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第5話「新たな仲間との出会い」

区切りの関係で短めです


毎日11時、15時、18時で更新予定です(^^ゞ

温かい目で見守っていただけると幸いです<(_ _)>

 その日の夕方、カフェにもう一人の客が訪れた。彼は若い魔法使いの青年で、長いローブをまとい、知的な雰囲気を漂わせている。


「こんにちは。私はレオンと申します。このカフェが冒険者たちの間で評判になっていると聞き、訪れてみました。実は、私も新しい魔法を研究していて、体力や魔力を回復させる食べ物に興味がありまして……」


 翔太は興味深そうにレオンの話を聞いた。レオンは、魔法の力を食べ物に転用する研究をしているらしく、翔太が作るスイーツに大いに関心を持っているようだった。


「もしよろしければ、私もこのカフェのスイーツ作りを手伝わせていただけませんか? 魔法の知識を活かして、さらに素晴らしいスイーツを作るお手伝いができると思います」


 翔太は少し考えた後、笑顔で答えた。


「もちろん、大歓迎だよ。魔法の力をもっと活かして、新しいスイーツを作っていきたいと思っていたところなんだ」


こうして、新たな仲間となる魔法使いのレオンがカフェに加わり、翔太とリリィの挑戦はますます広がっていくことになった。



*****



レオンは、カフェの一角に設けられた魔法の書物を置くスペースで、日々魔法の研究を続けていた。彼の魔法に関する知識は非常に豊富で、翔太がこれまで知らなかった新しい素材や呪文についても詳しく教えてくれた。


ある日、レオンは新しい魔法スイーツのアイデアを翔太に提案した。


「翔太さん、今までのスイーツも素晴らしいですが、もっと高度な魔法を使ってスイーツに魔力回復効果を持たせることはできませんか? 冒険者たちは戦闘だけでなく、魔法を多用することも多いですから、魔力回復のスイーツも必要だと思います」


翔太はその提案に興味を持ち、さっそくスキル書を開いて調べ始めた。


「確かに、魔力回復効果があるスイーツもいいかもしれない。でも、どの素材を使えばその効果が出せるんだろう?」


レオンは微笑みながら、自分の魔法書を広げた。


「実は、魔力を回復させるためには『月光花の蜜』という素材が必要です。この花は夜にしか咲かないため、蜜を採るのが難しいのですが、手に入れば非常に強力な回復効果を持つスイーツが作れます。私がこの素材を手に入れてきますので、それを使ってみませんか?」


翔太はその提案に目を輝かせた。


「それは面白そうだ! じゃあ、ぜひ頼むよ」

下記をどうかお願い致します(。ᵕᴗᵕ。)



駆け出し作家の身ではありますが、すこしでも


・面白かった


・続きが気になる



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