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五十八話、守護騎士編 中編その1 ※閲覧注意の話です!

追記! 作者はこの話を飛ばして読むことを推奨します!


 この話だけ痛々しすぎてpvが少ないです。この話だけ避けるように読んでる読者様も多いです!

 それだけ読者様が苦手とする表現が含まれてます!


 要約は次の話に書きます


◆◆


 レビィアが、やられた?


 どうやって? いや、それは分かる。コイツは魔力を斬撃として飛ばすなんてことをしていた。



 手刀にでも魔力を付与して無理矢理にでも飛ばせるのだろう。



 だが、あれ? なぜだろう。



「_________」



「あれ、どうかしましたか。

 どうして怒らないのでしょう。大切な人が壊れてる、それに対して困惑をしていますね。

 いいえ……寧ろ、自分に対して、困惑をしているのでしょうか」




 あ、そっか。俺はレビィアの守護騎士だから助けるか、もしくは怒るべきなのか。おし、じゃあまた膝を起き上がらせて…と…



「…」



 あ、れ。なんか、やる気出ねえな。


 なんだよ、動こうぜ。


 疲れた、やすみたい、いやでも、まあ、仕方ないし怒るかあ。あれ…?



「ねえ————嫌いな人が壊されて、とっても嬉しいでしょ」



 ————————————————







「______」





 _________違う、絶対違う、やめろうるさい。




「はっ、くだらんことを言うn」


「〝僕は聖女が大好きな聖女の騎士様です〟」



 やめろ、黙れ



「〝良い子にするから見捨てないで〟」



 殺すぞ


「〝愛して愛して愛してください___無敵のヒーロー様〟」



 ___いや殺す


「〝Water, is(水は) taught(乾きが) by (教え)thirst. (てくれる)〟」



 違う、やめろ



「〝Land(陸は) — by the Oceans(海に) passed.〟

Transport(快楽は)by throe(苦痛に) —〟」



 やめろ



「〝Peace(平和は) — by its battles(屍山に) told —〟

Love(愛は), by Memorial(形見に) Mold — 〟」



 怒りで、殺意が、死゛







「〝Birds(鳥は), by the Snow(雪に).〟」






 あのゴミは指を鳴らし、雪の降らし始めた。


 気が、収まり始め、て




「なら、軋む心は…何が教えてくれるの、かな」


「っ」



 やめろ、やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ。


 その言葉を言うなやめろ殺すぞぶっ殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す。




「___気を遣い続ける人生って、そんなに楽しい?」




 ________________________




「惨めだね、とても、とても」



 あたま___が___しろ___く___



「騎士というには、少し愛らしいですね…本当に可愛らしい」


「______」




 みえ、ない


 なにも、きこえ、ない。いやだ、しらない、みえない、きこえ、ない。どうでも、いい。だから、だか、ら。



「お姫様のようですね」



「う、るせええええええええええええええええええええええええええッッッッ!!!!!!!!」



 

 だから、激怒と共に、天墜剣と呼ばれる異能を衝動のままにぶち撒けた。


 全てが焼ける、焦げて死に、全て、全てが壊れていく。



「そこにあるのは〝救う〟とは程遠い〝玩具扱い〟ですよ」



 そう、だ。それはあの日、俺が受けた罰のよう、に。おもく。



「同じ理由で……〝興味を無くした玩具〟を見る目を、君は知っているのではないですか?」


「————————」




 ————己を殺した罪。

 家に火を放ち、壊れていくアレらを…レヴィアの、死体ごと、あのこ、の死体、死体、したい、肢体。


 しろく、あおく、肢体…した、い。シタ、い。



「あなたはきっと、自分ごと、騙したのでしょうね」



 ————————————ア。



「英雄とはいつだって勇気を振り絞るものなんだぜーーーーッッッ!!」




 アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア




「本当に、聖女を愛しているのですね。

 防衛本能から生まれた…ストックホルムの様な愛」




 もう意味がわか、らない、しね。いやだ、、いや、ふぁ、あんな悪夢が、もう、死ね、嫌だ…やめろ。



「英雄の最期ってのは、大円満じゃねえと楽しくねえだろうがーーーーーーッッッ!!」




 ————悪夢レヴィアが、おいかけてくる。




 ちgず、ちがう、ちがう、ちがう。




 ひどい、いたい、いたいたいふぁいたいふしあkd。





 レヴィア、やmっr



 そんな、しあわせそうなかお、ほかのだれか、分からない、むける、な。






 やめて。







  だれか、たすk



「俺はヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーローヒーロー。

 守れる、守れる、痛くない苦しくないこんな痛み嘘偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物。弱くない怯えてない大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫。

 もう、アイツをまもれ、る、守れる、絶対に、守れる、守れる守れる守れる守れる」



 ちがう、そうだった。ソウダッタ。俺は騎士ダ。守ル。イタイ、嫌ダ。シタイ



「頑張りたく、な」




 ————もう、やすみたい。誰かに愛されて、死体のように、赤子のように、ねむり、たい。



「あああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」




 違ウ。。また嘘、ツイタ。瞳を引キチギル。コレハ罰   騎士デアルコトガ嘘ナンテ疑ウ罪、罰




「はぁ、はぁはぁ……っ」




 記憶の端に、浮かび上がる。





 ノートいっぱいに殴り書きされた〝僕はいい子です〟という拙い文字。荒々しく、見ているだけで吐きそうなほどに、怒りに満ちた、憎悪の文字。







   僕はいい子です

                                 僕はいい子です

            僕はいい子です       僕はいいコです。



  僕はいいコです 僕はいい子です    僕はいい子です僕はいい子です僕はいい子です。



     僕はいい子です     

                    僕 は いい子です   僕はいい子いい子です。



   僕はいいコいいコいい子です。












 あ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■い■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■た■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■に■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■————————————————死



「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーッッッ!!!!!!」

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