表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファンタジア ユニバース ニュー オンライン  作者: 我 変態を極めし紳士なり
15/43

15話

なんとか書けた~

しかし!誤字脱字あります


おはようございます…と、云うわけでリアル(現実)での起床です


とりあえず家事して、ご飯作り置きしてログインしよっと…


洗濯~スイッチ一つで乾燥まで~


掃除~ル○バ三台フル稼働中~


料理~冷凍食品吟味&カップメン一個選んで~


風呂入ったらログインしよっと






かぁ~風呂上がりはコーヒー牛乳です!異論は認めよう


さて、ログイン!






っと、おはようございます!昨日は、寝ると同時にログアウトしたら夢見なかったから、今日は気分爽快って感じかな


さて、イーグルやカンナ達も居ないからソロか今日こそ鍛冶スキルのレベルアップだな~


んじゃ~移動しますか?


「おはようございます」


…おはようございます…


「朝食はどうしますか?」


…はい、頂きます…


「では、食堂へ」


…ありがとう…


今日もサンドイッチとスープか~メニュー決まってるのか?


…頂きます…






サンドイッチウマー




ご馳走様でした~


さて、早速移動しますか


んー宿から出て思ったけど、この世界も朝早いんだな~もう活気があるな~


「よぅ!」


ん?…おっさん、生きとったんかワレ!


…あぁ、おはよう…


ん?なんでキョロキョロしてんの?そして、いきなりニヤニヤしやがって不審者じゃん


そんでまたキョロキョロ…いや、警戒してる?だから何故ニヤニヤしてやがんだ?


「ふふふ…おはようございます

ゆうべは お楽しみでしたね」


ん?ディナーの事かな?


…あぁ、おいしかったよ…


「へぇ~おいしかったねぇ~ニヤニヤ」


おっさんのにやけ顔なんて見ても面白くもねぇーんだが?


「へへ…あのナルミアは、お楽しみだったわけだ…ドタバタしてたもんな~」


?ナルミア…ナルミ少尉のこと?ドタバタって、俺がただ演舞してただけなんだよな


「ナルミアは、腕前を買われて用心棒から、顔も良いから今じゃ受付嬢兼用心棒さ…へぇ~これは良いこと聞いだぁ!」


聞いだぁ!?舌噛んだか…おっさ…!


どうした?急に倒れ掛かってきて…ッ!?おっさんの背後には、ナルミ少尉が…だから、気配無いんだよ!この上司


…なんか知らんが…おっさん、ヤムチャしやがって…


「何か?言ってました?彼は…?」


…さぁ?ディナーの事かと…「おはようございます ゆうべは お楽しみでしたね」…とか、なんか言ってましたよ…


「ギルティ」


…ヒェ!!…嘘は付いていません…


「あぁ…ベルアーブル様の事ではありませんよ…この男の事ですから」


…そ、そうですか…では、鍛冶スキルのレベルアップを頑張ってこようと思います…


「えぇ…では、失礼します」


目の前でいきなりギルティ言われたら、ちょっと…いや、かなりビビるわ…ヒェってなったわ


って、おっさん…襟持たれて引きずられて行ったんだが?


さらばおっさん…生きてたらまた会おう


さて、とりあえず屋台だな




…おっちゃん串焼き6本くれ…


「あいよ~神父さんコイツだ」


「すみません…少しよろしいですか?」


んぁ?


「あなたが、孤児達に串焼きを与えて下さった方とお聞きしまして…お礼を」


…あ?いや、気にしないでくれこれくらいなら…


「そこで少し相談なのですが…き」


…寄付か?…


「えぇ、そうなんですけど」


…寄付するのは、問題ないけど今日の昼後にまたここに来れるか?…


「問題ありません」


…その時詳しい話をしようか?おっちゃん串焼きは?…


「2つは、出来てるが残りはまだだ」


…2つくれ…


「あいよ」


…また昼にな!その2つは持ってやってくれ…


「いや、コレは」


…あんたが食うかガキに食わせるかは任せるよ、おっちゃん出来た?…


「おう!出来たぜ」


…丁度だろ?んじゃ、昼後に…


寄付ね~どれくらいか聞けば良かった…格好つけ過ぎた…


とりあえず、武器屋の親方のとこ行こう






…すみませ~ん!親方居ますか?…


「おぅ!奥だ!入れ!」


どうやらもう作業してるらしい


「どうした?」


…鍛冶スキルのレベルアップ…出来れば包丁じゃなくて、なまくらで良いから投げナイフを造りたくて…


「あ?なまくらでいい?」


…あぁ、わざと刺さりにくいナイフが欲しいんですよ、投擲術の練習用に…


「それでか」


…鍛冶の練習になるし投擲術の練習用のナイフになるしで一石二鳥かなっと、思って…


「なら、手本を何回か見せてやる」


…宜しいお願いします、とりあえずインゴット1つ分造りたいのでお願いします…


「なら、二回手本を見せてやる」


…お願いします…


「形状はそこにあるナイフで構わないな?」


…大丈夫だ、問題ない…です…


「まず、芯になる鉄から不純物を熱しながら取る…そして叩くこれを繰り返す」


「ある程度形を整えたら、側に新たな鉄を熱しながら付ける」


「形をあるなら整えたなら、研いで歪みがあれば整えたら完成だ」


…もう一本お願いします…


大体のイメージは、出来た


動きをトーレスしながらもう一本の作業を良く観察する


 



「出来そうか?」


…ありがとうございます…


「俺は、ランタンシールドとやらを試作してくる…この炉はお前が使え」


…ありがとうございます…


「おぅ…無理すんなよ」


とりあえず、炉に鉄を入れて不純物を取る…そして叩く


叩いて形を…こんな感じだったかな?


次に新たな鉄を芯に足して熱しながら叩く


ナイフぽい形を整えたなら研ぐ


…ゆっくり…でも、遅くなりすぎないように…


そう、ゆっくりゆっくり…


ダメだな…ある程度形になってるけど、親方のナイフは、こんなに太くない…くそ!失敗だな


次、今度は芯をもう少し強く叩こう


熱しながら不純物を取り鉄叩く


形を整えたら側に新たな鉄を追加する


形をある程度整えたら研いで


完成!失敗!…くそ!


次!


熱し鉄を叩く、形として鉄追加して叩く、形が出来てきたら研ぐ!


完成!…失敗…だな


(スキル鍛冶がレベルアップしました)


ヨシ!次!「おい!」


…はい?なんですか親方?…


「とりあえず、ちょっと休憩してこい!ついでに試作品出来てるから試してこい」


…わかりました…


「まぁ、急ぐな…ナイフを見せてみろ」


…この3本です…


「段々と良くなっている…あとは、一定の力で叩ける様に頑張れよ」


…はい!ありがとうございます…


「では、休憩してこい」


…いってきます…




ついつい、ドハマりしてしてしまうんだよな~


自分でも良くなっていくのが、わかると…ついやっちゃうんだ!


さて、水分塩分補給してランタンシールドが置いてあるという…これだ


ふぅ~水がうめぇ!


うっし!早速試してみますか


ふむ…まず、形から言うとシールドはちょっと大きくして直径60センチはあるかな~しかも、盾の周りはギザギザしてあります


二倍にデカくして貰ったので、とりあえず構えてみる


…思ったより重くない?ステータスの恩恵かな?


次に籠手を見てみる


篭手はデカく!と、言うより分厚くなっている


前の厚さだと、衝撃がちょっと骨に来るように感じで有ったからだ


これ…的?丸太が、有るけど試しに籠手で殴ってみる


ゴン!ゴン!


うん!いい感じだな~此処に小さなスパイクを付けて殴ったら相手血まみれとにしたら尚ベネ!だな


そして、籠手の反対の方に剣の持ち手を盾から30センチ位出ている


この持ち手は、ちょっと俺にはデカいかな?ここは、直して貰おう…あともうちょっと小さくて良いな


そして、メインの剣…思ったよりゴツい


剣の片方は、ソードブレイカーの様な形をしている


ちなみにソードブレイカーとは、相手の剣を自分の剣に作ってある溝…櫛みたいな形をしているその溝に嵌めてへし折ったり、相手の武器を落としたりする武器です


そんな剣の長さは、30センチ位の短剣仕様だけど、構えると長くないのでちょっとリーチが心配だな


それに、一般的な長剣の太さに合わせた溝の大きさにして貰おう!


よし…思ったより重くないから…この盾の感想を親方に話して改良して貰おう






さて、親方には伝えたし後は鍛冶をもうちょっとだけ…時間まで頑張ってみよう


よし!ナイフ作り開始!




完成!…失敗!くそ!いい感じだと思ったけどな


なにが悪かったんだ?……あ!研いでる時に歪みが有ったのか~確認し忘れてたな


次は、気をつけとこう


よし!ラストにしよう…すぅ…はぁぁ~


ふぅ…やりますか!


一定の力で不純物を出すようなイメージで…そして、叩いて強度を出すようにして


形を整えて新たな鉄を熱しながら、両サイドにくっつけて形ある程度整える


整え終わったらゆっくり…ゆっくりと、研いでいく…


歪みはない…研ぎも充分…これで完成だ!


よっしゃ!成功だ!!


(スキル鍛冶がレベルアップしました)


やったぜ!これは、自慢したい!めっちゃ自慢したい!


くぅー!ラストに出来るとか物語みたいだぜ!やったぜ!


っとと、そろそろお昼じゃねぇか!


あっ…寄付の事忘れてたぜ…どうしよう


あ~…孤児達に清掃活動とかさせたり、仕事の見習いでも~っと、思ってたけどそんな話を親方や婆さんにもしてないし…今回は寄付だけでいいか


…親方!そろそろ行きます!…


「おぅ、きぃつけてな」


なんてぶっきらぼうな返事が、帰ってきたけど、多分ランタンシールドの制作の試行錯誤中なんだろうな


よし!とりあえず、移動してから飯はどうしよう…宿は朝と夜だけだよな


んーあっ!ディナーの仕込みついでにご飯作って貰って、それをインベントリーにいれときたいな~


ついでに昼ご飯作ってくれないかな~あっちの宿飯旨いんだよな~


串焼きは、腹いっぱいになるけど…それだけじゃ~なぁ?


よし!じゃ~とりあえず、屋台のおっちゃんの所だな






…おっちゃん、神父さん来てるか?…


「おぅ!ついでに買ってくか?」


…ちょっと待っててくれ…


…こんにちは、神父さん…


「こんにちは…その御名前は」


…あぁ、自己紹介してませんでしたね…ベルアーブルと言います…


「私は、マシスと言います」


…よろしく…


「早速ですが、寄付の話をさせて下さい」


…話が早くて助かりますから…


「実は、最近領主様代替わりをしたのですが寄付金が減らされてしまいまして…」


…なるほど…


それなら、仕方ない…でも、最低限残して寄付したるか!補助金とないとかヤバいだろうし…


それに…ぶっちゃけて言うならゲーム内のお金をケチっても…なぁ?


って事で、道具の買い足し料金以外を少ないだろうが寄付したる!


…ふむ、なにか革袋とか袋ありますか?…


「では、寄付をして頂けるのですか?」


…少額ですまない…


と、袋くれたのでインベントリーに一度入れて移し変えてる振りをして……ほい


…これだけですがどうぞ…おっと!そろそろ時間なのですみませんがもう行きます!では…


だって、袋の中身をみてがっかりしてる姿をみたら俺凹むから…って事でサラバダー


後ろでなんか言ってるけど怖いから聞かない!って、事で宿で飯を作って貰って鉄鉱石ほりほりいこうかな~



いつもアクセス、評価、ブックマークありがとうございます


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ