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K

ファンタジーにおける前世の記憶について考察

作者: アキト

あなたの記憶、自我とは本当にあなたのモノなのか…

今回はこれらについて考えてみようと思う。


前世の記憶が甦る場合、人格に影響するのかどうか…

突然甦った記憶は人格には影響しないと考えるべきだと私は考える。

何故ならそれは映像であり実体験ではないからである。

極端な例を挙げるとあなたは映画を見て人格が変わるか?答えは否であろう、知識が増え感情が揺さぶられるにしても人格までには影響しないはずである。


では人格が変わってしまう事があるのは何故か…

それは魂そのものが書き換わっているのではないだろうか?

人格を魂と表現しただけであってスピリチュアルであるわけではないので安心して欲しい。

記憶喪失というものがある、記憶を失い新しい人格を形成する事もあるが殆どの場合は元の人格をそのまま受け継いでいる。

しかし世には人柄を変える程の魂に響く記憶の衝撃があるらしい…非情な出来事である。

そんな事は本来有ってはならないが有り得てしまうのが記憶という恐ろしいモノなのである。


しかし本当に恐ろしいのは両方の記憶を有して人格を偽り乗っ取る話である…

最も狡猾で危険なものである、なぜか大抵能力も飛躍的に向上している。

記憶を有しているため判断も難しい、友好的ではない場合をあまり考えたくないな…

まさに侵略者(インベイダー)である。


ゴタゴタ言及するのもなんだから…

以上、記憶と人格について精神医学に精通していない一般人の考察でした。


・そんな崇高な考えは不要だと先生は思います。深く考えてはいけません。自分は今まで通り自分であると言えて他人もそれを肯定すればそれは正しい自分だと思いますよ?

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