おまけ
この章は一応おまけなんですが…
妹さんの事が書かれてます(●´∀`●)/
まあ好きな人は読んで下さい(笑)
三角が三角であるように、四角は四角である。それはまた4つ角があるから「しかく」と呼ぶので、それ以外には多角形としか言いようがない。
皆さん…覚えているだろうか?
俺には自慢(?)の妹がいる。勿論、言って無かったが母ちゃんだって父ちゃんだっている。そこらへんも上手くいかなかったね。
違う違う!母ちゃん父ちゃんの話なんてどうでもいいのだ。問題は妹。力が超強いから何されるかわからない。
ガチャ
ドアを開け一連の言葉へ…
「ただいまぁ…」
気づかれないよう気を配る。今の俺泥棒だから。もはや忍者だから。必殺仕事〇だから〜
「お、詫助じゃねーか。お帰り〜(笑)」
ば…ばれた!?
て言うか台詞おかしくないか?俺の髪の毛は長いまま、一目で「誰!?」とか「彼女!?」とか言ってくれないと話の展開が作りにくいじゃないかという筆者の甘え。
てか(笑)って何だよ。何笑ってんだよ!!
とまあ、こう心の中で叫ぶが…実際口にするのはこれだ。
「妹よ…俺見て何とも思わんのか?」
「んあ?別に。そういう趣味ならいいんじゃない?」
俺は熟、運が良い男…いや乙女だと思ったね。
〜妹、赤竜からの目線〜
私は鏡の前で黒ではない黒目に気をかけていた。
勿論、人とは違う色をしているのだ。幼稚園、小学校からそのことを理由に虐められていた。
人に好かれたいと一段思い、まずは自分の身は自分で守らないといけないと感ずいた。
中学入学式の時虐めてきた奴ら全員体育館裏でぶちのめした。
力なんて沸き上がる程の物だったし。
その頃から、竜のごとき赤い目で「赤竜」と恐れられるようになった。
ガチャ
ドア開く音が響く。気配からして詫助だろう。私は目尻に溜まっていた水滴を拭って詫助を迎えに行ったのだが…
そこには、ごく普通な女がひそひそと歩いていた。
いや、何だよ。多分鬘を被っているんだろう。そんなのわかるんだよ。赤竜様をなめんなよ。
それにしても似合っている。か…可愛い!
「詫助じゃねーか。お帰り〜(笑)」
あくまでも、私は冷静言う。
「妹よ…俺見て何とも思わんのか?」
「別にそういう趣味ならいいんじゃない?」
私はそう告げ再び鏡へと向かって歩き始めた。
お疲れ様でした。
次は異世界へと迎えるように頑張りますΨ(`∀´#)