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後一年、婚約期間 9

さてはて、三度目の人生で婚約を解消し…王家からの逃れることはできるのでしょうか?

王城から戻り、自室に入ってから

ドレスを脱ぐ前にベッドにボフッと倒れ込んだ

『はぁ〜、何なのやっと婚約が解消できると思ったのに〜殿下のバカバカバカ

はっ

何な訳、今更、会いたいなんて

自分も婚約解消の事、陛下に聞いてたのに』


「兄様早く帰ってこないかなぁ〜

子爵令嬢の事もう少し聞きたいのに」


扉をノックする音が聞こえた


「マリー、どうだった?とうせ父様や陛下のゆうとおりにしかならないさ」

「ジル兄様、学院での殿下の情報ないのですか?」

「はは、流石に無いよ〜」

「兄様、今年卒業なのですから、その前に妹の為に殿下の情報をくださいな、結局、婚約式は保留になってしまって、明日からはお父様とアレク兄様と王城に毎日通いですわ」

「まぁ〜、解消出来る可能性は出てきたんだから良かったんじゃないかぁ、今までなら、可能性も無かったんだから」

「そうですわね」

『はぁ〜、ジル兄様のゆう通りではあるのよね』

「まぁ〜、頑張れマリーじゃあ、食事の時なぁ〜」

「はい」


嵐のように来て去ってく兄を見つめた

まぁ〜、殿下も学院があるので王城であまり会うことはないでしょと思ってた、昨日までの私をどうにかしたかった


王太子妃の勉強の為、毎日通い始めると何故か、毎日、帰る前に殿下との交流が、時間が取ってあった。


「マリー、今日は、どうだった?」

「まだ、始まったばかりで、なんてお答えしたらわからないです」

「マリー?」

「はい?」

「こっちにおいで」

ニコリと笑いながら座るソファーの自分の横をポスポスと叩いて隣にうがされる

「こちらで大丈夫です……」

お読みいただきありがとうございます。文字が抜けてたり、間違ってるかもしれません。

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