表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/15

婚約解消? 7

さてはて、三度目の人生で婚約を解消し…王家からの逃れることはできるのでしょうか?

『まずい、まずい、話を終わらせて、離れないと』

「殿下、そろそろ両親の元へ戻ってもよろしいでしょうか?」

「あぁ、私も行こう

なぁ、マリー婚約解消、少し待たないか?」

「えっ なぜですか?今日、婚約式をしたら正式な婚約になってしまいますよ、そうなったら、彼女と、二人では会えなくなりますよ?」

「婚約式は、来年にしてもらおう、それまでにマリーとも会いたい」

「えっ

さっき、父様と陛下が……婚約解消で話をまとめてたと思うのですが」

「あぁ、だがまだ正式に決まったわけではないし」

「そんな〜、あっ」

「なんだ?マリーは、私との婚約解消を望んでいるんだな」

「なっ、そんなわけでは…でも私、学院にも行っておりませんしお会いする機会が無いと思いますし」

「機会は、作るものだろ?」

『えーっ、せっかく婚約解消まで来たのに〜なんで今更、殿下はこんなこと言い始めるの?子爵令嬢との仲を深めればイイだけなのに』

「とりあえず、戻りませんか?陛下にも確認しないとですし」

「あぁ〜、まだ私が、書類にサインしてないから婚約解消には、なってないよ」

殿下がニヤリと笑った

『あっなるほど、はぁ〜』

私達は、謁見の間に戻った。

そこでは、婚約解消をする方向で、話し合いが進んではいたのに……殿下が、後一年様子を見てからにすると、親たちに宣言してしまい……婚約者のまま

後、一年は過ごさなくてはイケなくなった。


お読みいただきありがとうございます。文字が抜けてたり、間違ってるかもしれません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ