表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
すべてが上手く行かなかったlight novel  作者: やつこDX
うまくいかない学校生活
6/46

学校での苦難

超短い章になっちゃいました。


9時35分。


俺と出部子と呼ばれる少女は初めて遅刻という物をした。



俺は教室に向かわず、真っ先にトイレへ向かった。


のだが…俺は今、女。男子便所に入るべきか…


まあ、スカート履いてねえし、男子便所で良いだろう。


俺は勢いよくドアを開ける。


鏡…




鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡!




鏡ゃ〜ぁ!!




俺は鏡の前に立つ


lesson1


教訓。教訓。


学校内では走らないようにしましょう。






バン!





鏡の前にいるのは俺。


鏡に写っているのも俺。





つまり…顔はあまり変わってない。




そのままの俺に長い髪の毛をはやしたような娘。



俺はそこまで女顔では無いと思っていたが…


髪の力は侮れない。黒の艶のあるしっとりした髪の毛のお陰で俺は十分女に見えた。



まあ…出部子ほど美少女ではない所が上手くいかなかったな。




俺は何だか萎えた気分で教室に向かった。途中の廊下で先生とすれ違ったけど無視。




教室の前。今は静かだから授業中か?

「出部子はもう教室にいってんのかな?」


俺はそんな事を思いながら教室へ入った。

すんません

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ