表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/15

探している人

俺、モモマとエルミアそしてハノイと一緒にエルミアの家であるお城に帰ってきた



「ただいま」



「おかえりなさいませ姫様、モモマさん」



「ああただいまミーナ」



俺が今話しているのはこのお城のメイド長のミーナだ。かわいいピンク色のブレザーに黒のショートカットの可愛らしい娘だ!



「モモマさんハノイさんこちらでお話をいたしましょう」



「では私の知っている限りのお話をいたしましょう」



・この世界の中心には国がある

・その国には別の世界から来たと言われてい る女の人がいるらしい

・また中心から少し北にいくと階段があるらしい



「そうなのか…じゃあ次は俺の話もしようか。エルミア国王も呼んできてくれ」



「は、はい分かりました」



「モモマくんどうしたのかね?」



「今からなぜこの世界に来たのかを話すに当たって国王にも聞いてほしいと思ったからな」



「じゃあ話そうか」



・この世界に俺の恋人がいること

・俺は別の世界から神様によって来たと言うこと

・俺の目的は彼女と元いた世界に帰ること



「そんなことがあったのですね…」



「それは大変だな」



「俺は明日この街を出る!そして世界の中心に向かう」



「あ、明日ですか!?」



「ああいままでありがとうな!」



「私、モモマさんと一緒に行きます!」



「俺も行くよ!」



「エルミア!ハノイ!ありがとう!」



「じゃあ明日に備えて寝るか」



「この街を出るならば中心にある街の紹介状を書いておこう」



「本当か!ありがとう国王様」



…次の日



「本当にいいのか?2人とも」



「ああいいぞじゃあいこう!」



「ええ私も準備できてます」



「中心までは85kmほどで中心に向かえば向かうほど敵が強くなり道中でボスがいるようです。マスター」



「どうなされましたか?モモマさん」



「そうかお前たちも知っていた方がいいかな…どうすればいいんだ?」



「そうですね…私が出ましょうか?」



「は?出ることができるのか?」



「ええちょっと待ってくださいね」



…「初めまして皆さん私はコロと言います」



出てきたのは銀髪のショートカットで羽がありまた頭の上に輪がある女の子だった



「なにこの娘?かわいい!」



「初めましてエルミアさん」



「この娘はなんなんですか?」



「ナビゲーションピクシー的な感じかな」



「この世界の事なら何でもわかります!分かんないことがありましたら聞いてください!また呼んでいただけばすぐこうして出ます」



「ああ分かったよありがとう」



「よし!改めて出発しよう!」



「はい!」



こうして俺たちの旅が始まった


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ