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3つ数えるうちに

作者: ぐろーりあ
掲載日:2013/06/22

伝えるのは難しい。


想いを伝える言葉は、自分の抱えている思いより、軽くて、想いが伝わらないように感じてしまう。


でも、僕は、そんな頼りなくて不甲斐ない言葉で君に想いを伝える。


君が3つ数えるうちに

僕はどれだけの愛を叫べるだろう?

そして、叫んだ愛の何分の1が君に伝わるんだろう


君が3つ数えたのちに

伝わった数分の1の想いを知って

君は、どんな表情(かお)をしてくれるんだろう


君が3つ数えるまえに

僕はどれだけの愛を幽してただろう?

君の表情を見て、さらに何倍の愛が積もっただろう


僕が3つ数えるうちに

どれだけの愛がこの胸を膨らませただろう?

何故、君は言葉がなくても、叫ぶ事ができるのだろう


僕が3つ数えたのちに

君はどれだけ愛を積もらせただろう?

僕に伝わったのは、何分の1の想いなんだろう


僕が3つ数えるまえに

君は言葉選びにどれほど悩んだのだろう?

なかなか見つからなくて、焦ったりもどかしくなったりしたんだろうか


そんなふうに

お互いを理解し合おうとして


またさらに募った想いを

僕の全ての愛を叫びきろう

ありったけの想いをこれっぽっちの言葉に込めて


君が3つ数えるうちに



実は、僕が頼りなくて不甲斐ないのであって、言葉が重すぎて上手く使えていないだけである。


読んで頂き、ありがとうございます!

ご意見ご感想ご指摘ご批評、誤字脱字報告、ちょっとした一言など、いただけると幸いです!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 反復法?がすごく良かった  斬新 [気になる点] でも最後がとてもありきたりな気もした
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