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バカになろう！！
少し休憩の回です
城下町からの帰り道エンネ達は満足そうに歩いていた。
「ね〜ね〜エンネ〜今度さ、城下町にデートに行こうよ！」
「デート？」
((フウガ君といきたいな…))
「あ、今、フウガ君といきたいな…とかって思ったでしょ！」
「そ、そんなこと思ってないよ！」
「またまた〜」
「そういうセイナちゃんはタケル君とでしょ！」
「な、んなことないし！」
《最近、エンネが反抗期だな〜、少しお仕置きかな》
「とぉー！」
もにゅー
「あっ！……や、くすぐったいから〜ww」
「反省しろー！」
「わかっ！わかったから〜〜」
「ふぅ〜成敗完了」
「もう！」
「貴方達は何をやっているんですか？まったく…」
「助けてアスハちゃんっ！セイナが触ってくる〜」
「はぁ〜…」
こうして楽しくそれぞれの部屋へと戻った。ヤナメは………また空気になっていた。
［タイシ君…次は頑張るからね…］
