日を受けながら、街中を縦横無尽に駆け抜けていく。すべてを届け終えたとき、彼は屋根の上で一息つき、満足そうに空を見上げた。

「ふう、やっぱり仕事の後の空気は格別だなぁっ!!」

ハストの朝は、いつだって誰かの「想い」で満ち溢れた街路を歩くことに意味がある。

「おーいハスト!ここで何してんだよ!」

「今仕事終わりの日向ぼっこだよ!」

「はぁ!?気が抜けてんなぁ!」

こんな風に話しかけてくる彼はベルドヴァ。

陽気なやつだ。こいつは半烏で、僕の唯一の友人でもある。僕に瓜二つなのが腹立つけど、嫌いになれない。

「なぁハスト、最近嫌な空気を感じないか?」

「ああ、ひしひしと感じるときがある。」

「隣の街が焼かれたんだってさ」

「はぁ!?隣の街ってお前のっ!」

驚いて目を見開く。彼のロフトがあるのは隣街なんだから。この世界でロフトというのは伝書鳩が帰る小屋なのだ。それを失えばもはや伝書鳩に仕事はない。棄てられたと同義

「これからどうするんだよ、」

「旅でもしようかなぁ、好きに空を飛び回って、好きなところへ行くぜ。」

「…そうかよ、たまには顔出せよ」

「気が向いたらな!」

そんな話をしてると、彼は飛び去って行ってしまった。

「あーあ、行っちゃったよ…」



「ほんと好き勝手するやつだ!まったく、見てられないね。」

… なんだろう、この感情は。手がヒリヒリする。胸がズキズキ痛む。腹が立つ、ムカつく、悲しい、苦しい、寂しい。なんで?別にあんなヤツいなくなってせいせいする!…はずなのに…


手紙を届けに行こう!それで気分転換を…



生憎、筆者はこういうものを書くのに慣れてないから書き方が1話と2話でだいぶ変わってくるかもしれないって言ってた!って、こんなこと伝えてる場合じゃない!急いで手紙届けなくっちゃ!!! 以上ハストからでした!


読者様、見ていただきありがとうございます。手軽に見れる文字数に収めましたが、次からはガンガン書き詰めていこうと考えております。

まだまだ初心者のワタクシですが、よければ今後も見ていただけるととても嬉しく思います。


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