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プロローグ

はじめて投稿するので誤字脱字があるかもしれませんが、よろしくお願いします。


―――――ちょっと、こんなこと聞いてないわよっ!


私が憧れてたみたいに、白馬の王子様がひざまずいて『シルヴィア姫、どうか私


と結婚してください』って言ってもらえなかったのは、まぁ、仕方ないわよ?


・・・・・・だって、政略結婚だし。


それに、私が王太子と結婚するために、九時間もかけて、ヴィアラード王国に来


たのに、肝心の王太子が、政務で忙しいからって出迎えてくれなかったのも、仕


方ないわってあきらめるわよ?


・・・・・・でも『長旅疲れませんでしたか?』くらいは言ってほしかったけ


ど。


他にも、たーくさんやってほしかったことがあるけど、もう王太子妃――――ゆ


くゆくはこの国の王妃になるんだから、我が儘はいけないってことも十分理解し


てるわよ?


だから、王太子と結婚して、二人で幸せな結婚生活を送れれば、いいかなって思


ってたのに。


・・・・・・・それなのに、まさか結婚する前から側室が大勢いるなんて、信じ


られないわっ!!







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