巨大魔道具制作 作業員契約 完了!!
危なかった・・・・・・
本当に危なかった・・・・・・
朝から多くの魔道具作りをしていて、特に作るのが大変な、巨大魔道具作りをしていたら、時間がお昼時になってしまってて、このままだと昼飯抜きになってしまうので、村の人達が、俺へのお供えと、食べ物を持って来てくれる、携帯電話の店まで、大急ぎで来たら、冷凍庫は既に空になっていた。
携帯電話の店の店員を任せている四人は、お供えの中から、自分の分の昼飯を確保していたけど、それを貰うのは・・・・・・
うん。それは意地汚いと思う。
諦めるしかないかと思っていたら、丁度 その時に、お供えを持った女性が現れた。
しかも、俺に会えた事を感謝され、深々とお礼を言われて、拝まれた。
いや、状況的に、俺が『女神様!!』と拝みたい位なんですが・・・・・・
しかし・・・・・・
本当に危なかった!!
危機一髪で、昼飯抜きを回避出来た。
朝飯が少なかったから、本当にお腹が空いてたから、食べられて良かった!
うん。俺は運が良い。
貰えたのが、ドデカイ 肉の塊を煮込んだヤツだけどね!!
1キロ以上は有るだろうって、巨大な肉の塊を煮込んだ物だけどね!!
それだけだけどね!!
塩味超控え目な、ほぼ水煮な感じの肉を煮ただけの巨大な塊だけどね!!
独りで食べたら、絶対 後で胸焼けする感じのだけどね!!
塊だから、他の人に分けるって出来ないヤツだから、独りで頑張るしか無いんだけどね!!
時間のロスを無くしたいから、採掘場の洞窟まで戻って食べました。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
うん。見事に完璧なまでに、胸焼けしました。
「う〜 気持ち悪い・・・・・・ 腹が減ってたから食い切れたけど、それでも量が多かった!」
食事の後、少し休憩してから、魔道具作りを再開。
「水筒も欲しいなぁ・・・・・・」
食事前まで作っていた、巨大なバケットの付いている巨大魔道具より、今から作る巨大な魔道具は、ゴッツく無くても良い。
さっきまでのが動物で例えるなら、サイって感じだとすると、今からのはキリンって雰囲気だ。
最初に作った元の世界のユンボに似た魔道具の腕王は、動物で例えるならゾウかな。
さっきまでのよりは、ゴツく無くても良いけど、魔物との遭遇を考慮すると、それなりの頑丈さは欲しい。
足回りは、腕王と同じく、クローラー式にする。
やっぱりこいつも時間が掛かる。
苦労しながら一台目が完成。
今回も完成した魔道具に馬技を載せて、貯蔵庫の近くまで乗って移動させる。
貯蔵庫の近くまで着いたら、また馬技を降ろして乗り、採掘場まで戻る。
「これが地味に時間を喰う!俺一人だから仕方無いけど!!」
採掘場まで戻ったら、また同じ物を作る。
二度目だから、一台目よりは作る速度が早くなる。
それでも、やはり時間は掛かる。
完成したら、また馬技を載せてから、そのまま新しい出来たばかりの魔道具を運転して、貯蔵庫付近まで移動。
着いたら、また馬技を降ろして乗ったら、運転して採掘場まで戻る。
「やっと四台か・・・・・・ こりゃ夕方まで掛かるな・・・・・・」
今度は、三種類目の巨大魔道具作りだ。
巨大魔道具は、腕王も入れると、これで四種類目になる。
今回は、ボディをガッツリと頑丈に作る。
虎駆よりも頑丈で広い荷台を付ける。
タイヤも虎駆よりデカい物を取付ける。
荷台の所の細工は大変だけど、それ以外は、ゴツいだけで、作りとしては、まだシンプルな方だ。
お陰で、先に作った四台に較べると、まだ早く作れる。
一台目が完成して、荷台に馬技を積んで、貯蔵庫付近まで移動する。
着いたら、また馬技を降ろしてから乗ると、そのまま運転して、採掘場まで移動。
「虎駆より運転の時の目線が高くて、ある意味 良いなぁ・・・・・・」
採掘場に着いたら、また同じ物を作り始める。
ゴツく頑丈に巨大なタイヤを付けた魔道具が、もう一つ完成すると、また貯蔵庫の近くまで、馬技を積んで、乗って運転して移動する。
貯蔵庫付近まで移動したら、馬技を降ろして、馬技に乗って採掘場まで移動。
最後に、ユンボタイプの腕王のより大きな物を作る。
バケットももう一回り大きな物にする。
作り終えると、流石に夕方近くなっていた。
日が暮れるのが遅い時期だから、まだ暗くなってないけど、冬場なら日が暮れている時間だろう。
大きな腕王に馬技を載せ、運転して貯蔵庫付近まで移動したら、馬技を降ろして乗り換えて、採掘場まで戻ると、安徒に馬技を載せて、安徒を運転して、貯蔵庫の近くまで、移動した。
なかなかハードなスケジュールです。
昼休憩以外には休憩が取れていない。
誰だ!こんなにきつい予定を組んだ奴!!
あっ!俺だ!!
作業員が片付けを終えると集まる地点まで徒歩で移動。
テラが居たので、テラに声を掛ける。
「まだスマートフォンを渡していない作業員を集めてくれるかな?もちろん、片付けまで終えた人から集まってくれたら良いよ。順番にスマートフォンの契約と登録をして貰うからさ」
「ん、御主人様 わかった」
俺の下に順番に集まってくれる作業員のスマートフォンの契約と登録を行っていく。
「これで すまほ って魔法が使えるんですね?私も魔法が使えるんですね?」
「このスマホは使えるよ。上手く使ってね」
みんなスマートフォンを受け取ると、俺を拝んでから次の人に変わる。
その拝む行為は必要か!?
ってツッコミたいけど、わざわざ波風を立てたくないから、スルースキル発動!!
スマートフォンを渡すのを、この時間にしたから分かったんだけど、スマートフォンでも地味にライトの機能が人気らしい。
確かに、この世界の夜は暗いからなぁ・・・・・・
今日でスマートフォンの所有を希望する作業員の契約は完了する。
やっと終わった。
これで大量のスマートフォン作りから開放された!
まだ・・・・・・作りたい物は、沢山沢山沢山沢山沢山有るけどね・・・・・・
同じ世界を舞台にした「異世界『ながらタブ』事情 《異世界タブレット端末普及推進奮闘記》」も書いています。
読まなくても困りませんが、読むとより状況が解ります。




