２４話
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よし！とりあえず、ランタンシールド改の試し切り？をしよう
左手にもってみる
うん…重さも気にならない
スパイクが付いていたタイプよりは、射程は短くなったけど剣タイプが、着いてるから打撃、斬撃と出来るから便利かも
剣は、ソードブレイカーみたいに溝も改良してるし
うん…満足…親方に感謝だな
…流石親方、ワザマエ！…
「なんか知らねぇが、おぅ！」
…親方～代金は？…
「カウンターの下に箱があるから、底に鍵付いてるから開けて袋に入れとけ！金貨４枚だ」
…親方雑だな～信頼されてると言うかなんと言うか…親方！入れときましたよ…
「おう！あとでまた来い！インゴット作っといてやるからよ！」
…分かりました！また来ます！って聞こえてねぇな…
返事と共にハンマーの叩く音が、聞こえたから直ぐ作業してるんだろうな
気難しい人だけど、人情がない訳じゃないから仲良くなったと思う
ちょっとぶっきらぼうだったな～最初は
さて、防具屋に行きますか
…こんにちは…
「いらっしゃいませ」
若いから息子さんか？…まぁ、いいや
…すみませ～ん…親父さんに、手紙を持って来たんですが…
「手紙…ですか？…誰からでしょうか？」
…錬金術師の婆さんからだけど…
「…分かりました、ではお預かり「ん？客か？」親父」
…あんたが、防具屋の親父さんか？…
「そうだが…あんたは？」
…親父さんに手紙を持ってきた客かな？…
「誰からの手紙だ？」
…錬金術師の婆さんから…
「あの人からだと？見せてくれ」
…これだ…
「…分かった…あんたの防具を造ろう…奥で、採寸するから付いて来てくれ」
「親父！ちょっと待てよ！ただ手紙を持ってきた奴だぜ？それに客なら俺が！」
「黙ってろ…俺の客になった…それだけだ」
「なんだよそれは！だいたいあんたは「後でお前に話がある…店番してろ」……っち！」
おぅおぅ…客放置して親子喧嘩しないでくれよ
「すまんな…付いて来てくれ」
…分かった…
職人さんってのは、みんな一筋過ぎてぶっきらぼうなのか？まぁ、職人！って感じはするけどな
さて、手紙にはなんて書いてあったのかね
「ここで、採寸しよう…それと、龍神様の鱗を見せて貰いたい」
…あぁ、これだ…
「うむ………これは」
色んな角度から見たり、手でコンコンっと叩いてみたりしてるけど…あれホントに鱗か？魚の鱗しか、知らないからわからないけど…あんなゴツゴツしてんの？
…あと、これとこれと～クモの糸も有るんだけど、買い取りか防具に使うのか聞いてもいいか？…
「ちょっと待っててくれ」
あれは、話は聞いても熱中して見ない感じの人だな
熱中してるから話かけるなって、感じの人だな
大人しくスキルとかステータス見てますか
職業 重戦士 LV15
HP 450
MP 150
STG 50
DEF 50
DEX 50
SPD 29
INT 10
MID 29
SP 残り13
スキル 【HP増加】【MID増加】【SPD増加】【蹴撃技LV2】【特殊盾LV4】
予備 鎚術LV6 採掘LV5 拳闘術LV4 鍛冶LV3 祈りLV1 体術LV1
称号 慈悲深い者
アーツ ヘイトハウリング ヘイトハウリングは、自身を中心に半径１０メートルの咆哮してヘイト（敵意） を獲得するアーツ
アーツ シールドバッシュ シールドバッシュは、盾を構え敵に体当たりしてダメージを与える 追加効果 ノックバック小
アーツ 挑発 挑発は、自身以外に向いているヘイト（敵意）を強制的に奪う事が出来る だが、ヘイトを奪った相手が再びヘイト稼ぐと取られてしまう
やっぱりアーツの事を考えると…敵を釣りだすアーツか投擲術的な何かが必要だよな
本格的に投擲術を習うか？まだ、鍛錬でスキルが獲得出来ないORレベル出来ないとは限らないからな
でも、何故か投擲術は気をつけろと俺の何かが囁きまくってる気がするじぇ～
っと、ボケをしてもツッコミ居ないからしょうがない
実際どうするか…某ゲームのような盾を投げて戻ってくるようなアーツ来るかな……期待しない方がいいな
でもなぁ～増加系を削るのもなぁ～
それなら、祈りと体術とかどう「おい！」
…うぇ？…あぁ、終わりましたか？…
「あぁ、この鱗は鎧にする事にした…だが、２０日は掛かるだろう」
リアルで一週間か…早くね？
リアルで甲冑と鎧作ったら、１～２年は掛かるはずだからな～
…では、お願いします…
「それと、チャージバイソンの角もあるならレガースも造ろう」
………足装備か!?一瞬わからなかったわ
「籠手はどうする？」
…右手だけ造って欲しい…
「あ？右手だけだと？何故だ？」
…これが、あるからな…
「ほぅ…これは、盾と籠手を融合させ剣も付けてるのか…攻防一体の盾…と言うやつだな」
…まぁ、そんなとこだ…
「ふむ…見た目は任せて貰えるのか？」
…勿論だ…資金、期間、見た目…その全てをあなたに任せよう…あなたの腕を見込んで俺は材料、資金を集めよう…
「ふむ……では、これだけ貰おうか」
指三本？金貨３枚…とか？
…いくらだよ…
「金貨３０枚」
…分かった！２０日までに３０枚だな…
ランタンシールドなんか４枚だけど有り金ほぼねぇーぞ？
ギリギリ過ぎるな…まぁ、最悪イーグルから借りるか
「ほぉ…大丈夫なのか？」
…任せろ…なんとかしてやる！だから、俺を納得させる物を頼む…
「…わかった！任せろ！今度何か有ればオレに言え」
…そうするさ、じゃ、また今度来るよ…
見栄張りました！…どうする？金策しなきゃ…くそ！またやらかした
まぁ、いいさ…なんとかしてやらー
よし！インゴット取ってきて細工士の人に売ってこよう！
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