40話
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…空砂塵!…
カンナ「蹴りの速度が違うしそんなのタンクで使わないでしょ? 」
いやいや、使うかもしれないじゃん?
空中技らしいけど…かっこいいじゃん!
イーグル「ただいまッス!まだ練習してたッスか?あれから二時間位経ってるッスよ?」
カンナ「コイツ…ハマると時間忘れるから」
…楽しくてな!…ちなみにサマーソッ!はマスターしたぜ!…
イーグル「マジッスか!!見てーッス!」
…おぅ!見てろ!こう構えて…サマーソッ!…
イーグル「 構 え ま で www」
カンナ「アホっぽいのに動きは良いのよね~」
…そっくりじゃねぇ?…
イーグル「一発芸みたいッス!」
カンナ「まぁ、敵には当ててないからどんな感じか判らないけどね」
…それに動きだけは、テコンドーもカポエイラの動きもトレース完了してるぜ?…実際出来るか、わからねぇけどな!…
カンナ「なら、ここでイーグル相手に決闘システム使って練習してみたら?」
ん?決闘システムとは、なんぞや?
イーグル「良いッスね!」
…決闘システムって、なに?…
カンナ、イーグル「「えっ?」」
いや、知らないんですけど?
カンナ「ほんとに知らない…みたいね」
イーグル「メニューとかヘルプあんまり見てないんッスね」
まぁ、フレンドからのメッセとか見る位だしな
さっき…メニューから動画見れる事を知ったのも、テコンドーやカポエイラの動画を探してるときに知った位だしな
カンナ「イーグル、あんたから決闘誘ったら良いんじゃない?」
イーグル「じゃ~時間無制限のポイント制でやれば長くやれるッスか?~ペナルティーなしで誘うッス」
(決闘が、申し込みされました 勝利条件 敗北時ペナルティーを確認して下さい)
お?…勝利条件は、一撃=1ポイントの50ポイント先取したプレイヤーの勝ちで
敗北時ペナルティーはなしっと
…こんな機能もあるのか…知らなかった…
カンナ「冒険者ギルドで…て、あんた入ってないんだっけ?」
…です…
カンナ「冒険者ギルドで説明されるのよ…で、なにかあるなら決闘システムを使えということね」
イーグル「その場で使うと、回りに当たり判定無しで暴れられるッスよ!何人かは、ギルド内で、すぐに使ってたりしてたッス」
カンナ「ただ、ペナルティーは今回なしだけどエグいペナルティーまであるから気をつけなさいよ?」
…エグいか…
マーナちゃん「ふぅ~お腹いっぱ~い…あれ~なにしてるの~」
カンナ「決闘システムを使って練習よ」
マーナちゃん「じゃ~応援しなきゃ~」
ムツキ、美月「「戻りました」ですぅ」
俺、イーグル、カンナ「「「おかえり」ッス」なさい」
ムツキ「2人は、なにしてるんですぅ?もしかして決闘ですか?」
美月「決闘…って、なんですか?」
おや?決闘を知らないのは、俺だけじゃないんじゃねぇ?
イーグル「冒険者ギルドで、教わらなかったッスか?」
美月「ムツキが、説明してくれると言うから、だいたいのチュートリアルは飛ばしてすぐにパーティーに入りましたから」
ムツキ「わ、忘れてたですぅ~ごめんね美月ちゃん」
美月「ほんとお姉ちゃんドジっ娘…はぁ」
ムツキ「あわわ…ごめんね美月ちゃん」
………えっ?姉妹なの?…
イーグル、カンナ、マーナちゃん「「「今頃」ッスか?」気付くの?」遅~い」
…見たら分かるレベル?…
イーグル「イグザクトリィー!」
カンナ「見た目って言うより雰囲気が似てるじゃない…これだから天然は」
マーナちゃん「割と~わかりやすいと思うよ~」
マジか…俺だけわからなかった感じ?
俺は、ダメかも知れない…orz
ムツキ「ほ、ほら…あれですよ…きちんと紹介してなかったムツキが悪いですし」
カンナ「ダメダメ…コイツを甘やかしたら駄目よ」
イーグル「マイペースと言うかKYと言うか…びみょーッスね」
おぅ…ひでぇー言われようだな
マーナちゃん「私も人のこと言えないからね~」
カンナ「マーナは、マイペース過ぎなの!」
…なんかさーせん…
イーグル「それよりPVPやるッスよ」
なんでタンク相手に張り切ってんだあいつ?
カウンターとか自己回復ないとタンクが、PVP勝てる訳ないじゃん
………はっ!?まさか日頃の恨みを晴らそうとしてるとか
カンナ「なに考えてるかだいたい分かったわ…多分そうじゃないわよ?」
イーグル「先輩は、わかりやすいッスよ?ちなみにお前はそんな馬鹿な!というッス」
…ハッハッハ…そんな馬鹿な!……なぜバレたし…
マーナちゃん「顔に書いてあると言うか~わかりやすいんだよね~」
あれ?コレ前にも言われた気ガス
…えぇい!決闘じゃい!おら、やってやんよ!…
イーグル、カンナ、マーナちゃん「「「わかりやっす」ッス」ほんと単純」頑張って~」
解せぬ!
こんな感じで良いのですかね?
と、思いながら書いてます




