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夢恋  作者: kamall
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1:

あぁ、俺のこの恋はいつ終わりが来るのだろうか・・・






中2の2学期9月

俺はアイツに出会った。まるで雷が落ちたようだった。




「なあ〜翔太!今日転校生来るらしいよ!!超楽しみじゃね?」


「うそ!マジで?男?女?」



「女だってさ!」

なんだ女か・・・正直ちょっとがっかり。


「何だ女か。興味ねぇー」


「そっか。そういや翔太は渡辺一筋だもんな(笑」


「うるせー」

この時はまだ気付いてなかったんだ。俺があんなに惚れるやつが現れるなんて。



「お〜い席つけ2分前だぞ!」

いつもの担任の声が聞こえる。

「まあ皆知ってると思うが今日は転校生を紹介する。おい高城入れ!」


「はぃ・・・」

小さな声共に色の白い女の子が入ってきた。・・・顔は結構可愛い。ちょっと猫目な感じ?


「よ〜し。じゃあ軽く自己紹介してくれ」


「はぃ・・えっと東中から来ました高城花菜です。よろしくお願いします。」

俺は一番前の席だったから珍しさも手伝ってついガン見していた。・・とゆうか目が離せなかった


「じゃあ中山の隣に座ってくれ」

なぜか俺はがっかりしていた。そして中山をちょっと羨ましくおもった

横から話声が聞こえる。

「え〜超可愛い!!てか顔ちっさ!!」

「でも性格悪そうじゃん?」

「分かる〜いかにもだよね!!」

はあ?女子って自分より可愛い子みると絶対悪口言うよな。

人の事言う前に自分を何とかしろってんだよ


そして休み時間


「花菜ちゃん!!」女子がいっきに話掛ける。当の本人はちょっと困ってる様子だ。でも何か可愛い・・・・って俺何考えてんだよキモッ


「翔太〜お前さっきからずっと高城のこと見てんな」


「え?、まじで?超無意識なんだけど」


「もしかして惚れた?」


「かも・・・な」

俺の予想外の返答にびっくりしたのか

大親友、智幸が目を見開いている。


「えッ?渡辺はどうすんの?皆翔太のために応援してるのに?」


「うんだから皆には内緒。」

この時素直に皆にいえてたらこんなに辛くなかったかもしれないな・・・



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