４１話
いつもアクセス、評価、ブックマークありがとうございます
眠い！でも、１日一話位あげたい！なのでちょっと短いけど投稿します
…来いよイーグル…武器なんか捨ててかかって「俺双剣士ッスよ？」チッ！…ノリ悪いな…
イーグル「なら…んん！野郎ぶっ○してやらー！」
カンナ「さっさと始めなさいよ、このお馬鹿２人は…まったく」
せやな
さて、タンクとアタッカーの戦いなんてすぐ終わっちゃうだろうな～
自己回復もないし、強力なカウンターもないし、更に敵のアーツもスキルも判らないから厳しいね～
とりあえず様子見かな…待ちタイプなんで俺は
それにイーグルは、絶対突っ込んでくるからな
イーグル「シャッ！先手必勝！」
ほらな？
とりあえず、タイミングを計ってカウンターからだな！
イーグルが、両手の双剣を地面スレスレまで下げながら踏み込んでくる
俺は、重心を少し下げて待ち構える構えをみせる
あとは、イーグルが突き叉は切りかかってくるタイミングに合わせて
………今！
シールドバッシュ！
フェイントじゃなければ…ガツンと言う衝撃と音ともにイーグルが少しノックバックする
イーグル「痛ぁ～いきなりアーツからッスか？ならこっちも！」
スラッシュかな？一度見たことのあるのは、それくらいだしなぁ～
硬直が溶けるのが先か、イーグルがアーツを放つのが先か…微妙だな
イーグル「スラッシュ！」
っと、同時か…ツゥ！
やっぱり早いな…しかも、２連撃か…
ゴブリンに使ってる時は、両手で同時に斬りつけてると思ったけどなぁ
硬直が、溶ける前にとりあえず前蹴りで距離を離すかっと！
イーグル「っと、なかなかやるッスね！先輩には悪いッスけどやられる訳にはいかないんッス！」
マーナちゃん「ベル君頑張って～イーグルも頑張れ～」
…おぅ！…
マーナちゃんは、やっぱり天使だな
イーグル「ッチ！リア充死すべし自費はない！」
スレイヤーさんになってるやん
…おぉ、怖い怖い…
イーグル「はっ！」
イーグルは、かけ声とともに右手の剣で刺突してくる
距離が、あるから避けるのは簡単だぜ
っと、刺突はフェイントで左手の剣の回転下段斬りが本命か！
イーグル「ッチ！避けてても勝てないし終わらないッスよ！」
イーグルは、そう言うと下段斬りの回転の勢いを生かして、俺の顎目掛けて右足で回し蹴りを放ってきた
俺は、すかさずしゃがんで回避してイーグルの軸足に向かって蹴りを放つ
イーグル「先輩、それは前の格ゲーで見たッスよ！オラ！」
イーグルは、俺の蹴りを回避しつつジャンプして両手の剣を俺に振り下ろしてきた
…くそッ！…
悪態を吐く位しか出来なかった
なんとかランタンシールドで、ガード出来たが体勢も悪い
足を延ばした状態で、相手の体重の乗った剣を受け止めたから、更に体勢を崩してしまった
イーグルは、更に俺を押し込んで地面に押し付け様としてくる
なんとか立て直すか、追撃を覚悟で下がるしかない
下がるか…良し！今！っ、いってぇ！
イーグル「先輩それは、前にもしてたッスよ！」
イーグルの奴…左足で俺の籠手を回避して、わき腹に蹴りを放ってきやがった
読まれてるのは、ムカつくけどこの勢いを使って離れて体勢を立て直すぜ
クッソ…前に格ゲーしたのが、仇になったな
仕方ない…ここは、ナイト○ア先生の動きに肖るしかない
ふぅ…力はあるから両手でランタンシールドを持って、左半身を前にしてイーグルに向かい合あう
ランタンシールドの方が、少しリーチあるからな
ちくしょー
あいつ…ガチかよ…これじゃあ蹴り技の練習にならねぇじゃん！
本格的にやってやんよ！絶対ぶっ飛ばしてやる
…イーグル、お前ガチ過ぎ!?…
殺意高けぇな！話してる最中に斬りかかってくるのかよ
とりあえず、あいつのペースを乱してやるか
ランタンシールドをあいつの剣にぶつけて、そのままシールドバッシュ！の振りをしてやる
イーグル「っと！シールドバッシュは硬直あるんッスよ？迂闊ッス！」
知ってるよ…アーツは大なり小なり硬直があるからな
イーグルは、弾き飛ばされた距離を走って詰めてきて、両手の剣で挟み込むように斬りかかってくる
そのタイミングで、俺はイーグルの顔目掛けてアーツのシールドバッシュを放つ
イーグル「ガッ！」
カウンターで、顔面にシールドバッシュして仰け反らせる事に成功した
どうした？油断禁物だぜ？
イーグルの顔面に、シールドバッシュ叩き込んでノックバックさせてやる
あれは、スタンしてもおかしくないと思うけどなぁ～
カウンターで、顔面に向かってシールドバッシュを決めてやったんだぜ…イーグルのクビから、真上を見上げてるんじゃないかと思う位仰けぞってたしな
攻撃の回避しつつノックバックさせたんだ、効いたろ？
さ、これからが本番だぜ？
いつも感謝してます
