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作者: 逢沢 雪菜

高い建物なんてほとんどないこの街に生まれて

この街ですごしてきた

小さな変化にも何度もあたふたしながら


見上げた空で、覚えているのは晴れた空ばかりだけど

今見上げてるのはどんよりと曇ってる空

なんとなく寂しく感じてしまうのを、心の奥でこっそりと空のせいにする


ホントは、あっという間に過ぎた季節に、仲間たちとの別れを惜しんでるだけ

降ってきた雨に、涙を隠したいだけ


切ない心に、切ない音楽を乗せてみる

マイナスは二乗すればプラスになるんじゃないの?

だれもいないところに問いかける


わかってる

心は変わらないの

私を変えられるのは私だけ


だけどきっと、あの人も私を明るい気持ちにしてくれる

そう信じてる

そう信じたい


曇り空からはいつしか神様の涙

でも私は泣かない

悲しい音楽が流れても

あの人にまた会えるから


仲間たちとの別れはやっぱり寂しいけれど

永遠のお別れじゃないはずだから


私はまだ頑張れます


私はまだ頑張ります


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